記録ID: 1627930
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ハイキング
東北
秋田県大館市:長木渓流遊歩道
2018年10月25日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 24m
- 下り
- 8m
コースタイム
11:04大館市街地出発
11:13県道2号線(樹海ライン)を東進
11:34雪沢トンネル手前で左分岐路へ
11:42小坂レールバイクの駐車場に駐輪→跨線橋を渡る
12:00薮で行き止まり引き返す
12:13自転車回収〜樹海ライン上から再確認〜帰路
11:13県道2号線(樹海ライン)を東進
11:34雪沢トンネル手前で左分岐路へ
11:42小坂レールバイクの駐車場に駐輪→跨線橋を渡る
12:00薮で行き止まり引き返す
12:13自転車回収〜樹海ライン上から再確認〜帰路
天候 | 曇り〜やや晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
大館市街地から県道2号線(樹海ライン)に入り東進。雪沢トンネルの手前で左の分岐路に入る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長木渓流の右岸の舗装車道を進む。一応2つの大岩(雪沢トンネル手前の立石橋の上からだと3つ確認出来る)から上流の辺りの眺望は得られるのだが、何分木々が生い茂っていて余り見通しは宜しくない。残念乍ら紅葉の時期はまだ訪れ半ばと云ったところ。 小坂レールバイクを跨ぐ陸橋手前の駐車場に駐輪し、橋の向こうの未舗装の徒歩道を歩く。チェックポイントは駐車場に立っていた案内看板だけが頼り。河床が瘤状になった「コマリヤ」、龍神鳥居、金属の足場を渡って「上コマリヤ」と小さな滝、その少し先の東屋の右手に落ちているのが「四十八滝」。東屋の先は慎重に土手を下って、整備状態の悪い薮道を進む。「天鼓」と「大滝」と云う見所が有る筈で、薮で行き止まる辺りの流れがそのどちらかに該当するのだと思うのだが、どちらなのかは不明。 引き返して自転車を回収し、樹海ラインの上から同じ見所を再確認。自転車で来ているらしい方が盛んに周囲の写真を撮っており、見所を教えてくれた。薮化して行き止まった先の川の様子を確認したかったのだが、道が北方向に左カーヴする辺りで川と距離が開いてしまい、何かの農業施設に遮られて川は見えなくなってしまった。諦めて帰路。時間的余裕が有れば獅子ヶ森にも寄ってみる積もりだったのだが無理そうなので断念。 |
写真
撮影機器:
感想
帰宅後Googleマップで確認したところ、長木川上流と樹海ラインを隔てている農業施設には、四十八滝温泉の辺りから入る道が有るらしい。次の機会に確認してみることにする。
前述した通りこの近くには鍋越山が広がっているが、『大館地方の歴史散歩』(鷲谷豊、無名舎出版、1990)に拠れば、昔は「鬼ヶ城山」と呼んだらしい。「(長木川渓谷は)春は点々と山桜と萌黄色の木々、秋は紅葉に染まる。鳳凰山と連なる山々が渓谷に落ちこむ妖しさが、鳳凰山に住む鬼婆の伝説をつくり、ここの地名になったといえる。」と書いてあるものだから、紅葉はさぞかし美事なのかと思いきや、正直それ程大したことは無かった(比内周回時 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1622515.html に既にうんざりする程紅葉を見てしまったので私の感覚が麻痺しているのかも知れないが)。時期を外しただけかも知れないが、もう少し待ってみたところで「一面の極彩色!」みたいな光景は期待出来なさそうな気がする。今年は再度確認する機会が有るかどうか不明なので、駄目なら来年以降の課題とする。紅葉は10〜11月辺りと確認出来る時期が極く限られているので、1〜2週間タイミングを外しただけでも大分光景が異なる。最適の時期を見付けるには地道に確認を繰り返すしか無いだろう。
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