秋晴れの秩父御岳山(秩父御嶽山)。そして大滝温泉。


- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 966m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
秩父鉄道・三峰口(8:45着) 【帰り】 西武バス・大滝温泉遊湯館(17:31発) 秩父鉄道・三峰口(17:57発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 三峰口を起点とすると現在通れるコースは3つです。 1.三峰口→贄川宿→タツミチ→御岳山 (町分コース) 2.三峰口→(徒歩orバス)→強石→杉ノ峠→御岳山(強石コース) 3.三峰口→(バス)→落合→林道杉ノ峠線→杉ノ峠→御岳山 ★落合コースは崩落のため通行止めです。 落合から杉ノ峠を経由せずに直接、御岳山に登る落合コースは崩落のため通行止めになっています。 ★林道御岳山線も通行止めです。 落合コースの迂回路の林道御岳山線も現在通行止めになっています。 今回は、登りで1、下りで3のコースを使いました。 低山ですが、かなり急なところがあります。 両側が切れているヤセ尾根通りますので注意。危険なところはロープ張ってあります。 砂利が多く落ち葉が積もっているのでスリップ注意。 道標はたくさんあります。支尾根に迷い込みそうなところには、ロープとかが張ってあります。 【登山ポスト】 町分の登山口のトイレに登山ポストと用紙ありました。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】 大滝温泉 http://www.ootakionsen.co.jp/onsen/index.html 落合に下山するのであれば、少し三峰口方面に歩くと大滝温泉があります。 道の駅と同じ敷地にありますので賑わっています。 大人700円。 定休日:木曜日(紅葉時期などは無休なのでホームページでチェックしてください)。 風呂は1階がガラス張りの内風呂、地下が露天風岩風呂(露天風呂ではない。風呂は建物の中だが、窓ガラスがなくガレージのような感じ)になっています。 いずれも、川の流れが見えます。サウナもあります。 脱衣所はコインロッカーではなくて、カゴに入れるタイプです。貴重品用の100円の小さなコインローカーがあります(返金はされません)。 食事もできます。 バス停は大滝温泉遊湯館バス停で、国道140号から道の駅に入るところにバス停があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
双眼鏡
水500mlx2本
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感想
日曜日は、お天気も良さそうなんで、秩父御岳山(ちちぶおんたけさん)に登ってきました。
秩父御岳山は、木曽の御嶽山の王滝口を開いた普寛(ふかん)上人が開山した山です。ちなみに、普寛上人は、この辺りの大滝村の生まれだそうです。
秩父鉄道の終点の三峰口駅で登山スタイルの人が大勢降りたので、
みなさん秩父御岳山に行くのかしら?とか思ったんですが、
バスで三峰山方目や、四阿屋山や両神山方面に行く人ばかりで、徒歩で秩父御岳山へ向かったのは私一人でした。人があまり居ない山と聞いていたのですが、ホント、誰もいません。特に、第2高岩を越えて杉林に入ってからは、薄暗く、眺めももないので、ちょっと心細い。
750m付近で1つ前の電車で来た方を追い越しました。おお、人がいるわって思って、後ろから元気よく「こんにちは!!」って声かけたら、ものすごくびっくりされてしまいました。てっきりクマだと思われたそうです。クマ鈴をずっと鳴らして登ってきたんですが、全く気が付かなかったみたいです(笑)。
標高900m超えたあたりからの最後の急坂は、結構しんどかった。利き足が痛くなってしまいました。
山頂に到着したときには、誰も居なかったので鐘をならしたら、のんびりと景色を堪能しました。
しばらくすると、次の電車で来た人が登ってきて、狭い山頂は賑わってきました。
山頂に落合コースは通行止めという掲示があり、通行止めということを知らずに落合コースで下山する予定で登ってきている人がかなりいて、結構びっくりした。どうやらガイド本に落合コースは通行止という情報が記載されていないようでした。
下りは山頂から杉ノ峠を向かうヤセ尾根はロープも張ってあったので、特に問題なく通過。電波の反射鏡や鉄塔あたりからの景色もなかなかよいです。
下山してからは大滝温泉へ。風呂からは川の流れと山が見えます。お湯が結構熱いです。そうそう、風呂場に飲料用の冷水機が置いていないので脱水に注意。
結局、2時間近く風呂にはいっており、風呂を出たあとは、休憩室でうだうだしたり、土産物を見たりして過ごしました。17:31発の最終バスで帰ろうとバス停でまっていましたが、なかなかバスが来ずに、もしかして、もう行っちゃたのかしら、と思い結構焦りました。バスに乗り遅れたら三峰口まで8.5kmほど真っ暗の中を歩かなければなりませんから。でも、10分近く遅れてバスが来ました。しかも誰も乗っていないし。バスだと三峰口までは10分たらずで到着しました。三峰口で電車に乗ったのも私ともう一人のサイクリングの人だけでした。
お天気も良かったし、のんびりとできた一日でした。山で出会った人は30人くらい。山頂でのんびりしていた分、それなりに人に会いましたが、やっぱり人少ないですね。静かな山歩きを楽しむにはよい山だと思います。今度は、強石ルートで逆回りで回ってみようと思います。
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