笠取山〜唐松尾山(下界で藪こぎ)


- GPS
- 07:18
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他に一ノ瀬のキャンプ場などに有料駐車場有り(500/日) R411は凍結箇所無し。一ノ瀬への林道はほとんどアスファルトが出ていてスタッドレスは不要でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に傾斜も緩くとても歩きやすいです。雪はほとんどありませんでした。あっても凍結していないのがほとんど。 笠取山の山頂付近若干雪が固まっていますがアイゼンは不要でした。 鹿柵の扉は網が絡まってしまっていますがほどけます。ヒモでしばってあるので面倒です。 登山ポストは見当たりませんでした。 この日は誰にも会いませんでした。下山時駐車場にもう1台停まっていました。 一ノ瀬は人気が無く何か食えるようなところはなさそうでしたので、小菅の湯で食事・風呂にしましたが、地元の名産が食べられたり、ぬるっとした泉質が良かったです。 |
写真
感想
早朝に下道(上野原〜鶴峠)で登山口に向かいますがカーブが多くて車酔い気味でちょっと調子が悪い。ちょっと休んで出発しました。
歩き始めると結構寒い(-7℃)ですがだんだん調子が出てきました。一休坂は急登とか書いてありますがどこが急なのか分からず。樹林帯ですが富士山もチラチラ見えます。笠取小屋手前の水場はちょっと凍っていますが出ています。笠取小屋は無人のようでしーんとしています。ここからはたぶん大菩薩方面に開けています。トイレもきれいです。ここまでは車も入れるようでタイヤの跡があります。気温は-6℃。笠取小屋からすぐに展望が開けます。まず水干に行ってから山頂にあがりましたが、これは余分な上り下りが多いので失敗。まず山頂に登ってから水干を見に行った方が楽です。水干は乾燥していて最初の一滴はなさそう。多摩川の流れだしを見る遊歩道もあります。
笠取山の山頂は2個あり、西側の方が開けてますが風で寒い。大菩薩のきれいなピーク〜富士山〜南ア〜甲武信岳のほうまでよく見えます。
笠取〜唐松尾山まではほとんど樹林帯。時々開けたところがあります。山頂直下はちょっとした岩場。山頂は木々の中です。ここからの下りは南側の斜面を下る。時々開ける。何かの岩(展望よし)はスキップ。あとはひたすら緩い下りです。カラマツの林で黄葉の時期は良さそうです。
下山後、地形図にあるショートカットを探します。相当短縮できそうでした。キャンプ場の方に向かう看板に「笠取山」とあるのでたどりますがキャンプ場の奥で途絶えました。地形図とGPSを頼りに進みますが藪に突入し、一部凍結した沢の氷の上を渡ります。まだ藪でここから尾根を越えるようですが笹藪しかないけど上の方で藪が切れているようなので突破すると落葉樹の林。踏み跡はないので尾根に乗り上げてそれらしいところを進むと時々踏み跡。よく見ると車道の柵が見えたのでそこへ直登。林道で遠回りした方がよかった。
笠取山〜唐松尾山は奥秩父よりも奥多摩の雰囲気ですね。のんびり歩けました。そのうちこの辺でテント張りたいな〜
コメント
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こんにちは、初めまして。
このレコを見てからほぼ同じルートで回ってきました。
書かれている通り、三ノ瀬から作場平までの地図に書かれているルートはキャンプ場から先、踏み跡がなくなっており(尾根を登って行くと標識だけは所々にあった)同じように迷い込んでしまいました。
唐松尾付近で迷うのならまだしも、こんな所で・・・本当に悔しいです。(笑)
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