【続ぎふ百山】北山はハードル(倒木)の連続でした
- GPS
- 03:57
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 687m
- 下り
- 702m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岐阜市内からは、国道256号を北上し、洞戸に入る手前で県道196号に。相戸岳の登山口となる白山神社の前を通過し、柿野落合まで進みます。そこから柿野川に沿って林道で西洞集落跡まで行きます。 西洞集落跡までの谷沿いの道はとても狭く、落石、倒木も多いので気をつかいます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷沿いの道はひどく荒れています。心して歩く必要があります。初心者にはキツイと思います。 |
写真
感想
山仲間のAさんと山県市美山町の北山へ行ってきました。美山や根尾はヒルの巣窟なので、このあたりの山へ行くのは今がベストシーズン。特に北山は谷沿いの道を歩くので、ヒルがいなくなるのを待って行動に移しました。
○西洞集落跡から谷沿いの道の終わり
西洞集落跡が登山口になります。かつては炭焼きで生計を立てていたのでしょう。燃料革命で木炭の需要がなくなり、それに伴い、里へ集団移転をしたのでしょうか。そしてかつて木炭用の原木を採取していた広葉樹は、木材需要を見込んでスギの人工林に。
西洞集落跡から北山までは電源開発の送電線の管理路を歩きます。とにかく谷沿いですので迷うこともなく楽勝でいけると思っていましたが、とんだ見込み違いでした。
ある程度の倒木は織り込み済みでしたが、今回は想定をはるかに超える倒木の量でした。いったいどこを歩けばいいのやら・・・。倒木を跨ごうにもスギの樹皮はツルツル滑るし、枝を踏み抜いたりと何度転んだことか・・・。泥だらけになるとは想像もつきませんでした。
○谷沿いの道の終わりから北山
しばらくスギの人工林を歩くと、黄葉した木々が広がります。ごくごく普通の道でしたが、谷沿いの道があまりにひどかったので、ストレスなく歩けることに感動!
ずっと樹林の中を歩きますが、シロモジをはじめ多くの木々が色づいていたので、飽きがくることはありません。
78鉄塔と79鉄塔は伐開されていて、眺めはまずまず。特に79鉄塔からは岐阜や高富方面を眺めることができるので、休憩にはもってこい。
北山までは緩やかに色づいた木々の中を進みます。三角点(反射板)も北山の最高点も樹林の中ですが、苔むしたコケと色づいた木々が相まって、いい雰囲気を醸し出していました。
雰囲気がいいので、もう一度歩いてもいいとは思いますが、ハードル(倒木)が処理されてからかな・・・。
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