恵那／山柴ガールと笠置山

2018年11月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 10.8km
• 登り: 811m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:46

10:41 スタート地点
11:13 11:23 笠置山記録小屋
12:20 12:35 笠置山
12:45 12:48 瞑想展望台・瞑想山小屋
13:03 13:03 望郷の森キャンプ場
14:00 14:04 笠置山記録小屋
14:27 笠置山登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し。道は全般的によく整備されている。今回スタート地点の消防コミニティふれあい広場からスタートした場合、住宅地を抜けたあたりから紛らわしい分岐が何か所かあり。

写真

11/30 10:36

スタート地点の消防コミニティふれあい広場

11/30 10:38

しばらくはこんな感じの舗装路を歩く。

11/30 10:38

山柴ガール、アイコ。落ち葉のカサカサした音を楽しみながら歩く。

11/30 11:08

住宅地？別荘地？みたいな集落を超えると舗装路が終わり、比較的傾斜の緩やかな道を進む。

11/30 11:17

しばらく行くと最初の道路とのクロスポイント。立派な山小屋があり感動。地元の方の手厚い整備と山への愛着を感じます。

11/30 11:17

道路からの登山道入り口にある案内図。とうとう地図の下部に記載のある、笠木橋がどこなのか分からなかった。。。

11/30 11:37

国指定記念物ヒトツバタゴ自生地。それは、中央の木がそれなのか？それともその周囲にいつか生えるものなのか？厳重に気の柵で囲ってあり、蜂に注意ともある。なにやらミステリアスな場所だ。

11/30 11:46

山柴ガールは常にリードする。一人ならもっとゆっくりと歩いただろう。

11/30 11:58

首輪の伸縮型のリードが、途中からザイルに見えてくる。果敢に岸壁や滝をザイルを貼り果敢にリードで登っているように見える。かっこいいぞ、アイコ！

11/30 12:02

二番目の車道とのクロスポイント。
ここから山頂は、25分とあります。

11/30 12:04

ちょっと疲れてきたか？水は少し飲むが、行動食を食べない。

11/30 12:23

が、スタートすると。やはりリードで登る。

11/30 12:25

やった山頂だ！

11/30 12:26

山頂にこんな社があるなんて。でもここからは景観はまったく利きません。

11/30 12:28

社のすぐ裏にある大岩。ここからは多少見えるが、冴えない。地図を見ると少し下ったところに、大展望だあるとのことでそちらに向かう。

11/30 12:41

いかんせん、展望台写真を撮り忘れましたが、木造の3メートル位の見晴らし台です。アイコは登れそうも無いので下で待ってもらいました。当日は白く霞んでおりイマイチでした。

11/30 12:41

心細いのか、アイコが下で早く降りてこい、と言ってるのでここまで。

11/30 12:41

見晴らし台も、実はもう一段登れましたが、ややスリリングに感じたのでパス。

11/30 12:55

その後、山頂を中心とする周遊コースを散策します。途中、車道で出合い、地図がありましたが、イマイチよく分からなかった。。。

11/30 13:01

車道に沿って周遊しました。アイコは元気。

11/30 13:05

途中、キャンプ場らしき建物。

11/30 13:15

ここは絶景でした。パラグライダーのスタート場所（飛び降りるところ）？でした。

11/30 13:21

大岩展望台というのがありました。これは登らねば。アイコには、やはり下で待ってもらいました。

11/30 13:22

絶景、絶景。

11/30 13:23

白霞してるのが残念ですが、写真的にはこれがベストショット？

11/30 13:23

登って来た方面、ひょっとすると、スタートの消防コミニティふれあい広場のゲートボール場では？と思われる広場が見えました。

11/30 13:24

こんな写真を撮ってると、アイコが、「危ないから早く降りてきな！」と言っていた。

11/30 13:39

周遊を終了。下降点に戻ってきました。少し疲れたかな？
と、思ったら下りでも軽快にリードして下る。普段知らない時にトレーニングでもしてるのかな？

11/30 14:33

スタート地点に戻り、安心して後部座席の定位置でくつろぐ。

11/30 14:35

おしまい。消防コミニティふれあい広場からの登山道入り口方面の写真です。本来最初にとるべきか？

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX200 SONY

iPhone 7 Apple

感想

SUZURAN_XP

11月締めの有休取得。本日取得でノルマ達成。何しよう、何処に行こうと思案。先週の南真砂岳のダメージ(筋肉痛)も癒えてきたので近場でのハイキングを前日に計画。先週山行の帰り恵那山トンネルを抜けて中津川付近で前方に見た山が妙にカッコ良かった。後で調べると今回登った笠置山と推定。自宅から高速使い約一時間半と割と近いので決定。
当日の朝、愛犬柴犬アイコが、昔の少女マンガの主人公の様な眼で、「私を置いて行くつもり？」と🥺うるうるする。息子は学校、妻は外出、一人で家に置いて行くのも可哀想と思い連れて行くことに。ただ近所の散歩でも時折、「疲れたので抱っこして頂戴」と言うお嬢様。柴犬ガールを最悪抱っこ又は、リュックでおんぶしてのかって無い厳しい山行を想定した。
が、山柴ガールは常に速かった。登りは常にリード。序盤はルートファインディングの危うさは感じたが野性の勘が目覚めたか中盤以降は、そこらのハイカーよりもいいルート選択できる様になる。たまに立ち止って後ろを振り返り、目が「大丈夫？付いて来ている？」と言ってる。ムカ！っとする。下山も軽快。こんな小さな体に何処にこのエネルギーを秘めているのだろうと感心するばかり。きっと一人で登ってたらもっとのんびりしたペースになってただろう。
終始、山柴ガールはお尻フリフリ、楽しそうに軽快だった。