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Yamareco

記録ID: 1663670
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

紫尾山《九州百名山》

2018年11月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
6.8km
登り
800m
下り
765m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:06
合計
2:40
距離 6.8km 登り 804m 下り 771m
12:00
10
一ノ滝
12:10
40
二ノ滝
12:50
40
稜線
13:30
8
地蔵の祠
13:38
13:44
36
14:20
10
千尋ノ滝分岐
14:30
10
二ノ滝
14:40
一ノ滝
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九州新幹線出水駅からレンタカーでさつま町平川の林道を走り一ノ滝の東屋前に駐車
コース状況/
危険箇所等
二ノ滝から道のない尾根を登った。稜線には登山道あり
駐車地点にある一ノ滝
2018年11月22日 11:59撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/22 11:59
駐車地点にある一ノ滝
紫尾山ふれあいの森の体験学習舎は廃墟
この場所に二ノ滝ががる
2018年11月22日 12:12撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/22 12:12
紫尾山ふれあいの森の体験学習舎は廃墟
この場所に二ノ滝ががる
二ノ滝、地形図へのルート落とし込みを間違っていてこの滝の対岸の尾根に取付いて這い登った
2018年11月22日 12:13撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/22 12:13
二ノ滝、地形図へのルート落とし込みを間違っていてこの滝の対岸の尾根に取付いて這い登った
稜線に達するとやがて登山道に達した
2018年11月22日 12:59撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/22 12:59
稜線に達するとやがて登山道に達した
お地蔵さん?の祠の後ろには真新しい国旗が掲げられていた
2018年11月22日 13:26撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/22 13:26
お地蔵さん?の祠の後ろには真新しい国旗が掲げられていた
紫尾山(1,067m)山頂
霧が濃く15m先が覚束ない
2018年11月22日 13:38撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/22 13:38
紫尾山(1,067m)山頂
霧が濃く15m先が覚束ない
東尾根コースを下ると千尋ノ滝への分岐が現れた
此処を登る筈だった
2018年11月22日 14:22撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/22 14:22
東尾根コースを下ると千尋ノ滝への分岐が現れた
此処を登る筈だった
林道から千尋ノ滝が雄大なスケールで望めた
2018年11月22日 14:31撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/22 14:31
林道から千尋ノ滝が雄大なスケールで望めた
二ノ滝からは来た道を通り一ノ滝の駐車地点に戻った
2018年11月22日 14:39撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/22 14:39
二ノ滝からは来た道を通り一ノ滝の駐車地点に戻った
撮影機器:

感想

 出水駅のレンタカー営業所は中年女性が一人で外国人の対応に手古摺り20分余り待たされた。さつま町平川の薄川に沿って遡る林道に入り一ノ滝の東屋の前に車を止めた。林道を歩き“紫尾山ふれあいの森”跡に到ると二ノ滝があった。地形図への落とし込みを間違っていてこの対岸に登山道がある筈だとおもい河原に下りていった。どこから繋がっていたのか橋があり登山道があることを確信した。しかし対岸に道はなく二ノ滝の北の谷を遡って行った。
 思った通り谷は険しくなってきたので北斜面に取り付いた。この斜面も等高線が詰り険しく断崖が現れ巻いて避けると、獣のものであろう微かな踏跡が続いている。障害物もなく順調に進み40分程で稜線に達することができた。帰ってGPSのログをPCに落とし込むと全く道のない尾根を開拓してしまったようだった。
 稜線に乗ると微かな登山道があり赤テープも頻繁に付けられていた。紫尾峠から道があるようで一気に緊張が弛んだ。今日は晴れる筈だったが稜線に達するとガスの中となってしまった。そのうち晴れるだろうが回復が遅く、風も強く体感温度は低い。
 P838を越えた処で左手から明瞭な登山道が現れた! やっぱり道があったんだ。この苦労なんだったのだろう。稜線との分岐には指導標もあり正規の道のようだ。登山道と合流した後は赤テープも頻繁にあり迷うことはない。P935は東側を巻き南端で定之段林道に飛び出した。登山道は上宮神社を経由しているが勢いで稜線通しを進んだ。小ピークにお地蔵さんの祠があり新しいお花と背後には真新しい国旗が掲げられていた。
 出水市とさつま町の境の尾根沿いをそのまま登り林道を2度横断し山頂に直登した。登り着いた処は電波塔が林立しており、恰も自衛隊の人達が発電機を動かし何か作業をしていた。紫尾山(1067m)山頂にはさつま町による立派な山頂標識があり方向指示盤も設置されていたが市町村を示すだけで山の指示はなかった。山頂からの展望は良い筈だが濃度を増した霧に阻まれ何も見えなかった。
 取付け道路を通って東に進むとヘアピンカーブの地点から東尾根コース登山道が始まった。急斜面が続き道は明瞭ではないが煩い程巻かれた赤テープに導かれ何の問題もなさそうだ。標高600m位まで下りて来ると折り返して北への巻きとなった。巻き道を進んで行くと登山道の分岐に達した。東尾根コースと登尾コースの分岐点で本来此処から取付くべきだったのだ。登山道分岐から15m程下ると林道に到り、ここまで車で入れるようだが、方向転換を考えると1、2台しか置けないだろう。
 コンクリート舗装の林道を歩きヘアピンカーブするとダートになり再び折り返す地点で二ノ滝に戻って来た。登るときは目の前の二ノ滝しか見なかったが山を見上げると千尋の滝が雄大なスケールで流れ落ちていた。この観瀑ポイントに設けられたのが“紫尾山ふれあいの森”だったのに廃れてしまったのは勿体ないことだ。
 一ノ滝までは歩いた道、出だしは遅れたが、結果1時間短縮し2

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