快晴の手稲山


- GPS
- 02:13
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 457m
- 下り
- 451m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場が多数あって100台以上は駐められますね。道中道路には積雪はまだありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高850m以上は積雪があります。大したことはないので、つぼ足で大丈夫です。下りの時はちょっと注意が必要ですね。 帰りに利用した林道は、車が走ったタイヤ跡は雪がありません。 |
その他周辺情報 | 家からすぐなのでどこにも寄っていませんが、町中なのでコンビニは多数あります。JR手稲駅近くに極楽湯がありますので、必要な方はそちらをご利用ください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
Tシャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
雨具(上下)
日よけ帽子orヘルメット
タオル
登山靴(夏)
ストック
ザック
昼ご飯
ガス
コンロ
コッヘル
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等)
飲料900mℓ
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
カメラ(SDカード)
熊鈴
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
エマージェンシーシート
痛み止め
サンダル
|
---|
感想
【お山紹介】
今回は手稲山。標高は1,023m。札幌のランドマークですね。石狩平野のほぼ全てから見ることが出来ます。車で標高550mまで来られる上に、難しいところがなく、とても気軽に登ることができます。
登山コースは平和の滝からのルートと、今回のテイネハイランドから登るルート。テイネハイランドからは、女子大回転コースとナチュラルコースがありますが、途中行き来できますので、疲れに合わせて選んでください。
今回は登りが女子大回転コース、下りがナチュラルコースで、途中から男女回転コース(登山道なし)を下りました。
【地質】
産総研地質図Naviでは第四紀後期更新世の安山岩、玄武岩質安山岩 溶岩、火砕岩とあります。かなり新しい火山ですね。北側は山体崩壊した跡との報告もあります。すごいですね。。。
↓産総研地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#13,43.08361,141.20169
↓山体崩壊の論文(地質学雑誌 第113巻)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc/113/Supplement/113_Supplement_S19/_pdf
【移動】
札幌駅方面からは旧国道5号線を利用し、宮の沢で現在の国道5号線に合流。小樽方面へ向かいます。富岡に入ると手稲山の看板が出てきますので、それに従って左折します。あとは道なりに上がってください。突き当たりがテイネハイランドの駐車場です。
【山行】
腰痛に悩まされた2週間。完治には至らず痛みがかなり残ってましたが、昨日から続く青空にガマンの限界。ロングはとても無理なので、久しく行っていないお気軽な手稲山(スキー場からのルート)を選択。山頂でのお昼ご飯を目的に駐車場に11:00過ぎに到着。荷物が少ないのであっという間に準備して山行開始です。
絶好の青空が広がり、空気もひんやり。出だしからめちゃくちゃ気持ちがいい。腰の調子と相談しながら女子大回転コースを順調に標高を上げていく。普段スキーの時にはそんなに急に感じないのに、登っているとヒーコラヒーコラ。こんなに急登だったっけ?汗がにじんできて結局夏と同じ服装に。
標高700mを越えると霜柱が出現。冬を感じ始める。更に登って標高850mを越えるとほぼ完全な積雪状態に。凍ってはいないので登りはつぼ足で大丈夫。
急登を登り切ると山頂がこんにちは。青空にアンテナ群が映えますね〜。雪もあってなかなかいい感じ。振り向くと石狩湾がキレイに見える。しばしレリーズタイム。
更に先を進み、スキー場の一番高いところに到着。いつもお世話になっているカフェがお出迎え。もうすぐスキーシーズン到来。バックカントリーはやりませんが、ゲレンデスキーはやるんですよね〜。楽しみ。
少し進むと平和の滝ルートと合流。普段はこちらから登ります。ガレ場が楽しいんですよ。で、もう少し進むと旧ロープウェイの山頂駅が見え、懐かしさに立ち寄る。子供達とよく来たよな〜。もう相手してくれないしなぁ(涙)。大人になったなぁ。
こちらは歩く人がほとんどいなくて足跡が数人分ある程度。雪を踏みしめながら先を進み、すぐに祝、手稲山登頂!山頂標識が新しくなっている!
