毛無山 & モミジ祭り & 富士山風景 & 星空軌跡
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
永福IC 5:20 ≫ 河口湖IC 6:50 ≫ 7:20 朝霧高原 ≫ 毛無山登山口 9:10 → 9:40 一合目 → 9:50 二合目 → 不動の滝展望台 → 10:40 四合目 → 10:50 レスキューポイント → 11:00 五合目 → 11:25 六合目 → 11:45 七合目 → 12:20 八合目 → 12:30 展望台 → 12:40 九合目 → 12:50 毛無山 山頂 13:00 → 13:20 毛無山最高地点 → 朝霧高原分岐 14:50 → 毛無山登山口 15:30 ≫ 朝霧高原 ≫ 河口湖湖畔 (モミジ祭) ≫ 山中湖湖畔 泊。
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【コメント】
・ 河口湖湖畔の「モミジ祭」のライトアップ風景と、日の出と夕日の紅富士、星空写真などの写真を撮るついでに、毛無山に登りました。
・ 8年ぶりの毛無山登山。午前中は曇り、午後から晴れの予報で、光線具合の良くなる午後以後に山頂に到着するように登山開始を遅目に、登山速度もユックリペースとしました。
・ 国道139号から朝霧グリーンパーク入口分岐で北西へ入り、約1k先の右方向に「毛無山登山者臨時駐車場」の看板がある。
・ 東京農大の横に広い臨時の無料登山者用駐車場がありますが、シーズンオフの為、ロープが張られ利用できない状態でした。(登山口まで約15分)
・ 登山口にある約30台位駐車可能な有料(500円)の駐車場に駐車。先客が4台。料金を入れるポストあり、封筒に車番を記入、丸太の中をくり抜いた投入口から投函。
・ ゲート脇に「毛無山山頂160分、地蔵峠140分、不動の滝40分」表示の看板地図がある。
・ 右手にあるシカ神社に参拝後、麓金山精錬所跡を右に見て、砂利道を進み、堰堤前を通り、薄くなった赤ペンキ矢印に従い左折、大きな枯沢を渡り、本格的な登山道に入る。
・ この付近まで、紅葉した樹木が残ってました。
・ やがて地蔵峠方面と毛無山方面の標識のある分岐に到着。 地蔵峠方面は、登山道崩壊のため、進入禁止でロープが張られてました。
・ このルートには、一号目毎に標識があり、励みになります。
・ 冬景色の樹林帯に入り、滝の音を聞きながらやや急登が続き、やがて二合目を過ぎるとすぐに不動の滝の見晴台に到着。右遠方に細目ながら、豊富な水量の十分落差のある見応えのある滝が目れました。
・ 岩の多いやや急登が延々と続く登山道。次第に晴れてきて富士山の中腹以上が見え始めましたが、雑木林で、視界が遮られ残念。やや急登をひたすら登る。
・ 落葉樹林の為木々の間から、背後に見える富士山が気になるが、展望のよい個所が全くありません。
・ 4合目先の広場になっている“レスキューポイント”からも樹林が邪魔で、富士山の写真が撮れません。
・ ロープや鎖場もある大岩の急登が続く。 6合目を過ぎると再び雲り、富士山も見えなくなりました。
・ やがて展望台に到着。山頂までのこのコースで、唯一富士山がシッカリ望める場所ですが、下界の朝霧高原しか見えません。
・ 9合目を過ぎ県境尾根と合流、ほぼ平坦な道となり、苔むした倒木を眺めながら進むと、山頂に到着。
・ 三角点と標識(毛無山、天子山地 1,945.5m)が二本建った山頂の南東斜面の展望の効いた草原で、先客2人が休憩中。
・ 山頂周囲は東面以外は樹林で囲まれ、西側の南アルプスなどは見えません。
・ 毛無山の2分程先の展望の開けた広い場所からも残念ながら雲に隠れ富士山は見れません。眼下に広がる朝霧高原だけの展望。
・ しばらく休憩を兼ねて、富士山が見えるまで待とうとしましたが、一向に雲が晴れる気配はないので、少々先の最高地点迄行きました。
・ 見ずらい金属板の標識に「ケナシ、大見岳 1,964m」とありました。
・ 晴れるのを期待しながらユックリピストン下山開始。
・ 残念ながら夕方まで晴れませんでした。
・ 下山後、河口湖へ移動。 湖畔のやや終盤気味になった「モミジ祭」のライトアップ風景写真を撮影しました。
・ 山中湖湖畔に宿泊し、快晴の下、朝日に輝いた紅富士を撮ることが出来ました。
・ 昼間の紅葉写真撮影の為、再度河口湖湖畔の紅葉などを撮った後、朝霧高原等を廻り、夕方の富士山と、夜景と星空の写真を撮ることが出来ました。
・ 久々の一泊での登山と、風景写真撮影の充実した山行。 ほぼ目的が叶えられました。
【注意箇所】
・ コース本コースは、やや急登が多くロープ場がありますが、特に危険箇所はありませんでした。
・ 地蔵峠コースは崩落通行止め。 解除されても、ガレ場等多く危険。 前回通行時、晴天時でも、苔の生えた岩が多くベテラン向きとおもわれました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する