記録ID: 1648185
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山(前掛山)、第1外輪山Jバンド、黒斑山を周回。快晴で富士山、北アルプス、その他の山もすべて見えた。
2018年11月11日(日) [日帰り]
nakajimamakoto
その他4人 - GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,533m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:35
12:39
12:44
6分
前掛山
12:50
12:50
20分
シェルター
13:10
13:15
25分
前掛山
13:40
13:50
19分
シェルター(昼食)
17:15
ゴール地点(浅間山荘登山口)
| 天候 | 快晴。鞍部までは風はなく、涼しく気持ちがいい。浅間山上部では風が強かった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前掛山頂上に至る道では特段の危険個所はない。第1外輪山のJバンド以降、蛇骨岳までは転落もあり得る岩場なので通過には要注意。蛇骨岳から黒斑山への森林尾根道では泥濘や水たまりが各所にあった。日暮れが早いのでヘッドライト、スマホのライトなどの各種照明器具の用意が必要です。 |
写真
9時30分。天狗温泉浅間山荘に到着。駐車場には40台ほど駐車。秋登山のピークを過ぎていたので、駐車場にはまだ余裕があった。
1
11/11 9:33
9時30分。天狗温泉浅間山荘に到着。駐車場には40台ほど駐車。秋登山のピークを過ぎていたので、駐車場にはまだ余裕があった。
道いっぱいに広がって歩いていますが、前後には誰もいないので良しで。
二ノ鳥居手前の滝付近。想定していなかった、いきなりの急登で戸惑い。
火山館で休憩し、さらに20分ほど歩くと浅間山全体が見えてきました。
真中に黒斑(くろふ)山。トーミの頭は、画面左側の黒く少し出っ張っているところ。
同じく第1外輪山。画面の大きな木立の後ろのあたりから廻り込んでJバンドに登ります。
右に丸いシェルターが2つ見えます。安心。前掛山頂上へは尾根を廻り込んで左奥。登山者がたくさん見えます。
真ん中が鹿島槍ヶ岳。わかりやすいです。左に(爺が岳の上に白く)剱岳、右が五竜岳。
大きな岩がごろごろと転がっています。爆発すると、このような岩が降りそそぐということです。
風が強いので体感はとても寒く、頂上から早々に戻ってくる人が多いです。
北側方向には、四阿(あずまや)山(吾妻山とも)(標高2354��)が大きく見えました。
浅間山。標高2568�叩Ｎ�入禁止。頂上の山容は、例えて言うと、富士山の火口の中にもう一つ火口があるような二重火口です。
2
11/11 12:45
浅間山。標高2568�叩Ｎ�入禁止。頂上の山容は、例えて言うと、富士山の火口の中にもう一つ火口があるような二重火口です。
前掛山頂上(標高2524��)から、尾根上を小走りで降りてきました。
遠くにシェルターが見えます。普段登っている山とは全く違う眺めです。
ゆっくりしていたら他の登山者がいなくなった。小走りで下ります。第一外輪山Jバンドには写真右端のあたりから尾根に上がります。
頂上方向に飛行機。頂上に近いと山の形は見れません。富士山も同じ。
14時を過ぎましたが、3人だけ、Jバンド第1外輪山を廻ることとしました。廻り道の想定2時間。
Jバンドの登りで振り返ると、分岐からの道がくっきりとわかります。
どちらから尾根に到達するのか、崖下に行くまでルートが全くわかりません。正解は崖下を左上にトラバース。
仙人岳、蛇骨岳、黒斑山方面。乾いている岩場歩きがとても楽しかったです。
浅間山の一番高いところは、真中にちょっとだけ出ているところ。
蛇骨岳(2366��)。ここまではずっと眺めが良かったです。分岐から65分。
1537 黒斑山に到着。標高2404�叩Ｅ仍骸圓�1名だけいました。
15時46分。トーミの頭から、Jバンド(中央)と仙人岳(左)方向。
あとはトーミの頭から下るだけ。(駐車場まで90分かかりました。最後の10分は真っ暗になった)
黒斑山方向に少し戻ってから、下山路分岐があります。トーミの頭を撮りましたが残念ピンボケ。
下ってきた尾根方向。トーミの頭(左)のすぐ右側の沢を降りてきました。
「あと30分で真っ暗になるよ。ヘッドランプ持ってる？」との注意をいただきました。早々に降ります。
感想
高校同級生のいつものメンバーで浅間山前掛山、黒斑山などを登山。645練馬高野台駅集合、出発。925天狗温泉浅間山荘着、準備、940出発、1016休憩3分、1030二ノ鳥居(3分休憩)、1105休憩3分、1119火山館(10分休憩)、1239浅間山前掛山頂上着(10分休憩)(標高2524��)、1255避難所から再度1310頂上(10分休憩)を往復。頂上尾根を2回走った。1340避難所で昼食(10分休憩)、1409Jバンド分岐、1422Jバンド麓、1501仙人岳、1514蛇骨岳、1537黒斑山、1546トーミの頭(5分休憩)、1615湯の平分岐、1620火山館、1644二ノ鳥居、1715浅間山荘着。2210練馬高野台駅着。天気は快晴、下では風はなく涼しく気持ちいい。浅間山上部は風が強かった。復路で、時間は遅かったが、第1外輪山のJバンドから黒斑山に廻ることとした。第1外輪山の尾根道では転落しないように慎重に行動しつつ、乾いた岩の岩登りを楽しんだ。結局17時までの天狗温泉の風呂には間に合わなかったが、外輪山巡りの2時間はとても楽しかった。帰りは上信越道(関越道も)で安中IC付近からずっと渋滞。練馬高野台には22時過ぎになった。前掛山の頂上尾根があまりにも絶景で、また、平らであったので走ってみた。面白かった。2往復した。行程7時間35分。
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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