蓼科山から北横岳、双子池〜亀甲池経由で最後は別荘地で周回
- GPS
- 10:25
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:26
天候 | 晴、午後から薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは有ります。100円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はピラタスの山頂駅から山麓駅に半分位下った所から、別荘地に向かう道を除いては全て踏み跡が有りました。踏み跡が無いこの区間も距離が短く、積雪もそれ程でも無いのでワカンが有れば十分でした。この区間は登山地図には登山道では無く、破線で書かれていますが、最後の写真の様に登山道より太い一般道で迷う事は無いと思います。 ピッケルは使いませんでした。ストックと軽アイゼンで全区間大丈夫でした。もちろんこれから雪が降れば状況は変わるので、あくまでもこの日の状況です。 |
その他周辺情報 | ふれあいセンター もみの湯 : 原村に有るので東京方面の人は南諏訪ICの近くで便利。650円と安価な割に浴槽も比較的広く、露天風呂とサウナも有りコスパが高いです。 https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html |
写真
装備
個人装備 |
ストック
ワカン
軽アイゼン
ピッケル
その他冬山装備
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感想
1月7日にピラタススキー場から北横岳〜蓼科山の周回を計画したのですが、以下のレコの様に撃沈して蓼科山には登れませんでした。今回は逆周りにしてそのリベンジです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6360127.html
てる子さんがそのルートなら歩いてみたいと言うので一緒に歩いたのですが、彼女は土曜日が仕事で21時に出発して1時頃に駐車場に到着。殆ど寝てない状態なので、出発を当初の4時半から5時に遅らせました。実際には計画より18分遅れで出発したのですが、雪山が大好きな彼女の速い事。最初は僕が先頭で登ったのですが、途中から彼女に代わってもらいました。
雪が少ない情報だったので、その点が一番懸念されたのですが、直ぐに雪の森になってとっても綺麗でした。早めに出発したので、出会ったのはソロの女性と男女のカップルの3人のみ。静かな山頂を満喫できました。
それから先は全く人に会わず、やっと大河原ヒュッテで二人組の男性登山者に会っただけで亀甲池に着きました。登りが苦手な僕にとってここから北横岳への登りが最後の難関です。幸いの事に踏み跡も十分あって歩き易かったのですが、半分ほど登った所で後ろから来た外人二人組に追いつかれました。ロシア人でワカンで登っていましたが、僕らと同じルートを歩いてきたそうです。出発時間を訊いたら何と8時!僕らより2時間45分も後でした(°д°) ただ彼らが登った時間帯は凄い人込みで、5時15分出発で人は殆どいなかったと言ったら羨ましいがられました。車1台をピラタススキー場駐車場に置いているので、その車で蓼科山登山口にデポした車をピックアップしに戻るそうです。
このロシア人達以外では、上からスノーシューで下って来る人に出会っただけでしたが、北横岳山頂に着いたらビックリ。凄い人の数でした。山頂で休憩する予定でしたが、人が多すぎたので北横岳ヒュッテまで下りました。ロープウエイ山頂駅までは人が多かったですが、それから先はまた少なくなり、別荘地分岐から先はまた無人でした。夏だったらもう少し人がいるのでしょうが、人がいる気配の有る別荘は少数でした。
今回は天候にも恵まれ、雪も思ったより多くて綺麗な雪山を見る事ができました。前回と違って踏み跡の無いのは数パーセントだったので、計画を貫徹できました。ただロシア人二人やてる子さんを見ていると自分の遅さを痛感したので、雪山用のトレーニングをやってもっと速く歩けるようになりたいと思います。
コメント
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明日、行きたいと思ってたのですが、仕事や家族の都合で、またもや近場のお山でのトレーニングになりそうです(泣)。
ところで周回する場合、山麓駅と蓼科山登山口までは、僕の前回のルートの方が距離が短くて、車の通る道路をかなり回避できますからお勧めです。又は今回の僕のルートの様な別荘地を通るのは最短です。
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