仁頃山(流氷観望 東新道〜奥新道)

2012年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 568m
• 下り: 572m

コースタイム

10:30　東新道駐車場
11:50　仁頃山頂上(〜12:20)
13:40　奥新道登山口
14:20　東新道駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

奥新道登山口にある一本橋は、完全に雪に隠されている。
スノーシューだと、雪の上を歩いても、落ちることはなかったが、
壷足だと、すっぽ抜けると思われる。
橋の真ん中を通るように注意したい。

写真

1/21 11:32

ふわふわ雪が木々に。

1/21 11:36

7合目。

1/21 12:13

サロマ湖の向こうに流氷が。

1/21 12:14

斜里岳。

1/21 12:14

大雪方面。

1/21 12:24

スノーシューの下りを楽しむ大先輩方。

1/21 12:30

写真中央、トムラウシ

1/21 12:31

カバノアナタケ。

撮影機器：

CX4 リコー

感想

ubejin

先週は、ヤマレコにアップしなかったが、土日ともに仁頃山に登った。
土曜はスノーボードでの滑走を楽しんだが、頂上にストックを忘れてきてしまい、日曜日も仁頃山山行とした。日曜は、スノーシューで電線下を下った。

そして、今週も仁頃山。
家を出るときは、雪が降っていたのだが、
登山口に着くころには止んでいた。
今週は雪が少なかったこともあり、登山道が先週に比べ、引き締まっていた。
平日も多くの人が歩いたのだろう。
昨日は少し雪が降ったみたいで、7合目付近は、ふわふわとした雪が木々に着雪し、美しい。
頂上では、天候は完全に晴れへと変わり、遠望が効いた。
大雪方面は、高い雲の下に一望でき、トムラウシまでご拝見。
知床、斜里方面は、低い雲の上に、斜里岳、知床連山が浮かび上がっていた。
そして、本日の目的である流氷観望であるが、
氷結したサロマ湖の向こうに多くの流氷が押し寄せ、網走側は接岸したように見えた。大した量である。
流氷が接岸すると、気温がぐっと下がるが、今年も寒くなるのだろうか。
今年はすでに充分に寒いのに。。。

頂上からの下山は、仁頃山の大先輩方と一緒に、スノーシューで奥新道方面に。
誰も歩いていない雪原はとても気持ちよかった。
途中、カバノアナタケを探しながらの下山となったが、大きいものは昨年、ほとんど採取されたみたいで、小さいものしか見ることができなかった。
次はまた違うルートで探してみたい。

お疲れ様でした。