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Yamareco

記録ID: 1627046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

常念岳 (一ノ沢ルート) [体力無し]

2018年10月22日(月) 〜 2018年10月23日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:35
距離
14.3km
登り
1,645m
下り
1,649m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:08
休憩
1:28
合計
9:36
距離 8.3km 登り 1,636m 下り 405m
5:19
5:28
13
5:41
64
6:45
6:47
37
7:24
42
8:06
8:09
78
9:27
9:35
65
10:40
11:00
113
12:53
13:39
54
14:33
2日目
山行
2:58
休憩
0:15
合計
3:13
距離 5.9km 登り 16m 下り 1,239m
6:18
29
6:47
6:55
41
7:36
7:37
17
7:54
7:55
19
8:14
8:18
37
8:55
8
9:03
26
9:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢駐車場
コース状況/
危険箇所等
常念小屋から山頂までは日影に雪が一部残っていて滑りやすい
登山開始時は真っ暗だったので日が出てから撮影開始
登山開始時は真っ暗だったので日が出てから撮影開始
紅葉がチラホラと
紅葉がチラホラと
いい感じの朝焼け
いい感じの朝焼け
王滝ベンチまで来ました
王滝ベンチまで来ました
そのベンチは朽ち果ててる
そのベンチは朽ち果ててる
丸太の橋に霜が降りていて滑りやすい
丸太の橋に霜が降りていて滑りやすい
胸突八丁
ここからが急登になります
ここからが急登になります
沢沿いの歩いてきた道を振り返る
沢沿いの歩いてきた道を振り返る
最終水場。勢いよく出てます
最終水場。勢いよく出てます
やっとこさ尾根まで辿り着いた
やっとこさ尾根まで辿り着いた
振り返ると安曇野市。そして登山者カウンターがこんな所に。そういえば登山口にはなかったな
振り返ると安曇野市。そして登山者カウンターがこんな所に。そういえば登山口にはなかったな
うおーー!槍に大キレットだ
うおーー!槍に大キレットだ
とりあえず今夜お世話になる常念小屋にチェックイン
とりあえず今夜お世話になる常念小屋にチェックイン
とてもいい場所に構えてますね
とてもいい場所に構えてますね
荷物を置いて常念岳山頂へ。山頂はあの奥。なんかキラキラしてるなーと思ったら・・・
1
荷物を置いて常念岳山頂へ。山頂はあの奥。なんかキラキラしてるなーと思ったら・・・
振り返るとテント場がよく見えます。広いね
振り返るとテント場がよく見えます。広いね
常念小屋はこんな位置に建ってます
常念小屋はこんな位置に建ってます
お、あれが山頂かな
お、あれが山頂かな
だいぶ登ってきた
1
だいぶ登ってきた
ついに常念岳山頂に到着
2
ついに常念岳山頂に到着
槍はいつ見てもカッコイイ
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槍はいつ見てもカッコイイ
ここから右に一回り。たぶん鷲羽岳方面(山名は自信なし)
ここから右に一回り。たぶん鷲羽岳方面(山名は自信なし)
大天井岳
大天井の右に見えたのは立山と剱岳
1
大天井の右に見えたのは立山と剱岳
白馬岳と鹿島槍だと思う
白馬岳と鹿島槍だと思う
火打方面なのかな
火打方面なのかな
浅間山や赤城山だろうか
浅間山や赤城山だろうか
ちょいアップ
富士山。ちょっとわかりにくいけど雲の左に見えます
富士山。ちょっとわかりにくいけど雲の左に見えます
八ヶ岳、富士山、南アルプス
八ヶ岳、富士山、南アルプス
やや右に移動して中央アルプスも
やや右に移動して中央アルプスも
木曽駒とかその辺
木曽駒とかその辺
左御嶽山に右乗鞍岳。噴煙が見える
左御嶽山に右乗鞍岳。噴煙が見える
穂高と涸沢カール
穂高と涸沢カール
穂高、大キレット、槍ヶ岳がバッチリ
穂高、大キレット、槍ヶ岳がバッチリ
いつもの。これ見ながらコメント書いたり
いつもの。これ見ながらコメント書いたり
御嶽山、乗鞍、奥穂高、そして上高地方面も
御嶽山、乗鞍、奥穂高、そして上高地方面も
今日寝る部屋からも槍が見えた
今日寝る部屋からも槍が見えた
朝だ朝だよ朝日が昇る
朝だ朝だよ朝日が昇る
こんな感じだったのが
こんな感じだったのが
ぐわっと赤く色ずく
2
ぐわっと赤く色ずく
素晴らしい日の出
素晴らしい日の出
そして素晴らしいモルゲンロート
2
そして素晴らしいモルゲンロート
しかし、数分後には赤みが抜けてしまった。そして下山開始
しかし、数分後には赤みが抜けてしまった。そして下山開始
昨日は暗くて撮れなかった登山口
昨日は暗くて撮れなかった登山口
小屋までのわかりやすい看板
小屋までのわかりやすい看板
登山口のトイレ。立派でした
登山口のトイレ。立派でした
タクシーはここまで来れます。駐車禁止
タクシーはここまで来れます。駐車禁止
駐車場までまたちょっと歩く。これはなんだろ。発電か?
駐車場までまたちょっと歩く。これはなんだろ。発電か?
ん?道路の先に何かいるぞ?クマだとまずいなと思ったらサルでした
ん?道路の先に何かいるぞ?クマだとまずいなと思ったらサルでした
紅葉が綺麗です
駐車場に着きました
駐車場に着きました
平日ということもあって余裕はありました
平日ということもあって余裕はありました
帰りの温泉は「湯多里山の神」を利用
帰りの温泉は「湯多里山の神」を利用

