はじめてのトレイルレース（陣馬山トレイルレース）

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:42

8:58 スタート地点
9:09 9:09 矢ノ音南西尾根登山口
9:45 9:45 562m峰
10:02 10:02 石投げ地蔵
10:08 10:08 明王峠
10:12 10:12 奈良子峠
10:17 10:18 富士小屋山
10:31 10:31 陣馬山
10:38 10:38 一ノ尾根−和田尾根分岐
10:44 10:44 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
10:57 10:57 一ノ尾根−上沢井分岐
11:08 11:08 陣馬山登山口
11:20 11:20 栃谷
11:23 11:23 イタドリ沢ノ頭登山口
11:27 11:27 奈良子尾根登山口
12:11 12:11 矢ノ音
12:19 12:19 562m峰
12:34 12:34 矢ノ音南西尾根登山口
12:40 ゴール地点

号砲からスタートラインまではほとんど時間かからず。登山口の渋滞は10分くらいほとんど動かなかった。陣馬山山頂以降は渋滞なし。

天候

曇りのち雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日蓮グランドより大会専用送迎バス

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。

写真

11/4 7:05

おはようございます。
本日は人生初のトレランレース。
「高低差605m、総走行距離23.54km、ビギナーも安心の山岳コース」という触れ込みで、18年の歴史を誇る陣馬山トレイルレースへやってきた。

11/4 8:57

さすが人気の大会だけあってすごい人数だ。
okt-takaさんは一番先頭のブロックで、4時間以内の完走が目的の私と、2週間前に膝を痛めたkurimemfさんは後方からスタートする。

11/4 9:05

いよいよスタート、ロードを少し走り登山口へと向かう。
膝を故障中のkurimemfさんのすぐ後ろに付く、いざという時は肩を貸して感動のゴールを演出するつもりだ。

11/4 9:20

登山道に着いた。道が一気に細くなるため渋滞が発生。

11/4 9:50

登山道がフラットなところでは走る場面があったが、少し走っては歩くの繰り返しで、基本的には順位の変動はほとんど無い。

11/4 9:57

いつ走り出すか分からないため、地図で現在位置を確認する余裕が無い。スタートから1時間足っているから、標高700mくらいまで来ているのではないだろうか？
すると後ろの方から「ヒョウコウ　ロッピャクメートルデス」という機械的な女性の声がした。kurimemfさんが使っているGPSアプリからのお知らせだった。
「・・・おのれ〜余計な情報を」

11/4 10:34

陣馬山山頂ではとうとう雨が降ってきた。kurimemfさんは少し休憩するとの事で、ここで袂を分かつ事にした。これで標高に惑わされずにレースに集中できる。

11/4 11:02

下りでは渋滞することなく快調に進む。

11/4 11:11

麓の方も少しずつ色付いてきている。ここらへんでは写真を撮る余裕もあり。

11/4 11:12

最初の給水所へ着いた。薄めたスポーツドリンクを1L準備したが、気温のせいかほとんど減っておらず給水はしなかった。

11/4 11:12

すぐ横ではバナナが振る舞われていた。これから始まる2回目の登りに備えるため、ありがたく1本いただく。

11/4 11:25

林道はほとんどの方が歩いていた。結構な勾配だが登山道と比べれば登りやすい。なるべく走り、歩くときでも早歩きを心がけた。

11/4 11:49

下りでは遅かったが、この登りでは大倉尾根で鍛えた登山力が役に立っている！次々とランナーを抜かし、ひとり悦に入っていると
「ヒョウコウ　ゴヒャクメートルデス」
聞き慣れた女性の声が耳に届いた。
なんと歩く高度計のkurimemfさんが抜き去って行った（写真左）
膝を痛めているはずだが流石の走りである。私を含めごぼう抜きして行ってしまった。

11/4 12:09

先程の林道で脚を使い切ってしまい、最後の下りは右膝が悲鳴を上げ失速・・下りの歩き方と筋力に課題があるようだ。

11/4 12:54

満身創痍ではあったが、何とか4時間以内にゴールすることができた。okt-takaさんは私より1時間くらい前、kurimemfさんも7分前に無事ゴール、皆さんお疲れ様でした！

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 携帯 時計

感想

yuu-3

前日までの晴れ予報を覆して、当日の天気はどんよりしていたが、走るにはちょうど良かった。
【スタート〜陣馬山〜陣馬山登山口】
陣馬山までの登山は渋滞により、レースというよりは集団登山に近い状態。ペースはそれほど速くはなく、会話しながら登れるような感じだった。
レースらしくなってきたのは陣馬山以降だった。段々と周囲に人が少なくなり、走れる箇所が多くなる。しかし、ここは後半の登りに備えるため、ぐっとこらえてペースを落として進んだ。
【陣馬山登山口〜林道終点】
林道の登りは約7キロとそれほど長いわけではないが、風景もあまり変わらず延々と続く様なところがメンタルをやられるのだろう。周りはほとんど歩いていた。
ここぞとばかりにペースアップしたが、今思えばこれが良く無かったのかも。。
【林道終点〜ゴール】
右膝に痛みが走り、集中力が途切れると転倒してしまうような状態だった。左足で庇い続けた結果、下りで初めて息切れした。（笑）辛かった。。

終わってみれば4時間以内に完走という当初の目的は達成できた。林道を登っているときは3時間半切り？なんて一瞬妄想したが、まだまだ修行が足りませんな。

ゴールに用意されていたすいとんは、具沢山で美味しかった！（食べるのに夢中で写真忘れた）地元の方らしき方々が多数運営に関わっておられて、歓迎されているという実感が沸きました。下りを鍛えてまた来年も出場したいです。

最後に、陣馬山というメジャーな山域で、登山者の方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。それにもかかわらず、道を譲って頂いたり、温かいご声援をたくさん頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

コメント

Nobu00

トレラン始めましたか〜
こんばんは、Nobu00です。
トレラン始めましたか〜。初めてのトレランは、満身創痍だったみたいですが、目標とした時間内でゴールできて、よかったですね。これから、ますます健脚に磨きがかかりそうです。

yuu-3

Re: トレラン始めましたか〜
Nobu00さん、おはようございます。

登山の体力作りに始めたジョギングですが、山でも走ってみたくなりチャレンジすることにしました。
入門編の大会との事ですが、私にはハイレベルでした^^;
今回出て思ったのは、下りで使う筋力が足りずに膝に負担がかかっているという事でした。あとやはり下りが苦手です。

登山では現在のスピードが限界だと思いますが、下りがもっと楽しめる様になればいいなと思います！

コメントありがとうございました！

katsukaty

完走おめでとうございます！
初のレース参加での完走おめでとうございます
ついにトレランの世界に足を踏み入れてしまいましたか。
（通常の登山と比べると）短時間で移動できるトレランで、山の幅も広がりそうですね〜

yuu-3

Re: 完走おめでとうございます！
katsukatyさん、おはようございます。
低山歩き用にトレランシューズを買ったら、走りたくなってしまいました。
安易な動機です。（笑）

今回は何とかゴールにたどり着いたという感じで、katsukatyさんの様にはまだまだ程遠いですが、トレラン楽しいですね！

あまり背伸びはせずに、今後も続けていきたいと思います。
コメントありがとうございました！