晩秋、快晴の燕岳

2018年11月11日(日) 〜 2018年11月12日(月)

• GPS: 26:07
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,764m
• 下り: 1,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:05

7:09 中房温泉登山口
7:42 7:45 第１ベンチ
8:13 8:13 第２ベンチ
8:43 8:46 第３ベンチ
9:13 9:19 富士見ベンチ
9:48 9:50 合戦小屋
10:01 10:11 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:40 10:43 ベンチ
10:53 10:58 燕山荘
11:07 11:08 いるか岩
11:20 11:21 めがね岩
11:27 11:48 燕岳
11:55 11:57 めがね岩
12:08 12:09 いるか岩
12:14 燕山荘

2日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:28

6:48 燕山荘
6:55 6:56 ベンチ
7:20 7:20 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:30 7:30 合戦小屋
7:49 7:49 富士見ベンチ
8:09 8:11 第３ベンチ
8:32 8:33 第２ベンチ
8:50 8:50 第１ベンチ
9:16 ゴール地点

07:07 スタート(0.00km) 07:07 - その他(7.32km) 12:28 - ゴール(12.34km) 09:18

天候

1日目 快晴
2日目 晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

《前泊＋日帰り入浴》中房温泉
http://www.nakabusa.com/
到着夜でしたので 混浴含め露天風呂がたくさんあるようでしたが、1つしか入れず。湯治用の宿舎は山小屋レベルに質素です。お弁当を作るのが面倒だったのか、朝食を勧められ まぁ朝急ぐ必要もないので食べてから出発。
合尾根登山口のすぐ横に宿泊者のみ利用できる駐車場があり便利です。
下山後は登山口の横に日帰り入浴専用風呂を利用。

写真

前泊した中房温泉。朝食食べてからゆっくりスタート。

3回目の燕岳登山口。5年前前の北アデビュー、4年前の表銀座縦走、どれも素晴らしかった。今回は？

富士見ベンチでうっすらだけど、富士山が見えた！高校生のグループが見える、見えないどこ？とワイワイ♪

合戦小屋は営業はしておらず 休憩場所。

青い空！

ナナカマドの赤い実が綺麗

尾根に出ると富士山、手前の稜線はお天井かな？

樹々の向こうに稜線がもやっと見えてきて.....

槍の穂先発見♪アガります(^-^)

槍ヶ岳、大喰岳、中岳
穂高山荘から縦走した時、最後キツかったなー

今回の目的の一つ、燕山荘が見えてきた。

右手には鹿島槍、その後ろに白馬！こんなの見えてたのか(^_^;) 前回、前々回の時は山を知らなかったけと、今ならわかります。

なんとなくただいま、の気分。

燕山荘で受付を済ませ、荷物をデポして山頂へ。

ベタですが、押さえときます(笑)
イルカ岩ナメの槍ヶ岳。

ものすごい晴天。いつもここでは天気に恵まれます。

北アの女王の名にふさわしい♪

振り返って 花崗岩の白い縦走路。

山頂到着。風もなくとても暖かいのでしばらく滞在して眺望を楽しみましょう♪

立山、剱岳、針ノ木岳

北鎌尾根、槍、東鎌尾根、奥穂も。

ちょっと遊んでみました

富士山、南アの稜線も見えます。ほとんど登っているかなー。

黒部五郎、鷲羽、水晶、野口五郎、
未登頂 赤牛岳

立山、剱..... 未登頂の針ノ木、蓮華岳。

そろそろ お腹が空いたので 山荘へ。たおやかな稜線。

バターチキンカレー。美味しかったー(^-^)

ちょっと蛙岩まで。

平らかな稜線

たまに岩

表銀座縦走路

蛙岩で遊びました♪

そろそろ 来た道を戻ります

また 女王の名が浮かびます。

いつも記念撮影してしまう岩。名前ありますか？

チーズケーキと珈琲。11月の北アの山小屋でこんな贅沢♪

そろそろアーバントロートの時間でしょうか。

富士山の方向。この色も素敵。

これご見たくて小屋泊まりにしましたよ

.....ため息

外気温はかなり下がってめちゃくちゃ寒いのですが、ガマンです

この雲 ピンクの雲が良い感じ

シルエットになっても素敵

ショーは終わり。

夕飯。定番なのかな？以前も頂いたことがある チーズインハンバーグ。

朝..... 雲がかかってます。ちょっとモルゲンは難しいかな

赤くならないけど、槍は綺麗

朝はこのアングルが一番

さー朝ごはん頂いて、下りましょう。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 軽アイゼン チェーンスパイク

感想

shibashi

燕岳は私が登山にハマるきっかけになった山。
5年ぶりに訪ねました。

当時は 山頂からの眺望に なんてたくさんの山！綺麗！と、感動はしましたが ザックリした感想しか持てませんでした。
それでも 唯一認識できた とんがった山、槍ヶ岳に登りたい、と思い その一年後に表銀座縦走を。(夏は暑くて嫌なので どちらも紅葉時期)
そして 今度は剱岳、ジャンダルに登ってみたくなり、春からトレーニングを兼ねた登山、そして百名山を始めることになったのでした。

今回は 山頂に立つと 見える山それぞれの名と共に 登った時の思い出もついてきます。
美しさ、だけでない感銘があります。
まだまだ大したキャリアではありませんが、その時間の経過、成長も感じて思い出深い山行となりました。

ちなみに テーマは『夕焼け、朝焼けを燕山荘で楽しむ 初冬のゆる登山』でした。
雪はなくて晩秋、となりましたが☆