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Yamareco

記録ID: 1651734
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

分水嶺:関山トンネル〜寒風山〜白髪山

2018年11月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
15.1km
登り
1,433m
下り
1,442m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
0:21
合計
8:37
6:02
65
7:07
7:10
29
7:39
7:39
22
8:01
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22
8:23
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23
8:46
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39
9:25
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45
10:10
10:11
34
10:45
10:50
23
11:13
11:14
31
11:45
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26
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12:12
29
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12:48
20
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13:09
23
13:32
13:33
54
14:27
14:28
11
14:39
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関山トンネルの宮城県側出口付近に三箇所ほど駐車スペースがあります。それぞれ2〜3台くらいは停められそう。
コース状況/
危険箇所等
関山トンネル〜標高990mと標高1170m〜白髭山の区間は刈り払いがされていました。その間は笹薮が茂っていて、一部の高い(深い)ところは背丈を越えていましたが、足元の踏み跡はしっかりしており、山慣れした方であれば問題ないレベルでしょう。
その他周辺情報 作並温泉で日帰り入浴できます。但し、15時までのところが多いようですので、確認してから訪問した方が良さそうです。私は16時まで入れる「湯の原ホテル」で汗を流しました(¥800)。
関山トンネルの宮城県側出口にある登山口。2000.7.30に登山道(全長8km)を開通して頂いたとのこと。お世話になります。
2018年11月14日 06:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/14 6:00
関山トンネルの宮城県側出口にある登山口。2000.7.30に登山道(全長8km)を開通して頂いたとのこと。お世話になります。
稜線(中央分水嶺)に上がって、少し進み振り返ると、面白山山系が浮き上がってきました。左手奥には大東岳。
2018年11月14日 06:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 6:42
稜線(中央分水嶺)に上がって、少し進み振り返ると、面白山山系が浮き上がってきました。左手奥には大東岳。
コブの背からは、最近刈り払いされたような区間が続きましたが、アオの背の手前、Co990mの地点で終わり。
2018年11月14日 07:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 7:25
コブの背からは、最近刈り払いされたような区間が続きましたが、アオの背の手前、Co990mの地点で終わり。
同木沢山と思われる山頂の反射板が朝日で光り輝いていました。中央奥に霞んで見えるのが朝日連峰主脈。
2018年11月14日 07:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 7:37
同木沢山と思われる山頂の反射板が朝日で光り輝いていました。中央奥に霞んで見えるのが朝日連峰主脈。
左端に白髪山、中央の突起が仙台カゴ、右に船形山(山頂の避難小屋が見えます)。
2018年11月14日 07:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 7:42
左端に白髪山、中央の突起が仙台カゴ、右に船形山(山頂の避難小屋が見えます)。
寒風山まで来ました。この山頂は樹木があって展望は得られません。
2018年11月14日 08:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 8:02
寒風山まで来ました。この山頂は樹木があって展望は得られません。
白髪山と手前に前白髪山。右奥に仙台カゴ。
2018年11月14日 08:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 8:49
白髪山と手前に前白髪山。右奥に仙台カゴ。
いよいよ白髪山が近づいてきました。Co1170mまで行けば刈り払いされていることを10月9日に下見済みでしたので、藪漕ぎでも気が楽でした。
2018年11月14日 08:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 8:58
いよいよ白髪山が近づいてきました。Co1170mまで行けば刈り払いされていることを10月9日に下見済みでしたので、藪漕ぎでも気が楽でした。
黒伏山〜白森。10月14日に歩いた稜線。
2018年11月14日 08:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 8:59
黒伏山〜白森。10月14日に歩いた稜線。
黒伏山南壁の左奥には、冠雪した月山とまだ白くない葉山。
2018年11月14日 09:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 9:03
黒伏山南壁の左奥には、冠雪した月山とまだ白くない葉山。
朝日連峰主脈。
2018年11月14日 09:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 9:05
朝日連峰主脈。
ひと月と5日ぶりで、白髪山に到着。
2018年11月14日 10:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 10:00
ひと月と5日ぶりで、白髪山に到着。
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(1):船形山。
2018年11月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/14 10:04
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(1):船形山。
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(2):後白髪山から定義に下る稜線。右手に見下ろせる湖は大倉ダムでしょうか?
2018年11月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/14 10:04
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(2):後白髪山から定義に下る稜線。右手に見下ろせる湖は大倉ダムでしょうか?
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(3):右手に続くのが辿ってきた中央分水嶺。一番奥に蔵王山。大東岳が目をひきますが、大東岳と面白山との間から、仙台神室と山形神室も見えていますね。一番右端は瀧山でしょうか?
2018年11月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 10:04
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(3):右手に続くのが辿ってきた中央分水嶺。一番奥に蔵王山。大東岳が目をひきますが、大東岳と面白山との間から、仙台神室と山形神室も見えていますね。一番右端は瀧山でしょうか?
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(4):10月5日に登った雨呼山も見えています。
2018年11月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/14 10:04
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(4):10月5日に登った雨呼山も見えています。
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(5):ちょうどひと月前に登った黒伏山の南壁が順光で目立ちます。月山の方は少し雲が湧いてきました。
2018年11月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/14 10:04
白髪山山頂からの時計回りパノラマ展望(5):ちょうどひと月前に登った黒伏山の南壁が順光で目立ちます。月山の方は少し雲が湧いてきました。
さらに粟畑の方に進んで、北方向の眺めを楽しみます。顕著なピークは柴倉山。
2018年11月14日 10:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/14 10:20
さらに粟畑の方に進んで、北方向の眺めを楽しみます。顕著なピークは柴倉山。
(承前)その右には荒神山。最上カゴも見えています。右下は粟畑。
2018年11月14日 10:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 10:20
(承前)その右には荒神山。最上カゴも見えています。右下は粟畑。
(承前)粟畑の奥に、仙台カゴと船形山が重なって見えます。どちらも10月9日に山頂を踏んだばかり。
2018年11月14日 10:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/14 10:21
(承前)粟畑の奥に、仙台カゴと船形山が重なって見えます。どちらも10月9日に山頂を踏んだばかり。
撮影機器:

