玄倉川 小割沢

2018年11月08日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 10.4km
• 登り: 967m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:51

8:35 スタート地点
8:43 8:43 大野山沢合流点
8:58 8:58 小川谷出合(白井平)
11:55 11:56 小割沢ノ頭(栗ノ丸)
12:03 12:03 小割沢乗越(小割沢打越)
13:02 13:02 小川谷出合(白井平)
13:16 13:16 大野山沢合流点
13:26 玄倉駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉P

コース状況／危険箇所等

○kamogさんの記録が参考になります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-537435.html
○小割沢左岸尾根末端はトラロープありますが下降は危険（懸垂で降りました）

写真

F1の落ち口
残置ハーケンは落ち口のすぐ下と2~3m下にありました。
長めの細引きがあるとセルフの架け替えが可能

深いお釜とスラブのセットがどんどん出てきます。
シュリンゲの垂れたこのスラブは難しかった。

ここも深そうでしたが流木の上をヒョイと歩いてスラブに取りつきました。

お釜が続きます。

流芯の左は容易でした。

ためしに取りつくと結構ムズイ、うーん。。。
しかたないなぁと1mほどの倒木を立て掛ける

巻き途中からつるつるで登れないスラブを見下ろす
ここの巻きはかなり悪かったです。

ちょうど25mの懸垂で沢床に降りられました。

スラブの落ち口を確認しておきます。
この後コースを間違えて左俣に。。。

左の凹角から登れそうだけど
よく見ると2段目はつるつるで無理っぽい
なので右岸から巻きますが。。。

巻き途中でセミになりかけ金玉が縮み上がる思いで立木まで這い上がり懸垂で振出しに戻る（涙）

何とか巻き上がれたがここでやっとルートミスに気づく（また涙）

大杉山稜の紅葉

最後は計画通り小割沢左岸尾根を下ります。

感想

hachimero

難しかったー。弥七沢の比ではなかったです。
スラブの登攀だけでなく巻きも悪く苦労しました。
直進すべきを水量が多かったので誤って左に入ってしまいさらに巻きでほぼセミ
久しぶりに生きた心地がしない瞬間を味わってしまったわ。
間違えたポイントは見えるところで懸垂で降りれば簡単に復帰できたのですが
なんだか萎えてしまって今日はやめといたほうがいいのかなとそのまま脱渓することにしました。
中途半端な結果になってしまったけどすべて自分の実力のなさから来てるんだろうな
これを機会に今後の山に対する自分の考え方を見直そうと思う。