一杯水避難小屋泊/天目山〜棒杭尾根下山


- GPS
- 25:45
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
東日原9:30⇒一杯水避難小屋12:30/13:30⇒天目山14:15/14:45⇒一杯水避難小屋15:30
2/21
一杯水避難小屋8:30⇒棒杭尾根分岐9:00⇒倉沢BS11:15
天候 | 2/20〜21 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 倉沢BS11:41〜奥多摩駅 http://www.nononkoko.com/timetabel/okutama_bus.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
東日原〜一杯水避難小屋 積雪10〜15cm以下 一杯水避難小屋〜天目山 積雪最大45cm 一杯水避難小屋〜棒杭尾根〜倉沢BS 積雪10〜15cm以下 |
写真
感想
雪の積もった山は始めてです。この季節の山も初めてです。全てが初体験で予備知識も全く無くぶっつけ本番のおっかなびっくりで歩きます。ヨコスズ尾根の登り始めは雪も無くしばらく進んでからの積雪で渓流用のピンソールミニを装着して歩きました、アイゼンは軽量の四本爪を持参。10cm程の雪量になりましたがアイゼンを履くタイミングもまったくわからずにそのままで歩いていると後方に若い男女二人パーティーが見えたので先行してもらい様子をうかがう戦術をとりました(笑)
若い男女二人パーティーはアイゼンは付けておらず、「二人が装着した時点で自分も付けよう」とずるい作戦であります^^
初めて歩くヨコスズ尾根の途中のトラバースは、やや切れ落ちた箇所に膝までの積雪もありトレースを忠実につぼ足歩き、滑落が心配ありましたが若い男女二人パーティーが常に視界に入るポジションを維持していたので安心感があります。
が、突如先行パーティーの男子が崖下が切れ落ちた山道15cm幅、長さ2mのトラバース地点でスリップ ! 50cm程で止まり何事もなく歩き出した直後に再度スリップ !! 1mで止まった先の右側は急斜面で切れおちています(汗)男子は這い上がり危険地帯の先に進みましたが未だ女子が手前にいます ! 急いで駆け寄り左斜面を除雪して踏み固めて階段状にして女子を先に行かせ私も無事通過、ふぅ〜、、、。
男女パーティーとは一杯水避難小屋にて同宿し宴会となり、関西出身女子のノリのよい関西弁はとても心地よいで響きで楽しい夜を満喫できました!
翌日のルートは昨日に小屋前で会話したパーティにお聞きした棒杭尾根の明瞭な踏み後を道に迷う事なく倉沢BSに下山、倉沢沿いの滝の氷結が芸術のように綺麗でした^^
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