筑波山
- GPS
- 03:30
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 604m
- 下り
- 57m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
今回はつくば駅から自動車で登山口へ。登山口付近の駐車場は1日あたり500円〜800円。それなりの台数が停められると思うが、ハイシーズンは満車になるかもしれない。 つくば駅からバスで行く際は、帰りのバスの時刻に注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今週に降った雪がまだ溶けきっていないため、ところどころ雪道を歩くこととなる。 筑波山神社の脇から弁慶茶屋を通って女体山へ至る白雲橋コースをとるが、もともと整備された登山道なのでそれほど危険な箇所はない。 ただし、いくら低山とはいえ冬季は今回のように積雪することも多く、安易な装備で(特に登山靴)山に入ってしまうと事故につながりかねないので注意が必要。 今回は、「数日前に降雪があった」という状況なので、登山道は凍結しており、人が入らない場所は新雪が積もっていた。ミドルカット〜ハイカット以上の登山靴であればおよそ登ることはできるが、念のため軽アイゼンがあると安心だろう。 雪が積もっていて登山道の幅が把握できにくいので、谷側を歩くのは避けた方がよい。 |
写真
感想
2010年、2011年と2年連続で1月に山行した筑波山へ、2012年も行くことに。
毎年恒例の筑波山初詣である。
週の始めに関東地方で降雪があったため、少し心配だったが、予定通り敢行。
過去2年間はTXつくば駅からバスで登山口へ行っていたが、今回はつくば駅から自動車で移動する。時期的なものなのか、車の量は比較的少ないように思われる。駐車場も難なく見つけることができた。
筑波山神社へ参拝を済ませ、白雲橋コースを登る。
登り始めたあたりではほとんど雪は残っておらず、いつも通りの登山道だが、標高が上がるに従って雪がちらほらと現れ始める。
弁慶茶屋が近づいてくると、ところどころ凍結している箇所も見られる。弁慶茶屋までは1時間程度なので、そこまでは無休憩あるいは1度の立ち休憩でたどり着けるだろう。
弁慶茶屋では木のベンチがいくつかあるので、そこで座り休憩にすればよい。つつじが丘ルートと合流するが、そちらから登る人もそれなりにいる模様。
弁慶茶屋から先はさらに雪や凍結への注意が必要になるが、岩場ではほぼ溶けているため、むしろ岩場ではない登山道で滑らないように気を付けるべきである。
女体山の山頂では普段よりも人が少ないように思われたが、山頂はスペースが狭い上に凍結している部分もあるため、滑落しないように注意する。山頂で動くのであれば、ザックは安全な場所において、身だけで行った方がよいかもしれない。
※女体山山頂
昼食はいつも通りカタクリの里付近のベンチで取るが、もともとのベンチが少なく、雪が乗っているベンチもあるので、若干不足気味である。譲り合いながら使いましょう。
いつもなら男体山へ行ってから御幸ヶ原コースを下るのだが、今回は雪の影響もあり、凍結した登山道を下るのは危険と判断したため、男体山へは行かずにケーブルカーで下りることに。
現在、つつじが丘方面へのロープウェーが運休しているので、エスケープルートはそれ以外の方法を考えておいたほうがよい。
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