記録ID: 1628347
全員に公開
ハイキング
剱・立山
日電歩道 水平歩道
2018年10月20日(土) 〜
2018年10月21日(日)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 7:15
2日目
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:45
基本的に黒部ダムからの下りと、仙人谷ダム周辺、水平歩道終点から欅平への下り以外は水平歩道の名前通り、岩に穿たれた平坦な道を行く。
登山道としてはそれほど危険な場所は無いが、高度のある切り通しがずっと続くため、感覚が麻痺してしまう。
ほぼ30kmの行程を集中力を切らさないように歩き切る体力的な余裕が必要だ。
登山道としてはそれほど危険な場所は無いが、高度のある切り通しがずっと続くため、感覚が麻痺してしまう。
ほぼ30kmの行程を集中力を切らさないように歩き切る体力的な余裕が必要だ。
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰りは欅平からトロッコで宇奈月 車の回送料金は20000円程度 宇奈月から扇沢の電車代と所用時間を考えるとかなり格安。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートはよく整備されており、突出した危険箇所はない。 日電歩道〜水平歩道は混雑し、すれ違いが各所で発生していた。 我々の通過直後に十字峡手前で死亡事故があった模様。 |
その他周辺情報 | 阿曽原温泉でテント泊、雨に濡れた体に温泉が有難い。 下山後宇奈月温泉へ立ち寄り入浴(500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
|
---|---|
備考 | 隧道区間があるのでヘッドランプは必須 天井が低いのでヘルメットが重宝した。 |
感想
初日はあまり天気が良くないとの予報であったが、タイミング的には紅葉もラストチャンスだと思い決行した。
前日に扇沢から宇奈月までの車の回送を予約し、6時30分に扇沢駅で手続きする。
トロバスの始発は7時30分、どうにか乗ることが出来た。
黒部ダムから川沿いに降りて下流へと向かう。
石が濡れているせいもあって酷く滑ったが、切り通しの水平区間は足下がしっかりしていて安心感があった。
道幅は狭いものの、よく整備されており、覗き込むとエメラルドグリーンの黒部川が遥か下に見えた。
岩壁をコの字型にくり抜いた歩道は、ザックを庇って屈んで通る箇所もあり、すれ違いはお互いに気を使った。
また歩道上に隧道などもあり、登山と言うよりは探検をしている様な楽しさがある。
阿曽原温泉は混んでいて、漸くテントを張るのに苦労したが、温泉は最高だった。
途中谷筋をヘリが往復していたが、隣のテントの人によると十字峡手前で男性が落ちたらしい。
あくる朝は欅平に下山。
パノラマ台からの250mの下りでは始発の時間帯もあって、続々と登りの人とすれ違う。
晴れ予報なので日月曜で登れる人を羨ましく思った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:897人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する