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Yamareco

記録ID: 164636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山・六ッ石山

2006年10月21日(土) [日帰り]
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GPS
05:35
距離
18.5km
登り
1,461m
下り
1,643m

コースタイム

水根バス停 08:45
水根沢木橋 09:40
水根山直下 10:55-11:00 (分岐点)
鷹ノ巣山  11:20-11:30
六ツ石山  12:40-12:50
奥多摩駅  14:20
天候 曇り。標高1000m前後でガスの中に入って、視界は100mあったかどうか。稜線上や山頂では展望がゼロで、見えていたのは足元ばかりという山行でした。
過去天気図(気象庁) 2006年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
奥多摩駅 08:27-(西東京バス)-08:43 水根バス停
(帰り)
JR青梅線 奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
水根バス停から鷹ノ巣山へは、特に水根沢木橋から榧ノ木尾根手前の分岐点に上がるまで間が急坂で、とても登り甲斐のある道のりでした。

鷹ノ巣山からの下りは、防火帯として切り開かれている間は歩きやすいのですが、城山を越えた先で道が細くなって、木の根を階段代わりにして下るような急降下も出てきます。
ただしそこを過ぎれば、再び歩きやすい道が続いていました。

※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。
※GPS導入前なので、ルートは推測です。

感想

水根バス停から、しばらくは車道を登って、集落を抜けた先から山道に入ります。最初はグングンと登って、すぐに水根沢がはるか眼下となりました。
その後は沢の音を遠くに聞きながら、斜面に付けられたトラバース状の緩やかに登っていきます。
木橋で何度か枝沢を渡るようになると、やがて本沢も登山道の高さまでせり上がってきて、木橋で対岸に渡ります。

それから少しの間だけ、沢の近くを歩く清々しい道となりますが、その区間があっけなく終わって、沢から離れると長い急登が始まります。
なんとか分岐点まで上がれば、ここでひと息つくことができて、榧ノ木尾根に出るまでの短い間はほとんど平らな道でした。
尾根に出て少し登った先で、まずは石尾根縦走路の巻き道のほうに入って、帰りに踏んで行く予定の水根山の直下を巻いていきます。

水根山を巻き終わったあたりから、今度は尾根通しの道のほうに入ると、防火帯として広く切り開かれた中にガスが立ちこめて、ちょっと幻想的な風景となっていました。
鷹ノ巣山の頂上もガスで展望は全くなく、少し冷えてきたこともあって、すぐに下山にかかることにします。

広い石尾根の下りでは、随所に急坂が出てきて、駆けるようにして下っていきます。
あっという間に水根山と城山を通過していくと、防火帯が途切れた所で道が右に折れた先に、急降下が待っていました。
木の根を階段代わりにして下るのですが、道も細々としていて頼りなく、それまでの分かりやすかったコースとの落差が激しすぎて、コースを外したのかと不安になる程でした。

急降下が終わって緩やかな斜面になると、道も明瞭さを取り戻します。
そして傾斜が登り気味に変わると、やがて分岐点に出て、そこから六ッ石山の頂上を往復しますが、そこもガスの中で展望はありませんでした。

石尾根に戻ると、再び防火帯が切り開かれた広い道となります。その後はあまり緩やかな所がなく、勢いが付いて駆けるようにしてどんどん下ります。
奥多摩駅方面が木々の間から見えるようになったと思ったら、すぐに舗装道路に降り立ちますが、まだ奥多摩駅へは結構な距離と標高差を残しています。
引き続き駅方向を示す標識に従って進み、再び山道に入ったりしながら下り続けて、ようやく国道に出ると、駅はもう間近でした。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_10_12/mt2006_10_12.html#20061021

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