少し雲が広がるものの、周りの山々は見えている。春香山、余市岳、無意根山、恵庭岳。羊蹄山が見えないのは残念だが、うん、満足満足。望遠レリーズに時間をとる。
お昼ご飯を食し、腰に痛みを感じるも何とか立ち上がる。立ってしまえば問題ない。名残惜しくも下山開始。
下りはナチュラルコースを下りる。林間コースでこれまた気持ちがいい。途中男女回転コースとの分岐に差し掛かり、「おっ、男女回転コース下りてみよう」と思ってコース変更。しかし不安定な岩石がごろごろ転がってて歩きにくい。草刈りも20cmほど残しで刈られており、それがズボンの裾から入ってくる。正直、ここを下りるのはオススメしません。
スキーセンターを横切り、あとは駐車場まで緩い坂を登って、無事下山。腰もとりあえず悪化せず良かった。。。
今回の腰痛は長く座っていると立ち上がるまでがツラい。徐々に回復はしているものの、どうしたものか。歳なのかな...次回は治って行けるかな?さてさて、次回は何処に〜。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
腰痛大丈夫ですか?!
私も駒ヶ岳下山後から膝痛が出てしまい、痛みが取れるまで山は自粛中です(^_^;)
この週末は最高の秋晴れでさすがに「舗装路の紋別岳でも・・・」と心がグラつきましたが自宅付近をママチャリでウロウロして終わりました(笑
夏道か?雪道か?と中途半端な時期なのでリハビリがてら「夏道」にしぼって低山を歩くのもいいのかもしれませんね。
いつまでも元気に登れるよう、大事にして下さい(^_^)
ikenoyaさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
久しぶりに重症です。。。山に行かないのが一番ですが、この二日間の青空に、完全に負けました。かなり誤魔化しながら登ってきましたが、お昼ご飯の後に立ち上がるのに大変でした。やはり無理はできないようです
ikenoyaさんも膝痛とのこと。大事にならないといいですね。。。私の膝はキネシオロジーテープ(ちょっとお高いですが)で復活しました。試してみては如何でしょうか。ネットで痛い部位に対しての貼り方が動画でたくさん出ています
↓ピップのHP
http://www.pip-taping.com/movie/
いまは中途半端な季節ですからね。多分、お互い夏山低山がいいですよね。とにかくガマンガマンです
yo-shaさん、おはようございます。
キネシオロジーテープのリンク貼り付けありがとうございました。
初心者でも貼れそうな動画でした(^-^)
お医者さんからは「登山の時だけサポーターしてね」と言われましたがサポーターは装着も見た目もゴワゴワなので落ち着いたらテープにしようと思っていました。
リンク先はお気に入りに入れておきます!
ikenoyaさん、おはようございます。
キネシオロジーテープはサポーターと違って筋力が落ちないので、とてもオススメです。
サッカー選手がよくやっていますね。知り合いに勧めたところ、激変して驚いてました。私も最初は驚きましたよ〜。是非お試しあれ〜✌
yo- shaさん、こんばんは〜。いつものカメレスで🐢すいません( ̄▽ ̄;)
腰痛、大丈夫でしたか?私もギックリ腰で苦しんだ経験ありますが、本当に「月編に要」って書くのよく分かります!動かせないですよね、安静が一番と聞きますので無理せずに…。
でも、この青空見たら、腰はともかくお尻がムズムズし、行きたくなるのも良く分かります( ̄▽ ̄;)
結果、紺碧の青空、素敵でした〜✌
これから冬の青と白の世界が待ってますので、無理せず治していただき、また最高の青空を見せて下さい😃
お疲れ様でした!
jei-boyさん、こんばんは〜。亀動作です〜( ;∀;)。
困りました。。。一度座ると立ち上がるのに一苦労。ゆ〜っくりと立ち上がって、腰に手を当てて腰を伸ばす→その後決まって「う〜ん、痛い」と声が出る。。。その姿は完全におじいちゃん。今朝から痛み止めを飲み始めました。安静一番ですね
しかしこの二日間の青空、お尻ムズムズでとても我慢できませんでした。。。すんごい青色でしたね。jei-boyさんのレコも拝見しました。旭山公園の紅葉、めちゃキレイ!あの景色なら腰の痛さ半分になりますね
青と白の世界が来ましたね〜。まずはヒップそりを磨きますか(笑)。jei-boyさんも最高の青空、奥様との楽しいレコをお願いします
北海道はもう低山も雪山なんですね
これからまたyo-shaさんの時期が始まりますね
tenjinyamaさん、コメントありがとうございます!
今年の北海道の平野部は記録的に雪が遅いですが、低山でも山々は上の方は白くなってきました。楽しみなシーズンがやってきましたね〜
でもレコにもあるように、腰痛が...しっかり治して冬山に備えたいと思います。でも、治るかなぁ...今回はちょっと弱気です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する