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ハイキング
中国
山乗山<真庭市中和村・鏡野町奥津町>(岡山県の山・美作)
2010年10月27日(水) [日帰り]



- GPS
- 04:15
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 411m
- 下り
- 412m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 4:15
9:25
0分
スタート地点
9:25
88分
峠の登山口
11:15
12:25
40分
昼食
13:05
13:10
30分
作業道
13:40
ゴール地点
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
若曽集落の向こうに岡曽山が霞んでいる。二日前の天気予報ははずれ、どんより曇っている。歩き始めて直ぐ、雨が降り始める。峠についたころには霙交じり(15分)。激しくはないので予定通り登山開始。峠の頂点から10mほど西に下って右の低い法面から荒い根曲がり竹のヤブに登る。なだらかな尾根はまばらな熊笹、窪地の手前で尾根の左に寄っていくと境界プラ坑が現れる。そのまま境界を辿る。踏み跡があり歩き易い。ブナの古木の横を通り、991mヒ゜ーク直下を右に巻く。尾根の突き当り(15分)から北に進路をとり、少し下って登り返す。進路は東、小起伏二つ目、下りかけたあたりで思案。このあたりから北に向かわねばならない。地図と磁石で方向を定める。万一途中で引き返したときのために赤テーフ゜二本をつける。踏み跡はない。尾根を外さないように歩きやすいところを下る。落ち葉の上にうっすら積もった雪、実によく滑る。鞍部1(20分)。ここからは尾根の笹ヤブを避け、左寄り、植林との境目あたりが歩きやすい。踏み跡らしきもの(猪の通路?)。しかし踏み跡がピークを外れそうなので、急斜面を無理やり登る。潅木のヤブを抜けると三角点一つ手前のピーク(35分)。そのまま尾根を笹こぎして山乗山三角点ピーク(10分)。落ち葉と雪に埋もれかけた石柱を少し堀り、「四等三角点」の文字を確認する。笹ヤブを掻き分け分け、最高点ピークへ(15分)。立派な境界石柱がある。展望はない。ここから西に伸びる尾根はR445への下山路。北方向の尾根を下る。直ぐに根曲がり竹の密集地に突き当たる。ここは尾根の分岐点。境界線は北東の急下降の方にある。それで根曲がり竹を避けるために尾根から右(東)に外れた。下り易い方向に誘われながらも、適当なあたりでトラバースすればよいと思っていた。左の尾根の根曲がり竹が途切れたように見えたのでトラバース開始。しかし直ぐに潅木の林に突き当たる。すべてが斜めに倒れている。幹はそれほど太くはないので、踏みつけ押し上げ隙間を通り抜けていく。が、斜面の右下に樹間から見えたのは若曽の集落。目線をあげ少し左を見ると、小ピークの向こう、山の稜線下にガードレールらしき白い線。津黒山の北面を回り込む広域基幹林道のようだ。左前方の樹間をすかしてみる。二つ目のかなり上の尾根が境界尾根らしい。かなりの距離をトラバースしなければならない、と分かった。引き返すことにした。実際は少し戻って根曲がり竹の隙間を登った。思ったよりは早く尾根に戻ることができた(ロス40分)。山乗山山頂から50mくらい下ったあたりのようだ(おそらく10分くらい)。ちょっとした平坦地だったので休憩がてら昼食をとることにする。山頂からは尾根筋を左(西)に外せばまばらな根曲がり竹の中を下れたようだ。以後尾根の左側を鞍部に下る(20分)。鞍部2は地形が複雑。尾根の西側直下の平坦地に出る。天気は回復しそうにもないので白髪山はあきらめ、今日はここまでとする。作業道への下山口を探すために尾根に上がる。尾根には牧柵の鉄柱らしきもの。植林のためにかつて刈り払われた一帯は膝上まで笹が伸びている。少し登って沢と沢の間の小さな尾根を下る。時折踏み跡らしきものが現れる。左の沢が浅くなったあたりから沢床に降り、そのまま下ると作業道に出る(20分)。車道出合い(30分)。駐車地点(10分)。(登り駐車地点から山乗山まで1時間50分、下りロス込みで2時間) 山乗山 ヤマノリヤマ 1053m(1047.9m) 奥津町 中和村 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=17651 |
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