感想

■ポイント
・一ノ沢ルートは水が豊富
・小屋から山頂は一部凍結していて滑りやすい
・山小屋の冬期閉鎖はもうすぐ

当初は瑞牆山にでも登ってのんびりと紅葉を楽しもうと思ったが、思いの外天気が良さそうなのでまだ行ったこと無い常念岳に。
過去に無理な日程で体調を崩した経験から前日はふもとの安曇野市のホテルで宿を取り、早朝出発の予定を立てた。

午前3時起床、ホテルの部屋で朝食を軽く食べ身支度をして4時に出発。30分ほどで登山者用駐車場へ。外気温は4度でした。準備をして5時に登山開始。
駐車場から登山口までは約20分。そこで登山届けを出しトイレも済ませた。まだ暗いのでヘッドライトを点灯。

登山道は胸突八丁まではゆるやかな登り。道はわかりやすく手入れもされていてとても歩きやすいです。沢沿いなので途中ぬかるみもありましたが。
胸突八丁から急登になりますが思っていたよりかはきつくはなかった。日頃全く運動していない私でもほぼコースタイム通りに来れた。
常念乗越から見る槍ヶ岳、すごかった。ここまで登ってきたんだという実感も沸いてきた。とりあえずチェックインして荷物を置いて常念岳山頂へ。

まだ11時だしお昼は下山後でいいかーなんて甘く考えたのがいけなかった。途中で完全なガス欠。お昼を食べるか、もしくは食料を持って登れば良かった。
そんなわけで2時間かけてやっと登頂。しかし、山頂の風景は空腹や疲れを忘れさせるほどの素晴らしさだった。
360度ぐるりとあちこちの山々が見渡せる。こんなによく見えたのは初めてかもしれない。天気に恵まれてホントラッキーだった。
たっぷりと堪能して山小屋へ。

山小屋は6人部屋を4人で使用。ダウンを着なくても温かく眠れました。苗場山の山小屋はえらい寒かったがこちらはそれほどでもなかった。
飲料水は無料で飲めたし全体的に綺麗だしなかなかいい山小屋でした。

翌朝、5時半に朝食をとり、日の出に間に合うように準備して出発。素晴らしい朝日と朝焼けが見れました。
下山は特に問題無くほぼコースタイム通りに到着。駐車場までの道路でサルのグループに遭遇しましたが向こうが避けてくれました。
温泉は車で少し走ったとこにある「湯多里山の神」を利用。畳の休憩室が魅力なのでそこを選びました。いいお湯でした。

ということで今回の山旅は大満足に終わりました。一ノ沢ルートはほんと歩きやすい。水の心配がないのもいい。ハンガーノックは反省点ですが。お恥ずかしい。
あと車中泊を避けた判断も良かったと思う。私の車は車中泊に向かないし。前泊の重要性を認識した山旅でもありました。

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体力レベル
3/5
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燕岳ー常念岳 縦走
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