感想

 ライフワークの中央分水嶺踏査も、最近は東北地方の宮城・山形県境を楽しんでいます。10月9日に北側から入山して下見した白髭山を、夏道がある南側の関山トンネルから辿ってみました。

 この区間で刈り払いされていなかったのは、
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「コブの背(Co995m小ピーク)」の北側で「アオの背(Co1065m小ピーク)」の南側の間にあるCo990mのところから、「前白髪山(Co1142m小ピーク)」の北側で「白髪山(1284.1m三角点)」の南側にあるCo1170mのところまで
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でした。但し、ところどころで背を没するような深い笹薮もありましたものの、全体的には見通しも良く、なんといっても足場はしっかりと踏み込まれているので、藪慣れしている登山者であれば、道を外すことは考えにくい状況でした。

 快晴に恵まれて、10月9日に訪問した船形山や、10月6日に訪問した蔵王山、10月3〜4日に訪問した北蔵王(山形&仙台神室〜雁戸山)、10月5日に訪問した雨呼山、10月14日に訪問した黒伏山〜白森、さらには、遠望として朝日連峰、月山、葉山などの眺めを独り占めすることができました。平日でしたので、誰にも会わず、また今回は、木登りが得意な住人さんたちにもお目にかかることはありませんでした(10月9日にお会いしていたのですが)。

 下山後は、作並温泉の「湯の原ホテル」で日帰り入浴。本館の大理石風呂と別館の展望&露天風呂とがありましたが、後者の方でお湯を楽しみました。

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訪問者数:1072人

コメント

とても良い天気です!
ライフワークをこんなに素晴らしい天気のもとで行えるとは、とてもイイですね!羨ましい限りです。分水嶺もかなり進んだのではないでしょうか。
2018/11/18 19:52
Re: とても良い天気です!
junjapaさん、コメントありがとうございます。

気ままな一人山旅ですので、基本的には天気予報を見てから行く場所を決めるという戦法です(笑)

それでもこれから冬に入ってしまえば、日本海側と接触する中央分水嶺はなかなかすっきりと晴れてくれる日が減ってしまうでしょう。そうなったら、近場のバリエーションルートで陽だまりハイクですかね!? またいろいろお薦めコースを教えてください。
2018/11/18 23:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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