記録ID: 1637183
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ハイキング
奥秩父
三峯神社バス停-妙法ヶ岳-霧藻ヶ峰-太陽寺-太陽寺入口バス停−三峰口駅
2018年11月03日(土) [日帰り]
埼玉県
justiceone
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:38
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 978m
- 下り
- 1,695m
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日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:38
距離 18.6km
登り 978m
下り 1,708m
16:54
ゴール地点
| 天候 | 晴時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
9:00 三峰口駅バス停 10:00 三峯神社バス停 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況：特に危険な場所はありませんが、木の根、ザレ場、岩場、ヤセ尾根、細いトラバース道など、ひととうりあります。 登山ポスト：三峰口駅入口と、登山道に入って最初の鳥居にあります。 |
| その他周辺情報 | 登山後の温泉：秩父近辺では游湯館、薬師の湯、祭の湯などにアクセスしやすいです。 登山後の食事：温泉施設またはその併設施設で食事を摂ることができます。三峰口駅の駅前でも食事できます。 宿泊施設：祭の湯には宿泊施設が併設されています。 |
写真
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駅舎はこちら。今日は三峯神社のほかに中津峡へ向かう人も多い模様。
駅の向かいに西武観光バスのバス停があります。この後、乗客が多いためかすでにほぼ満員のバス2台が到着。無理やり乗客を詰め込んで出発。
11/3 8:50
駅の向かいに西武観光バスのバス停があります。この後、乗客が多いためかすでにほぼ満員のバス2台が到着。無理やり乗客を詰め込んで出発。
そのまま1時間立ちっぱなしでバスに揺られ、三峯神社バス停へ。既にヘロヘロの状態でバスから吐き出されました。
バス停の真後ろにトイレ。実はバスは10時過ぎに到着しましたが、足休めを兼ねてトイレ休憩しました。(効果抜群。体調回復しました。)
11/3 10:13
バス停の真後ろにトイレ。実はバスは10時過ぎに到着しましたが、足休めを兼ねてトイレ休憩しました。(効果抜群。体調回復しました。)
すぐ前は駐車場入口。バスも数分待たされる混雑振り。午後のバスダイヤは大幅に乱れるとの車内放送あり。帰りのバスは期待できないか?
11/3 10:13
すぐ前は駐車場入口。バスも数分待たされる混雑振り。午後のバスダイヤは大幅に乱れるとの車内放送あり。帰りのバスは期待できないか?
三峯神社は使い神がオオカミなので狛犬ではなくオオカミが左右を守ります。こちら阿形。
登りきると遙拝殿に至ります。表参道から登るとここから境内に入ります。
秩父盆地が見えています。その向こうに外秩父の尾根が連なっています。
ここにも登山ポストがあります。をを、皆野アルプスにもあったカウンターが。
えー右の急斜面にサルの群れが出現。すぐ居なくなったので撮影できず。ちなみにこの斜面の上が1350ⅿ独標です。
左手に眺望があります。中央奧に両神山、左手前は梵天ノ頭、右奥には赤久縄山が見えているようです。
扁額つきの鳥居が現れます。ここから境内といったところでしょうか。
石段で渋滞しそうだったのでアップ写真をここでは撮らず、そのまま登るとその先に鎖場。傾斜が急で段差を付けられなかった模様。
こちらは南方向の眺望です。手前左にこれから向かう霧藻ヶ峰、その右のピークが白岩山です。雲取山がフレームアウトしてしまった。
こちらは西方向、これまで歩いてきた道です。すっかり紅葉しています。
おっと右手に山名標がありました。ようやく妙法ヶ岳到着を宣言できました。
さて分岐まで戻ります。まずは岩場を下ります。下から登ってくる老夫婦の旦那さんが奥さんに鎖場の上り下りを説明していたのでその通り実演してしまいました…
11/3 11:39
さて分岐まで戻ります。まずは岩場を下ります。下から登ってくる老夫婦の旦那さんが奥さんに鎖場の上り下りを説明していたのでその通り実演してしまいました…
四阿まで戻ってきました。正面にさっきサルがいた1350ⅿ独標が見えています。
北西方向に眺望があります。中央手前に三峯神社、その右に妙法ヶ岳、中央奧に両神山が見えています。もっと天気が良ければ両神山の右後ろに浅間山が見えます。
11/3 12:45
北西方向に眺望があります。中央手前に三峯神社、その右に妙法ヶ岳、中央奧に両神山が見えています。もっと天気が良ければ両神山の右後ろに浅間山が見えます。
左側は岩壁になっており、こんな石標があります。さて標された対象は?
