大山 夏山登山道

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:21

4:58 夏山道登山口（大山寺橋側）
5:06 5:07 夏山登山口
5:53 6:02 三合目
6:25 6:27 五合目
6:29 6:30 行者谷分かれ
6:45 6:58 六合目避難小屋
7:28 7:28 八合目
7:35 7:38 石室方面との分岐
8:41 8:43 大山頂上避難小屋
8:49 8:51 大山頂上碑
8:55 8:55 大山頂上避難小屋
9:05 9:06 石室方面との分岐
9:13 9:13 八合目
9:44 9:56 六合目避難小屋
10:07 10:07 行者谷分かれ
10:16 10:16 五合目
10:52 10:52 元谷小屋
11:01 11:01 元谷堰堤右岸分岐
11:16 11:17 元谷・下宝珠越分岐
11:22 11:28 大神山神社
11:42 11:43 大山寺
12:12 12:13 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
12:19 大山寺橋・南光河原駐車場

往路は夏山登山道
復路は行者谷道

天候

雨上がりの麓からガッスガスの頂上へ。降りたら晴れるパターンでした。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車でピックアップして貰いました。
前日夜に出発しました。
神戸〜姫路を経由して、播但道〜中国道〜米子自動車道の溝口ICで下車。
南光河原駐車場に駐車しました（午前2時半頃）。6割〜7割程度の駐車状況でした。

コース状況／危険箇所等

ひたすら続く階段でした。階段の段差が一定でなく、なかなか難しい足運びでした。上部は木道で、幾分斜めになっており、何度か滑ってヒヤッとしました。
何より、稜線に出たら低温と強風で一気に体温が奪われ、なかなか過酷な山上コースでした。
下りも同じく階段でしたが、下りはよく滑ってヒヤッとしました（一回コケました）

紅葉のピークの時期でもあり、登りは朝が早かったので人は少なかったですが、下りはそれはそれはとんでもない人出でした。

その他周辺情報

下山後のお楽しみ、温泉で汗を流して温まりました。
大山火の神岳温泉　豪円湯院
http://www.goenyuin.com/

お昼ご飯は大山食堂でおそばをいただきました。
なぜなら、白ご飯が間に合わず、親子丼が食べれなかったからですｗ
大山食堂
https://r.gnavi.co.jp/4sv2smzk0000/

モンベルショップにも寄りました。
モンベル 大山店
https://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618905

帰りに植田正治写真美術館に寄りました。
植田正治写真美術館
http://www.houki-town.jp/ueda/

写真

10/28 4:51

雨予報だったため1時間ほどズラして5時頃出発となりました

10/28 4:57

夏山登山道で上がります
ヘッデンつけて歩きます

10/28 4:58

案内図

10/28 5:00

案内板

10/28 5:43

いつの間にか2合目に到着

10/28 5:45

いつの間にか1000mまで上がってきました

10/28 5:58

3合目

10/28 6:04

1100mまできました

10/28 6:14

4合目辺りからはヘッデンなしで大丈夫でした

10/28 6:27

5合目
どうも周りが白い気がして仕方ありません

10/28 6:30

頂上まで1.4km

10/28 6:46

6合目避難小屋
ちょっとおどろどろしい感じはします

10/28 7:06

7合目の案内は倒れてました

10/28 7:12

真っ白い眺望

10/28 7:31

おそらく8合目
案内が無くなってました

10/28 7:36

頂上周回木道の案内
よく滑ります

10/28 7:38

500mで頂上
山上エリアは、霧を伴うとても冷たく強い風が吹き付けて切なすぎました

10/28 7:39

どこをどう見ても真っ白
これだけ全方位真っ白なのは珍しいとのことでした

10/28 7:53

頂上避難小屋付近ももちろんガスの中

10/28 8:43

避難小屋設置の温度計は、1℃を指していました
そら寒いわ

10/28 9:27

下り始めると、遠くの方からガスが晴れ始めました

10/28 9:36

徐々に晴れていきます

10/28 9:39

山の方もだんだんと晴れてきて

10/28 10:10

濃厚な美しさの紅葉と黄葉が見られました

10/28 12:33

下山後は温泉へ
大人380円

10/28 14:26

モンベルショップにも寄りました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

border_age

開山1300年 大山 今年中に 登ろう登ろうと思いつつ ようやく登ってきました。
紅葉もみたく 計画をたてた 欲張りな山行
登り ガスで眺望ゼロ・山頂あたりでは 風と寒さで 体中が震え上がる それに耐えたおかげで下りは 大山の神様が 素晴らしい紅葉をプレゼントしてくれました。
天候に振り回されましたが 思い出に残る 紅葉登山になりました。
CLのbombeさんお世話になりました。
motoki_kobeさん いつもアップありがとうございます。同行していただいた みなさまありがとうございました。
おかげでさまで 楽しい1日を過ごすことができました＼(^_^)／

源（げん）

スキーでは行ったことがありましたが、歩いて登ったことが無かった大山。お声がけいただき、大山登山に参加させてもらいました。
前日夜出発して現地で仮眠後に登山開始という、よくありそうな、でもしんどそうな行程での登山でした（いつも家の近所の六甲山なんでとても不慣れ）

4時頃の出発予定でしたが、どうも雨っぽいとのことで、1時間遅らせて、5時頃の出発となりました。
暗いうちはヘッデンつけて歩くので、周りの紅葉もガスの加減もわかりませんでしたが、段々と明るくなっていく内に、どうもヒドいガスの様子。
見晴らせるところまで上がると、四方がガスに閉ざされた光景が目に入ってきました。幻想的な風景なので、嫌いな方では無いのですが、紅葉が見えないのは少し残念。それより何よりとにかく風が冷たいし、霧を伴って吹き付けて来るので確実に体温を奪ってくる。急いで避難小屋へ逃げ込み、朝ごはんを食べました。

頂上避難小屋で真っ赤なポンチョにくるまって、ガタガタ寒そうにしている若い娘さんの二人組がいました。
あんまり切なそうだったので、カイロとコーンスープをあげました。
ちょっと想定が甘すぎる感はありましたが、下りで追い抜いて行くほど元気になってたのでまぁよしとします。

初（？）の遠征に連れて行ってもらい、新しい山友さんとも知り合えることが出来た、とても楽しい山歩きでした。そうそう頻繁には来れませんが、年に何回かはこんな山歩きがあっても楽しいのだろうなぁと思いました。

初といえば、初百名山でもありました。
https://www.momonayama.net/hundred_mt_list_data/list.html
あ、でも特に百名山に興味があるわけではありませんので…