日の出山(築瀬尾根)麻生山(金毘羅尾根)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 904m
- 下り
- 956m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR武蔵五日市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 日ノ出山周辺の登山道は、一部凍結状態でアイゼンを着けた方が良いと思います。 沢井駅には登山ポストがありません。 |
写真
感想
雪の感触を楽しみに、日ノ出山に登ることにした。
出来るだけ荒らされていないところと考えて、築瀬尾根を登りに使ってみることにした。
<沢井駅から日ノ出山>
沢井駅では、登山客姿の客は私を入れて4名だった。
他の3名は、北方面(川苔山?)に向かった。
身支度・ストレッチをした後、8時30分に出発する。
青梅街道に下り、小澤酒造の前を過ぎ、多摩川にかかる楓橋を渡る。
渡りきったたもとの上方にお寺が見えるが、土台のところに寒山寺と書かれている。
道なりに進み吉野街道にでると、正面に伐採跡が見えその前を青梅方面に行くと、伐採地の隣に駐車場があり、その仕切り壁の沿う様に石段付けられている。
この階段が取り付きになる。
この階段を登ったところは、仕切り壁と植林の間の小さな草原だがきれいに刈り込まれている。
ここを、植林に向かって登って行くと、駐車場の中心線の延長辺りに、植林に入る道が見えるので、そこから植林に入る。
植林の中の道は、良く踏まれた明瞭な作業道になっていて迷う心配は無い。
最初緩やかに登るが、直ぐに右側に方向を変え、自然林の中のきつい斜面になる。
しかし直ぐに、また植林の中の歩きやすい道になる。
やや急な道を登り尾根上に出て、そこで西南方向に向きを変えさらに尾根を登って行き尾根に登り詰めると、鉄塔(新秩父27号)の下に出る。
この辺から雪道となるが、上から下ってくる足跡が一人分ついているが、登り方向は私が最初のようだ。
鉄塔を過ぎると、傾斜が緩み、道も整備された広い道に変わる。
完全な一番のりではないが、あらされていない雪道を進むのは気持ちが良い。
三室山へのコースに合流するが、そこから高峰に上る道を入り10分程で高峰の頂上に着き、写真を撮ったりして10分程休憩する。
高峰から下り、再び三室山への道に合流するが、道が踏み固められ滑り易くなってきたので、アイゼンを装着していると自転車で下ってくる若者が通過して行った。
今日初めての登山者(?)だった。
その後は一般道を進み、11時頃日ノ出山に到着する。
頂上には、数組10人前後の人が休憩しているが、いつもからすると大分少ない。
少し早いが、ここで昼食休憩とする。
<日ノ出山〜麻生山〜武蔵五日市駅)
昼食後、金毘羅尾根に向かい出発する。
アイゼン装着のままで進んだので、日ノ出山直下の階段は雪が溶けていて不安定だったが、金毘羅尾根にはいると、雪も多くなり歩き易くなってくる。
麻生山に登るのは一番のりになれるかと期待していたが、既に数人の足跡があり、おまけに自転車のわだちまで付いている。
麻生山の登りは平凡な道だが、下りは岩場などもあり変化があって面白い。
下りにかかり、「右18号鉄塔へ」、「直進20号鉄塔へ」の道標差し掛かったところで、先行者たちは右方向に進んでいたが、直進したらどうなるか興味があったので、あえて直進してみる。
細尾根の岩場を過ぎ下っていく道が付いていて、それに沿ってしばらく進んだところに20号鉄塔が立っていたが、それから先の道が不明瞭なので、そこから引き返し、先程の分岐を18号鉄塔方面に進み、一般道に合流する。
さらに進み、幸神への分岐を過ぎた辺りまできたところで、雪が少なくなったので、アイゼンを外す。
その後は、たんたんと進み、14時20分頃琴平神社に到着する。
ここで、10分程休憩した後、参道を下り五日市市街を抜け武蔵五日市駅に15時過ぎに到着した。
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