谷倉山・梵天山見晴台と四季の森星野


- GPS
- 02:55
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 556m
- 下り
- 559m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
◇四季の森星野
谷倉山に登る前に、ろうばいを見に寄りました。
駐車場には、誰もいませんでした。
◇谷倉山
<順路>
星野遺跡(憩の森)から、星野遺跡地層たんけん館(表側)を通って、小山芳姫の墓を目指します。
星野遺跡地層たんけん館の前から、林道を700Mほど歩き、その後は、沢沿いの道になります。
小山芳姫の墓への案内表示が頻繁にあります。
↑570M,400M,250M,150M,85M,70M,50M・・・全部で7つ。
250Mの表示板のところが、谷倉山(直進)とお墓(左へ)の分岐になります。
小山芳姫の墓は、ひっそり、さびしそうです。
芳姫は、小山氏最後の小山義政の妻。
小山義政は、粕尾城にこもったが、戦に敗れました。
芳姫は、義政に会うために侍女を一人伴って粕尾城に向かいましたが、このあたりで、殺されたということです。
なぜ、旅をしなければならなかったのか・・・?
無事に、粕尾城に着いたとしても、すでに、義政は自害していたということです。(せつない話です。)
この後、同族の結城氏が小山氏の家を引き継いだということです。
小山芳姫の墓から、表示板250Mの分岐点まで戻らず、尾根を目指して、踏み跡の薄い場所へ突入です。
歩いて、すぐに、赤いテープを発見。分岐の場所からの道と合流でしょうか?
さらに、赤いテープを見つけながら、登って行きましたが、とうとう、道を外してしまったようです。
適当に歩いて、尾根に出ると、”谷倉山⇒”の標識がありました。
あとは、主稜線を歩いて、谷倉山を目指します。
谷倉山 ・・・ 栃木百名山75座
山頂は、大きなアンテナを建てられています。
山名板2つと三角点があります。
山頂手前から、アンテナの周りまで、残雪があります。
北の方に、5分〜10分ぐらいで、展望台があるのですが、残雪で、道がわかりません。
歩いていたら、下山方向でした。
帰路(下山)は、不快な尾根歩きです。
途中、梵天山見晴台という場所があります。
さらに、下っていくと、星野自然村(キャンプ場)に出ます。
この下山ルートは、あまり、歩かれていないようです。
星野遺跡地層たんけん館(裏側)に来ましたので、管内に入ってみます。
かなり深い(長い)地層に迫力があります。
駐車場に着きましたが、さらに、小山芳姫の御堂に行きます。
場所がわからず、うろうろしました。
県道32号線から、曲がってきて、すぐ左側にあります。
(星野遺跡憩の森は、さらに、進んだ右手にあります。)
◇今日、出合った人
谷倉山の山頂手前で、二人。
◇WebSite”アキ爺の山歩き・沢歩き”を参考に、歩きました。
◇谷倉山は、セツブンソウの時期に登ってみたいと思っていましたが、
今日、行ってしまいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する