奥鬼怒 湯沢 噴泉塔

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:09

8:31 スタート地点
8:39 8:39 平家平温泉登山口
11:28 11:31 広河原の湯
12:37 13:14 湯沢噴泉塔
13:49 14:40 広河原の湯
16:32 16:34 平家平温泉登山口
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫淵温泉無料駐車スペース(50台程駐車可能)手前の
路肩駐車スペースを利用。

コース状況／危険箇所等

以前は女夫淵温泉から噴泉塔への遊歩道が開通していたようですが
現在は通行不可となり遊歩道としては荒れています。
しかし「広河原の湯」の野湯でキャンプを楽しむグループが数組いらっしゃり
秘湯好きには人気があるようです。

今回は沢登というよりも廃道歩きが主になりました。
噴泉塔までならハーネス・ザイル不用。

その他周辺情報

平家平温泉 こまゆみの里　日帰り入浴　￥500
https://komayuminosato.info/spa.html#higaeri

写真

10/7 8:32

数日前の台風の影響で奥日光から女夫淵温泉に通じる山王林道が抜けられるか心配したが無事通過。女夫淵温泉無料駐車場手前の路肩スペースに駐車。

10/7 8:36

少し戻るように平家平温泉こまゆみの里通り過ぎ

10/7 8:38

湯沢噴水塔歩道入口の案内板から入る。

10/7 8:39

脇に立つ湯沢噴水塔歩道通行止めの看板。

10/7 8:40

直ぐに現れる湯沢檀橋(ゆさわまゆみばし)を渡りる

10/7 8:41

橋から見える風景

10/7 8:48

廃道を歩く（橋を渡ってすぐに入渓もできる）

10/7 8:59

10/7 9:33

やっと入渓

10/7 9:35

10/7 9:38

10/7 9:39

10/7 9:42

10/7 9:43

堰堤の手前を左岸へ。脇より堰堤の上に登る

10/7 9:56

堰堤の上で先輩が山ブドウを発見。
先輩「甘くておいしい！！ 」

10/7 9:56

高い所に実るため普段は手の届かない山ブドウが堰堤のおかげで山ブドウ狩り状態

10/7 9:59

みんな童心に帰り大喜び

10/7 10:11

いろいろなキノコを見かけました。

10/7 10:12

10/7 10:19

再び沢へ。　紅葉は始まったばかり。

10/7 10:32

悲しそうに涙を流している堰堤

10/7 10:37

堰堤の上に続く梯子を上ると

10/7 10:38

堰堤の上には

10/7 10:38

素敵な景色が広がっていました。
わぁ〜　シルキーブルー

10/7 10:39

温泉成分が作り出す神秘な色彩　

10/7 10:40

堰堤から振り眺めると左の山肌にコンクリートの石段が連なって見えた。金山の名残でしょうか。

10/7 10:46

堰堤右から藪に入る

10/7 10:53

さっき見ていたシルキーブルーの池（沢）を横から眺める。
先輩「葉っぱが温泉成分で真っ白だよ」

10/7 10:54

わぁ〜　綺麗だなぁ

10/7 10:55

大正池のよう

10/7 10:56

温泉成分が作り出した粘土質で、地面はドロドロ　タイツは真っ白け

10/7 10:59

そして廃道歩きが続く。沢に入りたいよ〜

10/7 11:07

再び沢へ。　ミニゴルジュ

10/7 11:17

10/7 11:21

標識

10/7 11:23

前方に見ごたえのある側壁が現れる。

10/7 11:25

迫力のある側壁を見ながら右にカーブ

10/7 11:26

するとテントが見えた！！

10/7 11:27

湯沢の天然温泉浴場。
数張りのテントの中には外人さんグループもいて賑わっていました。

10/7 11:28

ブルーシートとプラスチックの配管で浴槽を作っている。

10/7 11:31

温泉は帰りにしてテン場を通過

10/7 11:42

10/7 11:50

10/7 11:55

温泉のガスで全員がやられないように距離を開けていくように指示が出る。

10/7 11:57

10/7 12:01

左岸から入る25mナメ滝の枝沢

10/7 12:25

温泉。硫黄臭は強くない。

10/7 12:25

触るとかなり熱い。温泉卵はゆで卵になってしまいそう。

10/7 12:28

あと200m

10/7 12:32

