蕎麦粒山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
山〜川乗橋
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
川乗橋からバスで奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原の地図にある破線ルートは、しっかりと整備された登山道になっていた。 |
写真
感想
当初は川苔山に行く予定だったが、百尋の滝から、急斜の上にある林道に無理やり登って、蕎麦粒山に登る。
紅葉と百尋の滝が美しかった。
ちなみに初めてsamoaが登山計画を作った。なのに予定変えすぎです。
今回の山行は川苔山の予定でしたが、前日急遽変更、川苔山の背後に位置する蕎麦粒山を目指すこととなりました。
しかし、川苔山の百尋の滝も見てみたい、と思う欲張りな我らはなんと百尋の滝から蕎麦粒山に抜ける新ルートを開拓することを決定したのです(バカ?)。
バスが川乗橋につくと同時に作戦開始、とりあえずは川苔山ルートを通り百尋の滝を目指す。「紅葉の時期来たらキレイそうだなあ」なんて話をしていたりしているうち、問題の百尋の滝が見えてきました。
新ルート開拓というのは、具体的には滝壷から、数十m上を走る林道に抜ける道なのですが、訪れてみて絶句・・・、岩壁がそのまま数十メートル立ち上がっているのです。ちょっとクライミングの真似事をして岩壁を攀じ登るものの、とても
じゃないがムリ。
しかしそんな程度で諦めるような我々ではありません。上に上がれる道を探して、山岳会切り込み隊長、samoaがいきます。やがて一時間ほどたって、遂に高柳が突破口を発見。彼の案内してくれたその場所は崖に近いものの、良く言えば「急な雑木林の斜面」という感じの場所。勿論逃す手はありません。ここを登り、突破。遂に蕎麦粒山へ至るルートに合流することに成功したのです。
いざ一路蕎麦粒山へ。
やがて林道が切れて登山道に入りました。登山道は地図上では破線(難路)になっていたので少し不安でしたが、入ってみると、スッキリした道ではありませんか。どうやら丁度今日、登山道の再整備が行われたようなのです。
というわけで、なんか拍子抜けしつつ、サクサク登ってすぐに蕎麦粒山山頂に到着。山頂はショボくて、なんかちょっとがっかり。
昼食を食い、さっさと下山。このまま下ると、日が暮れてしまうのでバス停に向けて猛スピードで駆け下り、無事日が落ちるギリギリ前に下山することに成功しました。
そこからはいつもどおりバスに乗り、奥多摩駅着解散。
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