屏風岩山


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 836m
- 下り
- 747m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大滝橋からバスで新松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二本杉峠から屏風岩山の間は山と高原の地図では破線だが意外とはっきりとしている。 地獄棚や大滝に下る道は踏み跡程度で急なので下る際は注意。 |
写真
感想
基本的に冬は降雪などで、いける山は制限されます。
いける山があったとしても人が多かったりと、いろいろとマイナス要因があったりします。
今回もそんなこんなでかなり迷ったあげく、西丹沢の畦ヶ丸の南に位置する屏風岩山に登ることにしました。
この山は「山と高原の地図」では破線、出版社によっては登山道すらないといういう山です。
そんな山なのでもちろん人は少ないだろうという理由で決定。
さすがに地図だけでは不安だったので地形図(25000分の1中川)を購入して向かいました。
さらに今回はOBの先輩も参加してくれました。
新松田に集合し、西丹沢行きのバスに乗って細川橋に向かいます。
そこから少し車道を進み、神社から登山道に入ります。
真新しい堰や堤防が見られる川に沿った登山道を進み、そんなものを見つつ二本杉峠に到着。
ここで、権現山、大又沢そして屏風岩山へと三つに登山道が分かれます。
さあいよいよ、屏風岩への登りです。
地形図や目印のテープを見ながら進んでいったのですが、思ったより道ははっきり
としていました。
地形図で地形を読みながら進むというのは、はじめての経験でしたが、以外におもしろく、
「ああ、今ここにいるな」と思いながら進むのは楽しいものでした。
途中、猟師さんにあったり、ミツマタの群落を歩いたりしているうちに山頂に到着。
当たり前ですがしょぼい山頂でした。
大滝峠上までも比較的わかりやすく、緩やかな道でした。
大滝峠上で一休みしてさらに下ります。
そして沢のとの合流というところにある一軒屋非難小屋に到着小休止をとります。
ここと大滝橋の間には、地獄棚と大滝という二つの滝があり、今回はそれも目的でした。
一軒屋から少し進み、大きな曲がりがあるところから急な尾根伝いにかなり下りまず地獄棚に到着。
非常に大きな滝で、半分凍っていました。
滝つぼで休憩した後、登山道に戻り今度は大滝へ、こちらは水量が多く凍ってはいませんでした。
そして再び登山道に戻り大滝橋へ至りました。
今回の山行は地形図を読んだり、正規の道が無い滝へ行ったりと内容が非常に濃いものとなりました。
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