余地ダム〜余地峠〜横見山〜榊山〜霊仙峰 県境尾根歩き

2018年10月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:45

6:00 余地ダム
6:50 6:55 余地峠
7:45 7:55 横地山
9:35 9:45 榊山
11:25 11:40 霊仙峰
14:10 鉄平石採石場
14:45 余地ダム

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/23 5:53

おはようございます
今回は余地ダムから出発

10/23 5:58

余地ダム管理棟
広い駐車場とトイレあり

10/23 5:59

下山してくる予定の作業道（鉄平石採掘の為の道のようで、草が茂り、荒廃していました）

10/23 6:00

県道ゲート
群馬県側からだと、余地峠までどうにか車両が通行できそうですが、長野県側はここで遮断

10/23 6:11

関係者の車でしょうか？走行した痕跡あり

10/23 6:14

元はここにゲートがあった様子

10/23 6:42

倒木も現れ、車の痕跡も完全に消失

10/23 6:45

道は笹藪に覆われ、自然に返りつつある感じ！自然の回復力の凄さを目の当たりにします。

10/23 6:49

緩やかな登りの樹間に空が見え、峠が近づいたよう

10/23 6:52

馬頭観音
前回はここで雨が当たりだし、追われるようにお暇しましたけれど、今日は天気も持ちそう♪無事に周回できるよう祈願。

10/23 6:53

長野県側
完全に道路は草に覆われ、草原状態

10/23 6:53

群馬県側
前回下山中、ゲートを通過していないので、車高の高い車ならここまで来れそう。但し、すれ違い不可！

10/23 7:02

県境標柱
横に青い棒が立てられ、ピンクのテープも巻かれ、目立っていました

10/23 7:04

唐松に混じって密かに黄葉

10/23 7:05

道路の終点のように思える広場

10/23 7:06

これから歩く尾根

10/23 7:06

あれっ！浅間山があんな方角に見えるとは！

10/23 7:07

かろうじて踏み跡
人間か動物か？共用しているのか？

10/23 7:13

たまにピンクテープあり

10/23 7:16

ピンクテープの巻き付けられた県境標柱を見ると、やはりこれを目印に県境歩きをしている人がいる！となんだか心強くなります。

10/23 7:20

巻き道
踏み跡は細いながら、明瞭

10/23 7:21

快適♪

10/23 7:28

微かに笹のへこみ具合で踏み跡と分かる尾根道

10/23 7:31

標柱を見る度に、県境を外れていないと安心します

10/23 7:45

本日初の急坂
写真ではおわかりいただけませんが…

10/23 7:48

横地山（1337m峰）
地理院地図に山名はなく、昭文社地図に載っていました。ここでティータイム♪

10/23 7:57

確認もせずに歩き出し、すっかり方向を間違えていました(:_;)ピークからの下りでの道間違いが圧倒的に多い、と今回はっきり自覚！

10/23 7:58

足下に採堀場
この時点で間違いに気づくべきでした

10/23 7:59

蓼科山

10/23 7:59

八ヶ岳
中央の尖峰は赤岳

10/23 7:59

茂来山
間近に見えます

10/23 8:02

鉄平石
この石はどのようにしてできるのか、不思議です。どんな用途があるのでしょう？

10/23 8:09

向こうの峰へは尾根が続いていない感じ

10/23 8:10

池というより水たまり。水が浸透しないのでしょうね。

10/23 8:11

大きな水たまりと茂来山を見て、ようやく方向を間違えたのではないかと気付き、横地山に戻りました(T.T)その後ももう一回方向を間違え、この辺でうろうろし、時間を一時間近くロス(/_;)

10/23 9:20

ようやく榊山に近づいたようですね。この辺りはテープも頻繁にあり、快調♪

10/23 9:28

県境分岐地点の小ピークに三角点がありました

10/23 9:34

榊山山頂
お久しぶりです！また来るとは( ・_・;)

10/23 9:34

三角点は新し目

10/23 9:34

この山頂標識は前回見ている筈ですが、記憶にありません。

10/23 9:40

さようなら
登った日は冬の最中でした。ひととき思い出に浸り、山頂を後に出発。

10/23 9:46

県境分岐の三角点まで戻りました。これから、霊仙峰に向かいます。踏み跡はありやなしや？県境標柱が頼り！

10/23 9:53

またもや適当に下ってきました。危なすぎ！

10/23 9:58

狭まってきた尾根でピンクテープ発見

10/23 10:04

間違いなく県境尾根

10/23 10:09

大倒木
行きは倒木をくぐりましたが、帰りはすぐ脇の明瞭な踏み跡で楽に通過

10/23 10:12

短い痩せ尾根
やはり二万五千分の一の地図を用意してこないと、この地形は分かりません

10/23 10:16

写真ではおわかりいただけない急斜面

10/23 10:26

小唐沢山への登りは更に急斜面

10/23 10:54

荒船山の絶壁と兜岩山が見えました。明日、歩く予定なのですが、無事下山できればの話(^^ゞ

10/23 10:57

目指す霊仙峰

10/23 11:06

群馬側は切り立った尾根。黄葉見頃です♪

10/23 11:08

南牧村方面

10/23 11:25

霊仙峰山頂
今年五月に訪れ、二回目。まさか、こんなに早く二回目の訪問をするとは思いませんでした( ・_・;)

10/23 11:25

山名を記してくださる方がいるおかげで、何をやっているんだか分からないような登山も報われる気がして、嬉しくなるのは、自分だけでしょうか？

10/23 11:45

小唐沢山
半端でない急尖峰に美しさを感じます。山頂に立ってみたい気もしますが、あまりの急坂でしたから、帰りも多分巻道を使うでしょう。

10/23 12:06

巻道入口
古いテープがちぎれそうだったので、自分のテープを寄付してきました。様々な山に同行したテープとお別れするのに寂しさを覚えるものの、ここを通る人の役に立てば幸いです。

10/23 12:15

うっとり黄葉を眺める余裕も出てきました

10/23 12:34

黄葉の尾根歩き独り占め

10/23 12:41

痩せ尾根通過

10/23 12:43

大倒木

10/23 12:51

樹間に振り返った小唐沢山

10/23 13:11

オレンジがかったテープにも長々道案内いただき、助かりました

10/23 13:44

間もなく横地山への急坂

10/23 13:51

横地山直下の急斜面はピンクテープに案内いただき、巻き気味に楽に登りました

10/23 14:04

鉄平石採掘場へ降りる踏み跡が見つからず、適当に急斜面を下り

10/23 14:09

採掘場へ降り立ちました

10/23 14:10

雲に隠されそうな茂来山。天気は下り坂。

10/23 14:10

縦に筋目の通る岩石は掘削されて垂壁になったのでしょうか？

10/23 14:12

ススキを掻き分けながら、心細く下ると、舗装の傷んでいない箇所もありました

10/23 14:17

大きな落石
人の力では動かせそうもありません

10/23 14:33

完全に藪化
茨に引掻かれながら通過。藪は好きではないのに、何故かこういう場所を通り、登山シャツはボロボロに(/_;)

10/23 14:38

ゲートに到着
出発地の余地ダムももうすぐ

10/23 14:39

ゲート脇の注意書き
生い茂る藪の状態から見て、作業道が使われなくなって久しいのでは…

10/23 14:40

奥に今朝通り抜けた県道のゲートが見えます

10/23 14:42

濃い水の色が落ち着いた佇まいを見せるダム湖

10/23 14:43

今日も道間違いを何度も繰り返しましたが、無事霊仙峰を往復でき、大満足の尾根歩きでした。有難うございました。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.