記録ID: 1651705
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無雪期ピークハント/縦走
東北
志津倉山 東北百名山67座目
2018年11月15日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:27
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 738m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
普通車 登山口まで舗装道路、駐車場は道路を拡幅し使用している。 ガイドブックでは、8台駐車可となっているが、それくらいかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース状況 コースは分かりやすく、迷うようなことは無いと思う。 要所要所に、案内板や標識柱があり、更にピンクのリボンが補完してくれている。 今回、夜半に雨が降っていたようだが、グリップのいい靴を履いたからか、心配していたスリップはしなかったが、天候の悪い日は、絶対無理をしたくない山です。 ヌカルミは、ほとんどないので、もう一度登るとすれば、靴はクラッグステッパーを使用する方が、いいかなと思っています。 ◎登山ポスト 登山口の、「志津倉の鐘」の隣に設置されています。 死亡事故も発生しているようなので、万一に備え忘れないで提出しましょう。 |
写真
登山口駐車場
国道252から南下、県道59、県道153と移動し間方集落を後にして進んで行くとT字路によく目立つ「志津倉山登山口」の案内板があります。 見逃すことはないと思う。 間方集落から3.4km、時間にして10分、大辺峠に向かって道なりに行くと、登山口に到着します。
国道252から南下、県道59、県道153と移動し間方集落を後にして進んで行くとT字路によく目立つ「志津倉山登山口」の案内板があります。 見逃すことはないと思う。 間方集落から3.4km、時間にして10分、大辺峠に向かって道なりに行くと、登山口に到着します。
案内板で、コース等ガイドブックで調べた情報と比較確認する。案内板の傍らには、英文が書かれた慰霊碑があり、「ジェフに捧ぐ」と刻まれている。 三島町の英語指導助手として教鞭をとられていたジェフリー・ゲッツ先生が、滑落事故にあったようだ。
これが志津倉山のシンボル、雨乞岩か〜〜
これだけの一枚岩(スラブ)は、始めてお目にかかる。
実物は写真とは全く異なり、圧倒される。
日照りの時、村人が雨乞いしたと言われるが、うなずける。
これだけの一枚岩(スラブ)は、始めてお目にかかる。
実物は写真とは全く異なり、圧倒される。
日照りの時、村人が雨乞いしたと言われるが、うなずける。
屛風岩標識付近からの展望、山麓と右手に猫啼岩。
◎カシャ猫
会津地方には、化け猫伝説が多いようです。
志津倉山の猫伝説は代表的なもののようで、猫は1000年の年を重ねた怪猫(カシャ猫)で、それにまつわる伝説が諸説あるようです。
◎カシャ猫
会津地方には、化け猫伝説が多いようです。
志津倉山の猫伝説は代表的なもののようで、猫は1000年の年を重ねた怪猫(カシャ猫)で、それにまつわる伝説が諸説あるようです。
三本松
樹種はキタゴヨウマツのようで、図鑑によると、「丈夫な性質を持ち、他の樹木が育たないような尾根筋の岩場など、環境の厳しい場所に群生する。」とある。
シャクナゲ坂にふさわしい松です。
樹種はキタゴヨウマツのようで、図鑑によると、「丈夫な性質を持ち、他の樹木が育たないような尾根筋の岩場など、環境の厳しい場所に群生する。」とある。
シャクナゲ坂にふさわしい松です。
撮影機器:
装備
個人装備 |
双眼鏡
モバイルバッテリー
ラジオ
スパッツ
スポーツドリンク粉末
アミノバイタル
マルチビタミン
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
シャクナゲ坂は、やせ尾根の急登であり、ガイドブックに最大の難所、細ヒドコースと共に死亡事故も発生していると記載されているが、これ程とはイメージ出来なかった。
東北百名山に、名を連ねるにふさわしい山でした。
志津倉山 山頂からの展望
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