ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1625559
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

次郎丸嶽《九州百名山》

2018年10月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
山キチどん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
10.1km
登り
880m
下り
812m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:47
合計
4:29
距離 10.1km 登り 880m 下り 818m
11:59
69
住吉神社
13:08
13:17
8
13:25
6
13:31
13:35
9
13:44
11
13:55
3
13:58
14:05
2
14:07
7
14:14
3
14:17
14:18
21
14:39
34
15:22
15:27
2
15:34
15:37
3
15:58
15:59
5
16:04
16:10
6
16:16
16:23
5
16:28
車道
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
熊本から産交バス”あまくさ号”、前島からタクシーで知十の住吉神社登山口に到る
コース状況/
危険箇所等
住吉神社コースは歩く人少なく草生して蜘蛛の巣だらけ
今泉コースは快適
登山口の住吉神社、駐車場もある
2018年10月18日 11:56撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 11:56
登山口の住吉神社、駐車場もある
登り始めて10分
倉江川の畔に星が岳(181m)が美しい
2018年10月18日 12:09撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 12:09
登り始めて10分
倉江川の畔に星が岳(181m)が美しい
次郎丸嶽山頂に近づくと太郎丸嶽への分岐がある。
山頂へは巨岩をロープで這い登る
2018年10月18日 13:03撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 13:03
次郎丸嶽山頂に近づくと太郎丸嶽への分岐がある。
山頂へは巨岩をロープで這い登る
巨岩のピークは展望良く太郎丸嶽を展望
2018年10月18日 13:05撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 13:05
巨岩のピークは展望良く太郎丸嶽を展望
巨岩
2018年10月18日 13:11撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
10/18 13:11
巨岩
次郎丸嶽(397m)山頂
2等三角点「弥勒岳」がある
2018年10月18日 13:20撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
10/18 13:20
次郎丸嶽(397m)山頂
2等三角点「弥勒岳」がある
山頂からライオン岩を眺める
2018年10月18日 13:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
10/18 13:21
山頂からライオン岩を眺める
山頂には石仏を祀った祠がある
2018年10月18日 13:26撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 13:26
山頂には石仏を祀った祠がある
下山を始めると登山道に覆いかぶさる大岩がある
2018年10月18日 13:31撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 13:31
下山を始めると登山道に覆いかぶさる大岩がある
太郎丸嶽(281m)山頂
次郎より太郎の方が低い
2018年10月18日 13:59撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 13:59
太郎丸嶽(281m)山頂
次郎より太郎の方が低い
前衛峰の向こうに次郎丸嶽(397m)
東側が断崖絶壁
2018年10月18日 13:59撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 13:59
前衛峰の向こうに次郎丸嶽(397m)
東側が断崖絶壁
太郎丸別れを過ぎると岩盤の登山道
2018年10月18日 14:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 14:21
太郎丸別れを過ぎると岩盤の登山道
今泉に下山すると広い駐車場がある
殆ど此処から登るようだ
2018年10月18日 14:38撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 14:38
今泉に下山すると広い駐車場がある
殆ど此処から登るようだ
国道324号線を歩き松の木峠に達すると「←青年の家」の標識があり千元森嶽の尾根に取付く
2018年10月18日 14:49撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 14:49
国道324号線を歩き松の木峠に達すると「←青年の家」の標識があり千元森嶽の尾根に取付く
千巌山への分岐を過ぎると千元森嶽(233m)が立ちはだかる
2018年10月18日 15:14撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 15:14
千巌山への分岐を過ぎると千元森嶽(233m)が立ちはだかる
千元森嶽(233m)山頂
2018年10月18日 15:22撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 15:22
千元森嶽(233m)山頂
千巌山(162m)は車道が直下まで上がり大型バスも止まれる駐車場がある。山頂へが階段が完璧に整備されている
2018年10月18日 15:58撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 15:58
千巌山(162m)は車道が直下まで上がり大型バスも止まれる駐車場がある。山頂へが階段が完璧に整備されている
千巌山(162m)山頂には東屋があり、千元森嶽、次郎丸嶽が望める
2018年10月18日 16:04撮影 by  ILCE-6500, SONY
10/18 16:04
千巌山(162m)山頂には東屋があり、千元森嶽、次郎丸嶽が望める
撮影機器:

感想

 知十の住吉神社は次郎丸嶽西側の登山口で案内板もあったが、余り歩く人が少ない のが明白で蜘蛛の巣だらけ、しかも女郎蜘蛛で糸は太くストックで払いながら進むが時として見逃し顔にベッタリなんてことも起こった。女郎蜘蛛は何故か丁度顔の高さに巣を張るので厄介だ。
 次郎丸嶽(397m)は険しい岩山で東側斜面が切れ落ちている。山頂域に達するといなずま返しで巨岩にロープが下がり体重を預けて這い上がった。大岩の上に立つと展望が良く北側の太郎丸嶽(281m)も良く見えた。山頂はまだ先で大岩を下りて横を巻いて到着した。山頂も大岩が重なり展望が良い。明日登る予定の鋸岳は東側に聳えている。
 いなずま返しの下に戻ると太郎丸嶽への道が分岐する。此方はメジャー登山道なのかクモの巣から開放された。急斜面を下ると大岩が登山道に被さり雨宿りができそうな処があった。太郎分かれに到ると帰りに通る下山路が右に分岐した。登り返して太郎丸嶽を目指すと再び岩場となって前衛峰に到る。本峰から下りてくる男性二人の姿と声が聞こえてきた。挨拶を交わしすれ違うと太郎丸嶽山頂は近い。展望の良い山頂で登って来た道を振り返ると次郎丸嶽の東側がスパッと切れた断崖が壮観だった。
 山頂展望を楽しんだ後、来た道を戻り分岐に達するとると先程の男性二人に追い付いた。地元の方で次郎丸へは先に行ったという。蜘蛛の巣がなかったのはそのせいかと納得した。良く登っておられるようだが住吉神社からの道は歩いたことがないそうだ。今泉に下山すると単独の男性が今から登ると言って登山口へと向かっていった。国道から少し入ったところには広い駐車場があり先程の男性のものとおぼしき車があった。
 車道を歩き、国道324号線の“松の木峠”に到ると青年の家への標識があり、千元森嶽(せんがんもりだけ)の尾根に取り付いた。此処も歩かれていないようで蜘蛛の巣攻撃が激しい。右側から仙巌山(せんがんざん)への縦走路が合流すると前方に険しい岩山が立ちはだかるように聳えていた。ルートは直登だが果たしてどう登るのだろう。コースが左に分岐しいよいよ直下に近づいた。岩場の険しい道にはロープが掛かり、這い上がって千元森嶽(233m)山頂に到った。360°の展望があり次郎丸・太郎丸の姿が素晴らしい。
 下山は直登の急斜面の下りを避け北西尾根を少し下り、南側を巻いて通る“もうせん苔コース”を取った。縦走路分岐付近に戻って来た。左下に青年の家の施設が見え子供の声が聞こえてきた。暫く行くとこの施設からの道に合流し稜線に沿って進んだ。仙巌山(162m)は直下まで車道あり山頂への入口に駐車場があり観光客の来る山だった。岩山だが完全に整備された階段で山頂に到ると東屋があり展望が良い。観光客が3組来ていた。山麓を巻く道を通って登山口に戻り車道を北へと進んだ。地形図には送電線が尾根を走っているので巡視路があると見込んでいたが上空に送電線はなく道もなかった。時間も押しているので車道で遠回りする気にならずタクシーを呼んで松島に向かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:856人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら