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Yamareco

記録ID: 1661018
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ハイキング
九州・沖縄

国見岳(樅木林道終点より往復)

2018年11月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
7.7km
登り
843m
下り
836m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:12
合計
4:30
6:45
60
樅木林道終点
7:45
7:47
74
9:01
9:11
70
10:21
10:21
54
11:15
樅木林道終点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
SNA011便 7:10 羽田 → 9:10 熊本
国道218号線〜国道445号線〜県道159号線〜五勇
林道
五家荘渓流キャンプ場前泊(キャンプ場は11/20で終了)
コース状況/
危険箇所等
■樅木林道終点〜分岐点
樅木林道終点から2つのゲートを越えてさらに先に進む。新登山口から尾根筋に入ると急登が続く。一旦緩むが、再び急坂となり、これをこなすと分岐点に達する。

■分岐点〜山頂
分岐点からしばらく雑木林の中の比較的平坦な道を進む。登りに取り付き、ひと登りすると、山頂部が目に入る。再び雑木林を抜け、山頂部を登る。縦走路との分岐に達して、シャクナゲ薮を抜けると山頂に達する。
五家荘からさらに樅木林道を奥に進み、その終点からスタートです。
2018年11月23日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 6:45
五家荘からさらに樅木林道を奥に進み、その終点からスタートです。
その先に進むとゲートがありました。以前はここまで車で来られたようです。
2018年11月23日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 6:47
その先に進むとゲートがありました。以前はここまで車で来られたようです。
五勇谷橋でしょうか。
2018年11月23日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 6:49
五勇谷橋でしょうか。
標識に従って林道を進みます。
2018年11月23日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 6:51
標識に従って林道を進みます。
旧登山口になりますが、ここからは危険と記載があります。
2018年11月23日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 6:54
旧登山口になりますが、ここからは危険と記載があります。
さらに先に進み、新登山口から登り始めます。
2018年11月23日 07:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:00
さらに先に進み、新登山口から登り始めます。
いきなり木の根の張り出した急登が続きます。
2018年11月23日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:05
いきなり木の根の張り出した急登が続きます。
ブナの木の間を進みます。
2018年11月23日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:33
ブナの木の間を進みます。
太陽が顔を出してきました。
2018年11月23日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:36
太陽が顔を出してきました。
一歩一歩登っていきます。
2018年11月23日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:36
一歩一歩登っていきます。
どこからともなくこのワンコが現れ、案内をしてくれるようになりました。
2018年11月23日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 7:42
どこからともなくこのワンコが現れ、案内をしてくれるようになりました。
もう1つ上流の登山口からの登山道との合流点です。ここからワンコは一旦姿を消しました。
2018年11月23日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:46
もう1つ上流の登山口からの登山道との合流点です。ここからワンコは一旦姿を消しました。
青空がまぶしい
2018年11月23日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 7:49
青空がまぶしい
少し平坦な道になりました。
2018年11月23日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 7:57
少し平坦な道になりました。
ヒメジャラ8兄弟との標識。どれが8兄弟なんだろう。
2018年11月23日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:03
ヒメジャラ8兄弟との標識。どれが8兄弟なんだろう。
さらに登っていきます。
2018年11月23日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:18
さらに登っていきます。
はい、気をつけます。
2018年11月23日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:22
はい、気をつけます。
あそこまで行けば景色は変わるか?
2018年11月23日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:24
あそこまで行けば景色は変わるか?
木々の隙間から山頂部らしきものが見えてきました。山頂付近がやや白く見えます。
2018年11月23日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:28
木々の隙間から山頂部らしきものが見えてきました。山頂付近がやや白く見えます。
近づいてみると、草に一面霜が降りています。
2018年11月23日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:43
近づいてみると、草に一面霜が降りています。
これはこれで壮観
2018年11月23日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:48
これはこれで壮観
フェンスの横を登り、詰めていきます。
2018年11月23日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:50
フェンスの横を登り、詰めていきます。
もうすっかり冬ですね。
2018年11月23日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:54
もうすっかり冬ですね。
立木をよく見ると
2018年11月23日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:54
立木をよく見ると
わずかながら霧氷が付着しているではありませんか。
2018年11月23日 08:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/23 8:54
わずかながら霧氷が付着しているではありませんか。
少しアップしてみます。
2018年11月23日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:55
少しアップしてみます。
草に霜が降りただけではなかったようです。
2018年11月23日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:55
草に霜が降りただけではなかったようです。
縦走路との分岐点まで来ました。登りは一段落でしょうか。
2018年11月23日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:56
縦走路との分岐点まで来ました。登りは一段落でしょうか。
絵になります。
2018年11月23日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 8:57
絵になります。
あとはシャクナゲの藪を抜けると
2018年11月23日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 8:58
あとはシャクナゲの藪を抜けると
国見岳山頂1739m到着です。どこからともなくワンコも現れました。
2018年11月23日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 9:01
国見岳山頂1739m到着です。どこからともなくワンコも現れました。
南には霧島連峰
2018年11月23日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/23 9:03
南には霧島連峰
明日登る市房山も見えています。
2018年11月23日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/23 9:03
明日登る市房山も見えています。
はっきりとしていませんが、祖母山系
2018年11月23日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 9:05
はっきりとしていませんが、祖母山系
少し引いてみると山々の連なり。
2018年11月23日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/23 9:03
少し引いてみると山々の連なり。
今年一番の寒波のため、寒いので下山します。
2018年11月23日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 9:11
今年一番の寒波のため、寒いので下山します。
山頂から下っていきますが、ワンコが先導してくれます。
2018年11月23日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 9:11
山頂から下っていきますが、ワンコが先導してくれます。
縦走路との分岐点を通過
2018年11月23日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 9:14
縦走路との分岐点を通過
霜降りの草原を下ります。
2018年11月23日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 9:23
霜降りの草原を下ります。
山頂部を振り返って
2018年11月23日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部を振り返って
途中ワンコにカメラを向けるとポーズをとってくれました。ワンコはどんどん先に下りていきます。
2018年11月23日 09:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/23 9:59
途中ワンコにカメラを向けるとポーズをとってくれました。ワンコはどんどん先に下りていきます。
姿が見えなくなったなと思っていたら、分岐点のところで待っていました。
2018年11月23日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 10:22
姿が見えなくなったなと思っていたら、分岐点のところで待っていました。
新登山口からの尾根筋の道を下ります。ワンコは先に行ってしまいました。
2018年11月23日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 10:38
新登山口からの尾根筋の道を下ります。ワンコは先に行ってしまいました。
と思ったら、何やら印のある場所で待っていました。僕が到着すると先に走っていってしまい、姿が見えなくなりました。
2018年11月23日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 10:45
と思ったら、何やら印のある場所で待っていました。僕が到着すると先に走っていってしまい、姿が見えなくなりました。
どうやら新登山口まで戻ってきたようです。
2018年11月23日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 11:01
どうやら新登山口まで戻ってきたようです。
姿が見えなくなっていたワンコはここにいました!
2018年11月23日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 11:02
姿が見えなくなっていたワンコはここにいました!
新登山口からは林道に入ります。
2018年11月23日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 11:02
新登山口からは林道に入ります。
ワンコはまた走ってどこかに行ってしまいました。
2018年11月23日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 11:13
ワンコはまた走ってどこかに行ってしまいました。
ゲートが見えてきました。
2018年11月23日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 11:14
ゲートが見えてきました。
樅木林道の終点まで戻ってきました。
2018年11月23日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/23 11:16
樅木林道の終点まで戻ってきました。
車まで戻ると、何とそこにワンコが待っていました!本当に賢い犬です。「待っていてくれてありがとう」と言うと、分かったのか、差し出した手を舐めてくれました。撫でてあげると嬉しそうにしていました。
2018年11月23日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/23 11:17
車まで戻ると、何とそこにワンコが待っていました!本当に賢い犬です。「待っていてくれてありがとう」と言うと、分かったのか、差し出した手を舐めてくれました。撫でてあげると嬉しそうにしていました。

