高取城跡の広さと石垣の立派さに圧倒

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 6.9km
• 登り: 401m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:51

10:05 壺阪寺
10:11 10:14 壺坂口登山道入口
10:31 10:31 五百羅漢
11:07 11:08 高取城址入口
11:22 12:19 高取山
12:39 12:55 国見櫓跡
13:07 13:07 猿石分岐
14:56 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

壺阪山駅から壷阪寺まで約4、5キロをタクシー利用(1300円)

写真

壷阪寺からスタート

山道にはいる

500羅漢の阿修羅

あちこちに野仏

有名な護法大黒

奥の院三尊

石垣が次々と現れる

同じ

苔むした石垣が歴史を語っている

高取城の解説

古い石垣には巨木が似合う

日本三大山城の解説

本丸の石垣

本丸の石垣横を歩く登山者

本丸石垣の立派さに感動

本丸頂上

国見櫓(やぐら)から大和三山等見晴らしが良い

猿石(明日香への分岐点)

下りの道はよく整備され老人にも歩きやすい

宗宣寺

山城にあった松の門が移築され保存

高取の街並みは整備されきれい

感想

abc5def6

日本三大山城だけあり、広さ(城郭だけで1万平方、周囲3キロメートル)特に石垣(全部の石垣3600メートル)の多さと本丸付近の築城技術には感動した。

当時、高取山の頂上付近にこれだけの山城を造り、その一部を今に残してくれた先人達の汗と努力と苦労に感謝した。このような城が残されると造った大名等が後の歴史に語られるが、実際は、その下で多くの名も無き人民(下級武士、農民、技術者の人達)に向けた感謝である。

奈良に住んでいて40年近く経過して初めて登った
我が認識不足を恥じた一時でもあった。

もう一度、元気な間に、登りたいと願い帰りの電車に乗った。