鎌ヶ岳、入道ヶ岳〜イワクラ尾根〜鎌尾根、宮妻侠から周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:57
そのため、記載のルートはヤマレコの自動で書く手書きルートです。まあ、大した差はないでしょう。
時間は写真の撮影時間なので正確です。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イワクラ尾根は痩尾根で足元もザレていて滑りやすいので要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
恵那山に行くつもりでしたが、風邪気味で起きれなくて、急遽行き先変更。
2年ぶりに鈴鹿へ。
久しぶりに鈴鹿に行くなら鎌尾根。宮妻峡から入道ヶ岳経由の周回コースで。
この日は朝からいい天気。寒いと思ってたけど、めちゃ暖かい。
宮妻侠に到着後、すぐに用意して出発。
川の水も落ち着いており、渡渉も問題なし。
まずは新道登山口より入道ヶ岳を目指します。
宮妻侠が既に標高360mくらいあるので、そんな大した登りではないのですが、風邪の影響か、息が上がる。
一瞬、今日は入道ヶ岳だけで帰ろうか?などとヘタレな気分になる。
しかし少し登り、笹に覆われた斜面まで来ると景色が開け、少し気分も復活。
しばらくすると北の頭、このあたりから山頂が少し向こうに見える。
見渡すと、眼下に町(四日市、鈴鹿でしょうか)、向こうに伊勢湾。
山側には御在所岳、そしてこれから向かう鎌ヶ岳など、鈴鹿の山々。
笹の稜線以降は眺望抜群です。
向こうに見える山頂の鳥居に一人おられます。
それ以外、登山者はいない。
ここまで風邪気味でへばってたが、続行することにし、山頂へ。
入道ヶ岳山頂の鳥居から見る景色は、本当に爽快です。
360度の大パノラマです。
ヘタっているので鎌ヶ岳が遠く感じるが、距離的には大したことないので、やはり向かうことに。
ここで長居せず、イワクラ尾根へ向かいます。
前回は雲母峰まで周回して22キロくらいを8時間21分で歩いたが、今日はちょっと無理。雲母峰へは周回せず、カズラ谷で宮妻侠に戻るつもり。
イワクラ尾根は、入道ヶ岳からだと下りが続きます。
足元の悪い痩せ尾根で、滑落しないように注意しながらゆっくり歩きました。
しばらくすると、所々に大きな岩が現れて、少し様子が変わってきます。
そして右手に鎌尾根と鎌ヶ岳が見えるようになってきます。
迫力ある岩峰がようやく近づいてきた。
まだこれから県境稜線を経て水沢峠、水沢岳を越え、そして鎌尾根です。
またこの日は少し暑くて余計に堪える。
ここまでですれ違ったのは2人だけ。
絶好の登山日和だが、何とも閑散としてますね。
みんな高い山に行ってるのかなぁ・・・いいなぁ。
水沢峠、水沢岳を通過。
また鎌が近づき、ようやく楽しくなってきた♪
いよいよ鎌尾根だ。
ここまででまた2組すれ違い。
男性の方と鎌尾根で少しお話しさせて頂きました。
元気頂きました。ありがとうございます。
さあ、鎌尾根に突入!
これまでも登ったり降りたりの繰り返しでしたが、鎌尾根のコブを鎌ヶ岳めがけて一つ一つ越えていきます。
いやぁ、へばってきたなぁ、でも楽しい(笑)
ピークに立つ度に鎌ヶ岳を見上げ、高度感ある景色を楽しんだ。
鎌ヶ岳山頂には人がいます。
そして最後のコブをやっつけ、鎌ヶ岳山頂に登頂。
いやぁ、久しぶりの鈴鹿、鎌ヶ岳、気持ちいい。
山頂では2組の方が御在所岳を見ながら食事されていました。
写真撮って、鎌尾根方向へ戻り、自分も軽くランチ。
鎌尾根の写真いっぱい撮ったら、残念ながらここまで予定より遅かったので、急いで出発です。
明るいうちに京都に帰りたい。
ここからは宮妻峡までひたすら下りです。
道はザレた感じで滑りやすいが、ここからは特に危険な個所はない。
約1時間半程で下山できました。
今回は体調が思わしくなく、少しへばりながらダラダラ歩いた感があるけれど、それでも入道ヶ岳で下山せず、周回して良かった。
結果的には充実した山行となりました。
今回も、無事安全な山行に感謝です。
そしてお付き合い頂き、ありがとうございます。
久しぶりの鈴鹿、鎌尾根は楽しかったです。
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