マルガヤ尾根の紅葉★小丸尾根は旧登山道復活か？

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,001m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:03

9:12 尾関広氏の銅像
9:34 9:39 本沢渡渉点
10:21 10:27 マルガヤ尾根・928ｐ
12:00 12:29 鍋割山稜
12:35 12:35 小丸
12:43 12:47 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:58 14:12 二俣
14:15 14:15 尾関広氏の銅像
14:25 14:30 黒竜の滝
15:13 15:15 大倉バス停
15:15 ゴール地点

天候

曇りがちな晴れ　遠望は霞んでいた　富士山見えず

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：県民の森
帰り：大倉

写真

県民の森から歩き始めてしばらくいくと赤い紅葉　少ないので貴重です

二俣を通らず旧登山訓練所跡です　植林に保護ネットが巻かれています

小丸尾根取り付きの位置に出ますがここは鍋割山方向へ

正面にマルガヤ尾根が見えてきます

そして尾根取り付き　急登スタート

ヒノキの植林帯を登り終わって自然林の尾根歩きとなります　淡い色の黄葉・紅葉で優しい雰囲気です

傾斜は急ですが日が射すと癒しの空間

そしてP928

P928中央の上側だけ紅葉した木を見ながら休憩

P928から色付いた木々の間を一旦少し下って・・・

再び登るとアセビ地帯で青々とした葉のトンネルとなる

やせ尾根を通過してザレたかなりの急登が続きますが斜面の下を見ると紅葉が・・

まだ見頃でした

急登を経てやっと無木立広場まで来ると展望が開けて鍋割山への稜線が目の前です　斜面の紅葉はぽつぽつとわずかです

無木立広場の下側の黄葉

無木立広場にてつぼみと開いた花が一度に見れた

無木立広場から上がって鍋割山（左）　後にあるはずの富士山は見えませんでした

マルガヤ尾根終点には登山道補修用資材が置かれていました

それでは昼食休憩　本日から投入のmont-bellのアルパイン サーモボトル　軽い！です　265g

お湯の使い道はこれ

具沢山でおいしかった　おにぎりと合います　ちなみに2重構造チタンマグカップなので取っ手がなくても熱くありません

さて、マルガヤ尾根から小丸尾根に移動しました　下界の眺望です　霞んでいますね

表尾根と大山とパラグライダー

小丸尾根は中腹まで下ると紅葉・黄葉がすばらしい

明るくて気持ちの良い下りです

緑でも良いもんだ

モミジ以外の紅葉

途中から九十九折の作業道には入らず、旧登山道を下りてきて、林道に合流です

こんな感じで下りて来ました　右側の奥に延びる道は林道で前回・前々回通った道です

そして尾根＝林道がしばらく続く

下りきって朝と同じ場所です

さて、まだお湯が残っているので2回目はこれ

下りの疲れに対する水分と栄養補給としてちょうど良かった

西山林道の数少ない紅葉　ほとんどは黄葉です

まだ残っていたトリカブト

こちらはコウヤボウキかな

大倉地区の畑まで下って来ました　前回（9/23）と違うお姉さんがいました

なんと全部で6首もありました（前回は2首）バックは表尾根

畑の真ん中に皇帝ダリア

感想

WeeklyClim

過去の自分のレコを見ていたら、2年前の今頃マルガヤ尾根に紅葉を見に行っていたので本日再訪です。

広葉樹の密度が高くないので、目の覚めるような紅葉や黄葉に囲まれるような場所はありませんが、全体の雰囲気が淡く優しい感じがして、丹沢の秋を感じながら歩けました。

しかしながらずっと急登が続くので太ももには負荷がかかりますが、それがまたいい感じ？です。

小丸尾根は、例の付け替えられた九十九折の作業道はパスして旧道を下るぞ・・・と思っていたら、あれ？・・通行止めロープはなく、どちらにも行けるようになっているではありませんか。さすがに急坂の尾根沿いは途中から巻く感じの道に誘導されますが、以前通っていた道を普通に通れました。

九十九折の作業道は不評だったのでしょうか？