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ハイキング
赤城・榛名・荒船
落ち葉を踏みしめて、晩秋の西上州の紅葉を(赤岩橋〜大ナゲシ)
2018年10月29日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 923m
- 下り
- 906m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いのルートは、落ち葉などで少々不明瞭で、赤テープやケルン・赤ペンキ矢印の指導票が、目印です。 橋手前の、右岸高巻き箇所は、幅狭くザレていて、谷は垂壁箇所あり、滑落要注意。 山頂直下は、2ルートあり、岩場のトラバース(鎖あり、片側切れ落ちている)と、直登(ロープありの垂直壁)です。 標識の類は、登山口・林道終点・赤岩峠・大ナゲシ分岐・山頂などの要所のみです。 |
写真
感想
平日の西上州大ナゲシ、今回の山行は、誰一人も会いませんでした。自分の山行では、時々ありますが・・。紅葉シーズンなので武州側からは、誰か登っているかな?などと思っていましたが・・この界隈はバリルートを歩く方も結構居るので、マイナーな一般ルートは、こんなものでしょうか。
紅葉は序盤の沢ルートでは、まだ早く、小尾根に登り上げてから、見られるようになりました。どのあたりの標高がピークなのか、分かりずらい感じでした。赤岩峠まではブナ・カエデなどが、大ナゲシ山頂直下は、アカヤシオなどのツツジが見事でした。山頂からは展望良く、華やかさには欠けますが、西上州・里山の淡い紅葉が見られます。
ルートは一般ルートですが、西上州らしい少し不明瞭な道です。ただルートの地形の全体像を頭に入れて歩けば、多少のルートロスがあっても、ルートから大きく外れないと、思われます。また、赤ペンキ矢印・赤テープ・ケルンが導いてくれます。(ただしバリルート歩きの方が付ける場合あり、全信用は不可)。山頂直下の岩場よりも、沢高巻きの方が、はるかに嫌らしく感じました。滑落が、自分でコントロールできない要素、ザレの崩れが怖かったです。
岩と落葉樹織りなす沢から、展望の岩峰の山頂へと、変化あるコースは魅力的です。静かに山を歩くのが好きな方には、良いのでしょうが・・。ただ、橋手前の高巻きの危険性があるので・・(ここは、それなりの西上州経験又は山の経験は、必要です。自分は持っていませんが、当然GPSあれば安心)
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