休憩舎の脇にはケヤキの紅葉が落ち着いた色付きを見せていました。
これはハウチワカエデでしょうか、ケヤキかと思ったら違ってました。
そんなこんなで地蔵峠に戻ってきました。ここで加速用ストック開封。
ピンと合ってない…この辺りからしばらくシラヤマギクと思しき小さな花が所々で現れます。
ウノタワに行く途中の苔エリアみたいですが、下りだと歩きにくいこと。
全景はこちら。じつはこの建物の右から先に進めると数分後に判明します。
左右をキョロキョロすると、右は駐車場、左にこのような道標があります。
開山堂だそうです。ということは開山である仏国国師が祀られているはず。
開山堂の右を見ると…座禅堂があります。なまじこっちから進むと宿坊見忘れそうですね。
さて戻って先に進むと、こんなものが。願い石巡礼なるものだとか。いやぁ色々考えますなぁ。
こちらが十三仏になります。若干気が急いていて全部は撮れませんでした…(シュラインロードの時と気合に差があることは否定しませぬ…)
11/3 14:44
こちらが十三仏になります。若干気が急いていて全部は撮れませんでした…(シュラインロードの時と気合に差があることは否定しませぬ…)
ここでちょっと眺望が現れます。熊倉山へ向かう尾根が見えています。
四十八丁目。1つ飛ばしなのは、不吉な数字を避けたからでしょうか。
大血川渓流観光釣場に到着しました。おや釣り場の建物が撮れてないですね。
こちらにもモミジがありますが、色づきはもう少し先の模様。ちょっとの距離なのにこの差は何でしょう?
歩いていくと、紅葉ポイントがポツポツあります。大血川に向いている側と道路に向いている側で紅葉の進み具合が明らかに違います。
大血川健康元気プラザとあります。まぁ、そういうことを行う施設でしょう。
その先にこんもりした草原の登りがあります。ここを登ると、大血川の名前の由来となった伝説のヒロインである桔梗姫の自害の地にちなむ塚があるそうです。
11/3 15:48
その先にこんもりした草原の登りがあります。ここを登ると、大血川の名前の由来となった伝説のヒロインである桔梗姫の自害の地にちなむ塚があるそうです。
対岸の国道140号線が大分近くなってきました。ここで大血川が荒川に合流します。
大陽寺入口バス停がありました。本日のゴール地点…にしませんよ。バスがちゃんと来るか怪しいので…
しばらく歩くと左手に登り口が現れます。強石〜大達原ハイキングコース入口となります。
装備
| 個人装備 |
入山計画書(2)
水筒500mL(1)
水筒1L(1)
携帯食(4)
1/25000地図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
GPSロガー(1)
携帯電話(1)
スマートフォン(1)
デジタルカメラ(1)
アンダーウェア(1)
レインウェア(1)
防寒着(2)
ヘッドランプ(1)
ストック(2)
スパッツ(1)
チェーンスパイク(1)
マフラータオル(1)
ネックウォーマー(1)
帽子(1)
防寒帽子(1)
防寒手袋(1)
手袋(1)
|
|---|
感想
だいぶ前に表参道−三峯神社−裏参道と歩きましたが、時間の都合で計画から奥宮に向かうコースは外していました。
神社やお寺を経由し、秋なら景色も良かろうということで、今回のコースを選択しました。
11月なので紅葉も気になったところでしたが、三峯神社のある標高1000m辺りでそろそろ見頃といったところで、これから10日くらいは楽しめそうでした。
さてその先のコースですが、スタートが標高1000mなせいでしょうか、あまり登った感じもなくどんどん先ヘ進めました。ヤセ尾根や最後の石段プラス岩も人が多いこと(すれ違う人々の靴を気にしつつ度々道をお譲り致しておりました)が最大の危険といった感じで割とすぐ奥宮まで至りました。
戻って霧藻ヶ峰に向かう道は緩い尾根道か九十九折の登りで傾斜が出ても歩きやすかったです。
地蔵峠から山頂に向かいましたが、三角点のあるところに山名標が無く(崩落があったのか広場が立入禁止)、その先の休憩舎にありました。
さて地蔵峠から先はかなり急な下りで、落ち葉のせいで滑りやすいうえ、踏み跡が薄くなった場所も散見されました。下っていくと路面の状態がコロコロ変わりました。大陽寺から先はやや暗い樹林帯で、九十九折ですが路面がかなり落ち着いたところで舗装道に出ました。
あとは延々舗装道歩き。朝のバスの運転手が午後のバスダイヤは乱れるだろうと車内放送していたので、そのまま駅まで歩きました。
個別のポイントですが、眺望ポイントは三峯神社、妙法ヶ岳、霧藻ヶ峰くらいしかなかったですが、その分林間の紅葉、褐葉(ケヤキかと)が楽しめました。後半は舗装道に紅葉(こちらはモミジ)があってかなり色付きが進んでおりました。あと、妙法ヶ岳の山頂に向かう分岐の四阿の後ろの斜面にニホンザルの群れがおりました(撮影できず...)。
あと、後半の舗装道ですが、たまに見える紅葉と、大血川、荒川の渓谷くらいしか見るものがありませんのでご覚悟を...
最後に、一番きつかったのは行きのバスの中でした。チャンチャン。
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