歴史を感じ、紅葉を楽しんだ小谷城址(小谷山)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 607m
- 下り
- 605m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
---|
感想
紅葉最盛の時期。何年か前のレコで見た「燃える小谷山」の紅葉が見たくて、今年はタイミングがうまく合ってやってくることができた。
小谷山と言えば浅井長政の居城で義兄の織田信長との戦いで父と共に滅んだ小谷城の戦いで有名な山城だ。その跡をたどりながら紅葉の美しさと合わせて古い歴史の息吹を肌で感じることができればと思った山歩きだった。
今回は戦国歴史資料館の前の追手道登山口を東側の尾根から反時計回りに歩いて本丸から大嶽城のあった小谷山を周回した。土塁や石垣、堀切などの一部が残っているとは言っても、途中にある郭跡から往時の様子は覗うことはなかなか難しいが、場所場所に設置された説明や図面から想像をたくましくしながら、青空に映える紅葉の登山道を楽しく登ることができた。
何か所かで望める伊吹山や霊仙山、琵琶湖側の眺めを楽しめるのも嬉しかった。伊吹山は遠目にも白い積雪が確認でき、いよいよ雪のシーズン到来を感じさせるものになった。
今回は、資料館には寄らなかったが、途中で出会ったように有料のガイドツアーもあるようで、時間に余裕が有ればそんな体験をするのも良いかと思った。
小谷城を降りた後、向かい側の信長の陣地になった虎御前山も北側から南へ通り抜け、信長の陣跡の広場を始めとして秀吉や柴田勝家、丹羽長秀など名高い武将たちの名前を見ていくのも楽しかった。
紅葉の方も期待通りで、また、機会が合えば訪れてみたいです。
それにひょっとすると思いがけない出会いもあったかもしれないと感じた山歩きでした。
⇒やっぱり感じた通り、虎御前山の登山口でお話しした男性は3年前に油日岳でお会いして以来、いつもレコを拝見しているビタロさんでした。そして前方からとぼとぼ歩いて来られていた女性がチャメゴンさん。。こんな偶然ってあるんですね。もともと今回の小谷山歩きもビタロさん達のレコがきっかけになってたんだから。。。直ぐに思い出せていたらもっとお話しできたのに残念でした。。次の機会もきっとあるでしょう。
【今年の山行41回目】
今回の歩行距離:13.9km 2018年の累積距離:588.7km
今回の累積標高: 819m 2018年の累積標高:50,633m
コメント
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チャムちゃん こんにちは
河毛登山口でお会いしたのは
やっぱりチャムちゃんだったんだ!!!
カメラがRX100M3やったし
そんな気がしたんで
「先週小谷山に登ったんですよ」って
話を振ってみたんですが・・・・
チャムちゃんとわかっていたら
もっとゆっくりお話ししたかったな〜〜〜
ちょっと残念です (_ _。)・・・シュン
でも私のレコにはしっかりチャムちゃんに
ご登場して頂いてますよ
しかしこんな偶然ってあるんですね〜〜〜
2度あることは3度あるってことで
次回ひょんなところでお会いしましたら
どうぞよろしくです m(__)m
ビタロさん、こんばんは
そうだったんですね。。やっぱり。
実は、お別れした後、歩きながら、わたしもあれっ!さっきのビタロさんじゃなかったのかなって、思っていたんです。
先週も、小谷山へ来たんですよ、という言葉と、嫁さんが遅いんでという二言がどうにも引っかかって、それで秀吉の陣跡の山頂でコーヒーなんか飲みながら上がって来られるのを暫く待っていたんです。残念ながら20分ほど待ってみたんですが、姿を見ることができなかったので電車の都合もあって下山してしまいました。
でも、考えてみたら、嫁が遅いのでと言われたときにふと向こうから歩いて来られる女性(チャメさん)の歩き方を見た瞬間に、ピンとこないといけなかったですよね。
いつもレコではお顔を隠されているとはいえ、格好などの雰囲気がビタロさんらしいって本当に歩きながら思っていました。もう少し早く思い至ればと悔やんでいます。
私のレコの最後に、「思いがけない出会いがあったかも...」って書いたのはそのことだったんです。
もともと、この紅葉の時期の小谷山については、数年前のビタロさん達のレコで知ったのがきっかけだったと思います(これも私の感想に書いていることです)。そして毎年行かれているレコを拝見していたんですが、私自身はなかなか他の山行の予定との関係で行くことができなかったんですが、先週のビタロさんのレコを見て、そうだそんな時期なんだと思い出して、たまたま日曜日空いていたことから漸く実現したものでした。
いや〜、、そんな因縁の有る山行で、ばったりとは。。私ももう少しゆっくりとお話しをさせてもらいたかったですね。。山頂でもう10分待っていたら上がってきてくださったようですね。本当に残念でした。
まあ、書いてくださったようにきっと2度あることは3度ありますよ。。どこかできっと会えることを信じて、今後もビタロさんお薦めのコースなどを勉強していきますわ。。
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