霞沢岳 上高地から1泊2日（徳本峠でテン泊）

2018年09月27日(木) 〜 2018年09月28日(金)

• GPS: 15:59
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,787m
• 下り: 1,770m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:33

距離 7.3km 登り 669m 下り 37m

10:52 上高地バスターミナル
10:56 無料トイレ
11:05 11:06 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:48 12:00 明神館
12:05 徳本口(徳本峠分岐)
14:25 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 10:43
• 休憩: 1:43
• 合計: 12:26

距離 17.5km 登り 1,125m 下り 1,754m

4:27 徳本峠(徳本峠小屋)
5:38 5:45 ジャンクションピーク
8:17 8:29 Ｋ１ピーク
8:48 K2
9:08 9:41 霞沢岳
10:00 10:01 K2
10:15 10:22 Ｋ１ピーク
12:47 ジャンクションピーク
13:37 14:10 徳本峠(徳本峠小屋)
15:45 徳本口(徳本峠分岐)
15:50 15:57 明神館
16:44 河童橋
16:49 16:52 上高地バスターミナル
16:53 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

梓第1 駐車場に停めました。1日：600円
さわんど大橋バス停から上高地へはバス、往復：2,050円

その他周辺情報

乗鞍高原温泉 湯けむり館
電話： [phone]
大人：720円

写真

上高地から入山

明神館

右折して徳本峠へ、ここから先スライドしたのは数人でした。

歩きやすい登山道でした。

黄葉も楽しめました。

ここが最終水場でした、表示がなかったので水を汲まずに先に進んでしまいました。

徳本峠につきました。
水は小屋で購入しました。

この日は二張りで静かでした。

ヘッドランプを灯して出発。

ラッキーなことに展望が利くジャンクションピークでご来光になりました。

甲斐駒ヶ岳の左に富士山、仙丈ヶ岳と重なって北岳の頭が顔を出していますか？

八ヶ岳連峰

ご来光

ジャンクションピークから10数分進んだところから、霞沢岳が見えた。左から頂上、K2ピーク、K1ピーク。

乗鞍岳、その左奥に御嶽山。

図根点2261付近に小さな池。

木曽駒ヶ岳

霞沢岳

ロープ場

左から霞沢岳頂上、K2ピーク、K1ピーク。

K1ピークが聳えています、好きな山容です。

奥穂高岳と前穂高岳（右）。

いよいよK1ピークの急登が始まる。

ここまでのトラバース、足元注意箇所がたくさんありました。

K1ピーク到着、霞沢岳頂上（中央）、K2ピーク（右）、霞沢岳頂上の左奥は御嶽山。

ズームアップ、霞沢岳頂上の左奥は御嶽山。

笠ヶ岳（左奥）、西穂高岳(右)。

左から西、奥、前の各穂高岳。

焼岳(中央）。

ズームアップ、焼岳の奥に白山。

常念山脈の山々。

八ヶ岳連峰の山々。

南アルプスの山々。

中央アルプス方向。

後着した方がシャッターを押して下さいました。

K2ピークへ向かいます。

シラタマノキ

K2ピークから振り返る。

焼岳

日陰には霜柱。

頂上間近のここで、今年8月5日に滑落死亡事故があったようです。ご冥福をお祈りします。

霞沢岳頂上（日本二百名山）、登り応えがありました。

二等三角点：霞沢岳にタッチ。

同じような写真ばかりです。

この青空、快晴の頂上でした。

乗鞍岳、その左奥に御嶽山。

南アルプス(左側）と中央アルプス(右側)。

南アルプスをズームアップ。

浅間山をズームアップ。

中央アルプスをズームアップ。

恵那山をズームアップ。

またシャーッターを押して頂きました。
私たちの地元、北海道の山に登った話をたくさん聞かせて下さいました。

頂上に着いたとき、雲に隠れていた八ヶ岳連峰の山々が、顔を出してくれた。

いくらでも居たい頂上でしたが、下山します。

ジャンクションピーク(右)からK1ピーク（左）、登ってくるとき結構長く感じた尾根でした。

K1ピークに戻ってきた、あらあらという感じで雲が湧いていた。

ホッとするところまで下ってきました。

ジャンクションピーク、朝のあの素敵な景色はなかった。

見納め。

徳本峠着

山キチのッマさん、若い時にここを訪れたとき、穂高岳の眺めに感激したと言っていましたが、今回はこの程度でした。

ヘリが物資を運んできました。

テントを撤収して下山。

明神館

河童橋、この後は人が多いので写真を写しませんでした。
ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

初日、遅い時間になって徳本峠の小屋へ下ってきたツアーパーティーの様子を見て、この山の大変さを目の当たりにしました。
確かになかなか登り応えのある山でした。それ故にこの山を登ったことで、これからの山への道が開けたように思いました。
急がず、体力をコントロールする術を持って行動すれば、時間はかかっても、まだまだ山登りを楽しめそうです。
先日の笠ヶ岳に続いて快晴の下で大展望を楽しむことができ、大満足の山行でした。