秋山整備山行18(露営) 1日目 一古沢から桜井峠までの倒木処理
- GPS
- 07:03
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 266m
- 下り
- 215m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木が道を塞いでいた以外は特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 近くに秋山温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター
ライトダウンジャケット
ウインドブレーカー
フリースジャケット
長袖シャツ
サポートシャツ
ウォームパンツ
ズボン
サポートタイツ
パンツ
靴下
グローブ
カッパ上下
帽子
靴
ゲーター
ザック
ザックカバー
レジャーシート
登山地図
地形図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン
時計
ツェルト
ビニール紐
アーミーナイフ
ライター
ローソクランタン
ローソク
レスキューシート
アルミ寝袋
ラジオ
カメラ
マーキングテープ
熊鈴
鳥追鉄砲
火薬
ミニランタン
ミニスコップ
調光眼鏡
モバイルバッテリー(コード)
使い切りカイロ
温湿度計
クレジットカード
現金
ヘルメット
ゴーグル
折畳大鋸
折畳小鋸
布テープ
運転免許証
自賠責等書類
ゴムロープ
飲料
酒類
食糧
非常食
ストーブ
ボンベ
コッヘル
箸
スプーン
コップ
|
---|---|
備考 | ビニール紐は余るぐらい持った方が良い。 |
感想
台風24号の被害は相当だろうと思ってはいましたが、都合が悪くなかなか足を運べませんでした。今回やっとの土日連休晴れ予報なので行って来ました。
やはり山の被害はひどく倒木が散見されました。一般道が被害を受けて復旧に忙しいのに登山道の整備までは手が回る筈もなく放置されたままの状況で歩く人もほぼいない様子でした。
一日では終わらないだろうと予測して訓練がてらツェルトでの露営をしてみようと考えてはいたのですが予想以上に時間がかかり当初露営予定地の金山峠どころか桜井峠手前で一日が終わってしまいました。
露営訓練が本番になってしまったような状況です。とはいっても何かあればすぐ集落に下りられる場所なので森林限界での緊急露営とは訳が違います。それでも久しぶりのツェルト設営は思いのほか手間取り5月に縦走した時のテント設営より時間がかかりました。有るものを組み合わせるだけのテントと工夫に調整が必要なツェルトでは慣れないとツェルトの方が時間がかかるということがわかり、年に二回以上は練習しないと本番の時に役に立たないと実感しました。
緊急露営なのでエア枕、寝袋、寝袋カバー、スリーピングマット、ハンマーは持たずに来ました。その代わりに普段持ち歩けるアルミ寝袋、100均のアルミシートを持ちました。グランドシート替りに敷いたヒノキの効果は抜群でクッション性、保温性があり吸湿性もあるようです。なおかつ香りがいいので癒されます。どこでも手に入るものではないですが非常の際に活用できればかなり快適な環境を造る事ができると思います。
全体的には今回の緊急露営は寒さも厳しくなかったので大きな支障はなく過ごせました。アルミ寝袋の結露は保温性を重視すれば仕方ないことなので定期的に裏返すかタオルで拭き取るかするしかないと思います。あと唯一失敗だと思ったのがビニール紐が4mと短すぎたことです。10mはあると勘違いしていました。100均のビニール紐なので高価な細引きのように気を遣う必要もなく20mぐらい持って歩いて用途に合わせて切って使用した方がいいなと思いました。安価なビニール紐でも無限の使用方法があるので多めに持って歩いて助かることはあっても困ることはないです。
このレコは、一泊山行です。一時停止して開始し、また一時停止して開始したのが原因で一泊山行ではなく日帰りになってしまったようです。一泊山行に修正する方法が分からないので一回の山行を二回に分けてアップしました。
この山行記録は山梨県上野原市秋山(旧秋山村)の秋山文化協会の下でボランティア活動をする個人の記録です。この山域に興味のある方はヤマノートの「秋山登山道整備」と「上野原市金山地区登山道整備」をご覧ください。
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