市房山 市房神社駐車場から往復：山頂は大展望

2018年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 1,006m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:38

7:57 市房神社駐車場
8:04 8:04 参道出合
8:23 8:27 市房山神宮
9:30 9:40 ６合目
11:22 12:15 市房山
13:25 13:32 ６合目
14:13 14:18 市房神宮
14:35 市房神社駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市房山キャンプ場から先の林道は細いのですれ違い注意。分岐の林業用道路もあるので、間違って入らないように。
神社駐車場は数台可。

コース状況／危険箇所等

前半急斜面で木の根の階段、石などあり。雨天時は滑りやすい登山路なので特に下りは注意。後半は急ではあるが登りやすい土道。一部倒木はありますが、う回路あって問題なし。

写真

10/16 7:36

市房神社駐車場に到着。数台駐車可。先行車一台。

10/16 7:56

案内板。

10/16 7:57

登山道入口。右に登山ボックスがあるので記入して出発。

10/16 8:09

この辺りは杉の大木がたくさん。

10/16 8:10

神社参道なので石の階段などが整備されているが、段差が大きく歩き難い。

10/16 8:22

市房神宮に到着。

10/16 8:26

拝殿の上に本殿がある本格派。

10/16 8:27

市房神宮で4合目。

10/16 8:51

途中にある大岩は、イースター島のモアイ像に見えた。

10/16 9:16

登山道は整備しているのだろうが、急で木の根や石があちこち。梯子、階段も老朽化しており使い勝手は良くない。

10/16 9:40

6合目で小休止。この先にあるという水場は表示が見つからず。

10/16 10:42

ようやく見えてきたピークは山頂ではなく、ずいぶん手前。

10/16 11:02

それを過ぎて9合目から見えるピークも偽ピーク。

10/16 11:16

そのピークを越えると、やっと本物の山頂がお目見え。あと5分。

10/16 11:22

山頂到着。

10/16 11:22

一等三角点にタッチ。ここは日本200名山だが、一等三角点百名山でもある。

10/16 11:27

証拠写真。

10/16 11:35

下界には雲海が見える。

10/16 11:47

休憩したら心見の橋を見物へ。

10/16 11:55

これが心見の橋。大岩が崖に挟まった状態。心の清い人しか通れないと言われているが、私は試すつもりなし。

10/16 11:57

上から見るとご覧の通り。特にルートでもないので通過しないと先に進めない訳では無い。

10/16 11:58

周囲は紅葉で奇麗。

10/16 11:58

こちらも紅葉。

10/16 11:59

周回ルートは面白そうだが、2011年から通行止めとの事。通行止めのロープが張ってありました。

10/16 12:00

山頂のリンドウ。

10/16 12:05

この赤い花は何？

10/16 12:18

遠くには霧島連山の韓国岳（右）と高千穂峰（左）がかすんで見える。

10/16 12:20

名残り惜しいが下山開始。

10/16 13:46

登りより、下りのほうが気疲れする道。

10/16 13:50

木の根で足を滑らせないように、注意して降りる。

10/16 14:30

神社駐車場とキャンプ場との分岐点を左に曲がって、無事帰着。登山者3名と出会いました。

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

MYアイテム

abek3

重量：-kg

感想

abek3

10/11〜21まで奈良県から遠征し、九州中南部の山々を登り歩いた。

10／11　移動日：奈良県自宅午後発−大阪南港フェリー乗船19:05発
10／12　6:55別府港着ー三俣山（1744m：大分県　九州百名山）
10／13　黒岩山（1503m：大分県）
　　　　 久住山（1787m：大分県　九州百名山）
10／14　平治岳（1643m：大分県）　
10／15　鞍岳 （1119m：熊本県　九州百名山）
10／16　市房山（1721m：熊本県・宮崎県　日本200名山）
10／17　尾鈴山（1405m：宮崎県　日本200名山）
10／18　高千穂峰（1574m：宮崎県　日本200名山）
10／19　開聞岳（924m：鹿児島県　日本100名山）
10／20　野間岳（591m：鹿児島県　九州百名山
10／21　帰着日：大阪南港8時50分着ー自宅着11時過ぎ

　この日（10/16 ）は市房山（1721m：熊本県・宮崎県　日本200名山）へ。

前日は、鞍岳に登り道の駅錦で車中泊。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1626963.html

　市房山は日本200名山だが、一等三角点100名山でもある。従って、山頂からの展望はかなり期待した。登山道は前半は石が多い参道、そして木の根や大石がある急登となる。ところどころにある丸太階段や梯子は老朽化が進み、壊れていたりして使用は注意が必要。なかなかハードな前半が終わると、後半は急ではあるが歩きやすい土道となる。ただ、偽ピークが続くのでなかなか着かない山頂に疲労感は増す。
　ようやく到着した山頂は南側が大きく開いて展望雄大。下界の雲海や霧島連山方向がきれいに見えていた。周囲の山々は名前が判らないものの幾重にも重なって続いていた。
　少し休憩後、心見の橋を見学に。周回路を3分ほどで到着すると、大きな岩が断崖に挟まっている状態。心の清い人しか渡れないという言い伝えがあり、試しても良いがここで転落すると誰も目撃者が居ないのでリスク大。と言うことで無理はしない。ここはルート上の通路ではないので、う回路を通って先に行ける。ただ、周回路は2011年から通行止めとなっている。見るからに面白そうなアップダウンが続く。かなりハードな山行が楽しめそうだ。
　山頂に戻って、下りに入る。本日は道が乾いているのでそれほど危険はないが、雨の日などは下りたくない木の根と大石の道だった。
　この日、出会った登山者は3名。平日でも人に出会うのはさすが200名山。登り降りは大変だが、山頂からの展望が楽しめ、歴史を感じる信仰の山であった。

翌日（10/17）は尾鈴山（1405m：宮崎県　日本200名山）に登った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1627411.html