迷岳、口迷岳

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:05

距離 11.9km 登り 1,758m 下り 1,749m

7:06 迷岳登山口駐車場
8:10 8:14 本尾根分岐
8:28 8:39 飯盛山北峰
9:18 飯盛山
9:59 10:00 唐谷分岐
10:29 10:30 布引滝・山ノ神への分岐
10:46 10:55 迷岳
12:19 12:27 口迷岳
15:16 唐谷林道終点
16:11 迷岳登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くに駐車

コース状況／危険箇所等

飯盛山北峰、南峰の登りは急な岩の上り、危険箇所も多く注意が必要です。
トラロープも設置されていますが、古いものなのであまり頼らない方がいいと思います。
今回は口迷岳から北に伸びる尾根を下りました。前半はそこまで急ではありませんが、後半にかけて急斜面が出てきます。
最後、唐谷登山道に出る手前でルートロスト。尾根を忠実に！
口迷岳からはバリエーションになります。地形図、コンパス、GPS必須。
今回は20mロープ、ATC等持参しましたが使用はしませんでした。

その他周辺情報

下山後の温泉はスメール

写真

11/23 7:06

スメール上の駐車場からスタート

11/23 7:13

5分程川沿いを歩くと、登山道の分岐。

11/23 7:44

尾根に乗るまでも急登。

11/23 7:53

飯盛山北峰に近づくとこのような岩場が現れます。

11/23 7:58

トラロープ、結構古いので頼らないように。

11/23 8:09

しっかりとテープも有り迷岳までは迷う事は（笑）無いと思います。

11/23 8:18

結構登ってきました。

11/23 8:20

尾根直登。関西屈指の急登かなと。

11/23 8:37

案内はしっかりあります。

11/23 8:51

手掛かりは木の根。

11/23 9:03

ぐんぐん標高を稼ぎます。

11/23 10:22

植林帯もなくなりヒメシャラやブナが多くなってくると、迷岳はもうすぐ。

11/23 10:46

到着。山頂で宮川方面から登ってきたご夫婦が休憩されておりました。結局、会った登山者はこのご夫婦だけ。

11/23 11:16

迷岳からは口迷岳方面へ！東に延びる尾根ではなく、少し南寄りに進みましょう。

11/23 11:47

見晴岩

11/23 11:47

熊野灘まで見えてます。

11/23 12:07

桃ノ木平。テント泊に良さそうです。
山と高原地図の表記よりもかなり東寄りに位置します。

11/23 12:19

口迷岳到着。ここからは北に延びる尾根を下降します。

11/23 12:31

尾根は明確です。

11/23 14:55

写真の左手付近に降りてきました。少し尾根の東寄りを降りてきたみたい。後は登山道を。

11/23 15:16

滝を見ながら登山道を歩き林道に。

11/23 15:34

林道からの飯盛山北峰。やっぱ急稜です。

撮影機器：

SO-01J Sony

感想

monamona

ようやく行けました迷岳。
スタートから登山道分岐、尾根への登りの前半は登山道が荒れているので踏み跡をしっかり確認しながら歩く方が良いかと思います。
目指す尾根は明確なので、しっかり地形図を確認しながら歩きました。

飯盛山北峰、南峰までは岩場の登り、細尾根が多いので注意が必要です。
トラロープも設置していますが、結構古いものなのであまり頼らない方がいいと思います。
ロープに頼らなくても登れる技術等を身につけて挑んだほうが楽に登れて楽しめるかと。

迷岳から口迷岳へはあまり明確な目印が無かったと思うので、しっかり地形図を確認して進みました。
山と高原地図の桃ノ木平と実際の桃ノ木平の場所は違います。
実際の場所は結構東寄りの場所になります。

口迷岳から北に延びる尾根。
最初は傾斜もそこまできつくないので歩きやすいかと。
途中、急な岩場も出てくるので慎重に進みました。

尾根の終わり、沢の音が聞こえてくる辺りでルートを少し東寄りに進んでしまい、少しだけ難儀しました。
今回は三人のパーティーでしたが、結局ロープ等持参しましたが使わず。

23日、明神平付近はガスに覆われ、霧氷が観れたみたいですが、東に位置する迷岳付近は終始お天気も良く快適に登れました。
ただ、尾根歩きはずっと北西の風に晒されましたが。。

ほんと良い山です。
迷岳！！！