景信山 秋晴れ(木下沢林道〜砂利窪〜景信山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 859m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:高尾山口駅(京王電鉄) |
写真
感想
秋晴れの朝、小下沢林道から景信山を歩きました。
静かな登山道ですので、暮れ行く秋を堪能するにはとてもお勧めだと思います。
小下沢登山口から砂利窪分岐
始めは沢沿いに登ります。沢沿いは緑が豊で、低木のほか大きなカツラの樹などバリエーションに富みます。ところどころ砂利のような足元が砂利窪なのでしょう。雨上がりなどは足元に小さな水の流れができることもあります。
沢沿いに登ると、右手方向に斜面をのぼるよう案内板が出てきます。ここから少し斜度が上がります。足元がややザレているなかで斜度があがるので少々歩きにくくなります。この斜面をのぼる途中に登山道から少し外れた左手奥谷側にイタヤカエデの大木があり独特の空気感を纏って佇むのが見られます。さらに登り上げると、右手に大きなケヤキが立っています。展望こそありませんが、樹々が開けて少し解放感があり、静かな休憩場所としておススメです。
ケヤキで小休止をしたあとひと登りするとき、右手に水平道が1本分岐しますが、そちらにすすまないように注意しましょう。何本か大きなケヤキの木がありますが、樹皮に「ワタライ」と刻まれている木がありメインルートである目印となります。ひと登りすると八王子城山〜杉沢の頭方向(東方向)を展望できる場所があり折り返すように登ります。そこから東尾根が合流する砂利窪分岐までは巻き道で斜度が落ち着きます。巻き道の途中に一部道幅が狭く岩立った場所(通称青ペンキ)がありますので、特に降雨後などは滑らないように慎重にすすみましょう。巻き道をすすみ、木の案内板が見えてくれば、東尾根との合流地点である砂利窪分岐です。
砂利窪分岐〜景信山山頂
真っ直ぐ山頂に向かい直線的に尾根線を進むので迷うことはありません。しばらく植林帯を歩きます。少し登ると程なく小下沢分岐となり、左手に小仏バス停からの登山道が合流します。ここにも案内板があります。山頂は直進します。少し斜度をあげて植林帯を進むと、小さな景信山の案内板があり、そこから植林帯は自然林へと林相を変えます。ここから山頂まではコナラ、クヌギなどの落葉樹を中心とした樹々が分布します。四季折々の表情が楽しめるエリアだと思います。斜度があがりますが、木段が見えてくれば山頂は間もなくです。山頂手前左手にトイレがあります。
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