壊れかけた木道を登り

10/7 12:36

今度は下降。その先には・・・

10/7 12:38

ついたついた！！　すごいスケール。

10/7 12:41

画面中央に噴水塔。5年前に洪水で全部流されてしまったそうですが腰下の高さまでに育っています。

10/7 12:40

炭酸カルシウムなどの温泉沈殿物から三角形の小塔が形成されている。「噴泉塔」は国の天然記念物。

10/7 12:42

アップ。上部の穴から熱い温泉が溢れ出ている。

10/7 12:43

噴泉塔を回り込むと

10/7 12:43

鍾乳洞が覆いかぶさるような何とも言い難いおどろおどろしい様相の一画

10/7 12:44

化け物？！

10/7 12:44

先輩に続いて右岸へ

10/7 12:45

へつって進む。

10/7 12:46

右岸から見ると、おどろおどろしい様相の一画の全容が見える。

10/7 12:51

10/7 12:49

1段上の滝をのぞき込む先輩。

10/7 12:51

水量が多く対岸に渡るのは難しそう。時間的なことも考え
今日はここまで。

10/7 12:57

へつって戻る

10/7 12:59

10/7 13:00

10/7 13:01

一見の価値がある風景

10/7 13:02

思わず　手を合わせ拝みたくなる・・・

10/7 13:10

帰りは沢からそのまま下降

10/7 13:11

10/7 13:14

岩盤浴。温泉で岩が暖かい。

10/7 14:03

帰りは楽しみにしていた天然温泉に浸かります。

10/7 14:58

行きに堰堤から見た大正池のような所に寄り道

10/7 15:02

メルヘンチックに景色を楽しみ

10/7 15:03

戻りました。

10/7 16:38

無事下山。

10/8 12:20

翌日　山ブドウでジャム作り。

10/8 13:43

甘酸っぱくてとっても美味しかったです。
パンに塗ったりヨーグルトに添えていただきました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

pi-ti

この週末も天気のいい所は少なく　よさそうなところを見計らい
先輩が計画してくれました。
廃道歩きが多くなりましたが、初めて食べた山ブドウに大正池のような
堰堤越しの風景、天然の温泉、噴泉塔一帯の奇妙で珍しくダイナミックな景色を
見ることができ満足。　
次回行くときは噴泉塔の先の滝を登ってその奥に行ってみたいです。

Damstar

今回は奥鬼怒の湯沢の噴泉塔を見られて本当に感動しました。沢の中にお湯が沸きだし、それがまるで山や岩の形のようになり、そこから噴泉が吹き出し幻想的な造形を見せています。また広河原では、リトアニアの外人さんがテント泊で湯川の温泉にきているのはビックリしました。山奥のマイナ−な場所によく来たものだと思いました。

コメント

SM100C

おもしろいですねー
お久しぶりな気がします。

世の中にはまだまだ知らなかった面白い場所がありますねぇ。
池の色や噴泉塔、奇形の鍾乳石、沢登るだけじゃない楽しみが
あって素晴らしいです。

行ってみたいけど、ここ近いようで遠いんですよね(´_`;)

pi-ti

Re: おもしろいですねー
SMさん　おはようございます。
そうなんです。ここは新潟からは遠すぎですね。
幕営適地は広く、ブルーシートで囲われた温度高めの温泉風呂が2つか3つあるので宴会には最適ですよ。
沢歩きをせず、噴泉塔までなら登山の装備でも大丈夫なところでもあります。

ぜひぜひ　行ってみてくださいね。

ふぉれすと

道？を歩いていけるなら
堰堤の上に上がって、あの景色を見てみたいです〜
そこまで行ったら温泉まで！？＾＾
着替えようにテントが合ったほうが良いね
ところで、pi-tiさんの入浴シーンが抜けてるみたいですけど・・・（笑）

pi-ti

Re: 道？を歩いていけるなら
むん棒さん。
キャンプに来ていた方々は沢登ではなく廃道を歩いてきていましたよ。
沢の水でビールを冷やしたりもしていました。日帰りでも行かれるので機会があったら行ってみてくださいね。


私の入浴シーン？？？
真っ裸をレコで公開するわけにはいかないので。。。。。。。　

ふぉれすと

Re[2]: 道？を歩いていけるなら
げげっ、水着とか持っていかなかったの！？＾＾；

ふぉれすと

Re[3]: 道？を歩いていけるなら
写真を載せる以前に、入るのに勇気がいるじゃん

pi-ti

Re[4]: 道？を歩いていけるなら
f(^_^;