北横岳と紅葉の池めぐり
- GPS
- 06:41
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 717m
- 下り
- 733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50台くらいは停められそうですが8:30到着時は満車で路肩に溢れ始めていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
双子池から大岳分岐はややテープ少ない部分がありますので慎重に。 コース全般に岩が多いです。これが凍っているとスリップに注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
絶好の登山日和。北八ヶ岳の紅葉を見に行こう&八ヶ岳(北八ヶ岳〜南八ヶ岳)で唯一登っていなかった北横岳にも登ってみようと、大河原峠へ向かいました。
駐車場をスタートする段階で既に浅間山の美しい姿を眺め、そして間もなく双子山に着くと佐久、軽井沢〜秩父方面のパノラマが拡がります。今日は日本中どの山に登っても素晴らしい山行になったと思われる秋晴れの下、歩を進めます。
双子山から林の中を下っていくとやがて双子池に到着。3年前に奥さんと来た記憶を辿りながら、雄池そして雌池を眺めます。紅葉はやや終盤といった感じでしたが、それでも木々の彩や水面の美しさに癒され、のんびりコーヒータイムにしました。
ここから先は初めて歩くルートです。林を進むと間もなく苔むした風景が現れ、「これぞ北八ヶ岳」といった原生林を登っていきます。やがて林を抜けると、今度は大きな岩の連続です。岩を回り込んだり、よじ登ったり、アスレチック的な要素も多く、かなり楽しめました。大岳分岐に近づくとあたりは雪が残っており、岩も凍っていて慎重にならざるを得ませんでしたが無雪期であれば、がんがん登り甲斐がありそうです。
大岳分岐からは尾根道を進みます。初めは岩を越え、やがて林の中を登って行きます。やはり凍結に注意しながらだったので慎重な歩行になりましたが岩場〜林道とバリエーションがあります。大きな岩壁を回り込み、クサリ場を抜けると突然南八ヶ岳の峰々が登場、そして間もなく山頂です。
ロープウェイでも来られるこの山は多くの人で賑わっていました。みな360°のパノラマを楽しんでいます。北アルプスの稜線を眺めながら、我々も昼食にしました。
ここから亀甲池へと下っていきます。林の中は土や石が凍っており、チェーンスパイクを履こうかとも思いましたが、結局はそのまま下りました。見えてきた亀甲池は水面の一部が凍っており、もう冬の訪れを感じます。
天祥寺原に出ると背中に西陽を受け、カラマツの木々を眺めながら、ゆっくりと大河原峠へ戻りました。
今日は車山高原で「フレンチブルーミーティング」(フランス車愛好家のイベント)が開催されており、ビーナスラインでは行きも帰りも珍しいフランス車とたくさんすれ違いました。きっとフレンチブルーの皆さんも素晴らしい日になったであろう、晴天の一日でした。
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