感想

体調が優れず、1ヶ月以上もご無沙汰になった山登り。鬱憤を晴らすには登りまくるしかない。ということで、本格的な寒波が到来する中、南に下れば雪には降られまいと思い、お休みを頂いて、九州に遠征しました。

第一弾は阿蘇山になる予定が、まさかのガス規制。登山口に近づくことすらできませんでした。気を取り直して、次なる目的地の国見岳に向かいました。ところがここでもハプニング。前泊予定の五家荘渓流キャンプ場が2日前から冬季閉鎖中。何とか車中泊だけ認めてもらいました(料金はテント持ち込みと同じ)。

翌朝暗いうちから樅木林道終点まで車を走らせ、7時前には出発しました。ゲートを2つ越え、林道を先に進み、新登山口から登山道に入ると、いきなりの急登。しばらく登ると、どこからともなく黒い柴犬のようなワンコが姿を現し、先導を始めました。少し先に行っては止まり、こちらを振り返る。時々ルートを外れて進み、見えなくなったなと思うと姿を現わす。ワンコに導かれ、旧登山口との分岐点までたどり着きました。

ここからしばらく平坦な道を進むと、ワンコはどこかに姿を消してしまいました。再び登りが始まり、ひと登り終えると、山頂部が見えてきました。山頂の近くは霧氷になっているらしく、白く輝いていました。登っていくと、草霧氷でした。草霧氷の中を登り切ると縦走路の分岐点に出て、シャクナゲの藪を抜けると山頂が現れました。

山頂はやや強風で寒く、上着を着込んでいると、またワンコが現れました。カロリーメイトを分け与えたら、しばらく疑っていましたが、最後にはボリボリ食べていました。山頂は開けていて、祖母山系、尾鈴山、市房山、遠くには霧島連峰まで眺めることができました。

寒いので山頂を後にすると、ワンコがまた先導を始めました。少し先に行っては、こっちを振り返り、僕が着くのを待つ。途中、別の登山者が上がってきたら、そちらについて行くそぶりを見せていましたが、しばらくすると再び僕を抜いて先導を始めました。やがてワンコは先に行ってしまい、見えなくなりました。すると旧登山口との分岐点で僕を待っていました。僕が到着すると起き上がり、また先に駆けて行きました。見えなくなったなと思っていたら、登山口で待っていてくれました。

林道に入ると、ワンコは一目散に駆けて行きました。今度こそいなくなったと思ったら、何と車のところで待っていてくれました。「待っていてくれてありがとう」というと、分かるのか、近寄ってきて、手を舐めてくれました。僕もお返しに撫でてあげました。気がかりだが、行かないといけない。ワンコに別れを告げて、車を走らせました。ワンコは駐車スペースに立ち尽くしていました。

気になったので後で調べると、ワンコは登山口から数キロ離れた家の子のようでした。登りから下りまで付き合ってくれて、まるで僕の犬のように振舞っていました。とでも賢いワンコでした。初めて犬と登山しました。なかなかできない経験をありがとう。

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