大山千枚田〜愛宕山（千葉の最高峰）

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.7km
• 登り: 594m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:52

8:59 大山千枚田
9:40 9:44 元名の鉱泉
10:29 10:31 嶺岡大塚山
11:08 11:08 峯岡分屯地
11:35 11:57 嶺岡愛宕山
12:59 12:59 峯岡分屯地
13:20 13:33 二ツ山
13:47 13:52 二ツ山北峰
14:07 14:15 頑固山
14:48 14:48 大山千枚田
14:51 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山千枚田駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

馬の背から愛宕山へのルートは一般的なコースではありません

その他周辺情報

笑楽の湯　￥５００

写真

12/1 8:46

大山千枚田の駐車場からスタート。トイレもあります。

12/1 8:55

これから向かう愛宕山。丸いドームが目印。

12/1 8:59

大山千枚田。この時期すでに収穫後。

12/1 9:37

このあたりから里山ハイキングコース

12/1 9:41

元名の鉱泉。ここにもトイレ有り。奥のポリタンクに鉱泉の水が溜まってたけど飲める感じがしない。

12/1 9:51

ここまでずっと道路歩き。ここを右に入ります。
ここの手前で間違えて民家の敷地に入り犬に吠えられました。

12/1 10:03

ここでハイキングコースから外れ右に進みます。

12/1 10:21

ここから左を登り大塚山に寄ります。

12/1 10:29

道はありませんでしたが上の方に進むと山頂らしき場所。何も山名を示すものはありませんがここが大塚山の山頂？元の道に戻ります。

12/1 10:39

道は荒れてますが、所々白いテープが短い間隔で付いてました。足跡もテープも新しい。先に誰か愛宕山に向かってる？

12/1 10:59

道路に出ました。峯岡山分屯地に向かいます。

12/1 11:22

基地に入りました。普通はバスで入るところを歩いてきたので入口で犬に吠えられながら手荷物検査うけましたが。
結構な人でにぎわってます。

12/1 11:28

ちょうど64式小銃空包射撃の実演。結構音が大きくてびっくり。

12/1 11:31

愛宕山神社。通常はここから登はずですが今日は通行止めになってました。脇の道路が山頂へのルートになってました。

12/1 11:35

ここが愛宕山山頂。ようやく来れました。

12/1 11:35

そして三角点。

12/1 11:39

睨空台。左には例の丸いレーダードームがあるのですが撮っちゃいけないそうなので右側のみ。かなり広い広場で辺り一面が見渡せます。富士山も見えるらしいのですが遠くがもやっていて見えませんでした。

12/1 11:43

広場北側にひたすら横長い尾根。群界尾根が一望でき群界尾根と呼ばれる理由がよくわかります。

12/1 11:47

下に今日スタートした大山千枚田。

12/1 11:47

正面奥に鋸山と右に嵯峨山。手前右端は津森山かな？

12/1 11:47

左奥の遠くに東京湾観音と富津火力発電所。

12/1 11:48

中央右のは高宕山かな。奥に鹿野山とマザー牧場。

12/1 11:48

東京湾側から太平洋側に向かって撮ってきたがどこの山かだんだんわからなくなって来た。。

12/1 11:48

元清澄山とか清澄山の方向のはず。。。

12/1 12:04

海自のカレーに対し空自はから揚げ(空揚げ）が隊の名物料理。普通の露店売りでした。分屯地だししょうがないか。

12/1 12:13

というわけで焼きそばを購入。あと何が売ってるかわからなかったので先に買っておいたおにぎりで昼食。天気も良く見晴らしの良い睨空台で食べればよかったがちょっと離れててまた行くのも面倒なので休憩場所にもなってる体育館で。

12/1 12:14

受付でもらったパンフレット。基地に来る途中頭上をヘリがかすめて行ったがAH-1だったのか。

12/1 12:15

そして今日の目的の一つ。登山記念カード。愛宕山山頂で隊員の方にいただきました。全都道府県の最高峰の中で最も低い山。

12/1 11:20

拡大シェルタ。左右に広がり部屋のスペースが増える。

12/1 11:21

高機動車。装甲が無い移動用。

12/1 12:34

軽装甲機動車。エアコンは付いていない。

12/1 12:35

水タンク車。災害時とかにお世話になるやつ。

12/1 12:36

偵察用オートバイ。

12/1 12:37

通信用アンテナ・マストと電源装置。携帯電話やネット回線など通信用インフラが無くとも自力で通信が可能。

12/1 12:43

炊事車。これで料理の提供とか期待していたが。

12/1 12:49

SH-60シーホーク。哨戒機。魚雷攻撃とか救助とかにも使われるらしい。

12/1 13:16

基地を後にし二ツ山に向かいます。途中数少ない紅葉。

12/1 13:21

しばらく道路歩き。ここが登山口みたい。

12/1 13:26

登ってすぐに山頂。
ここも見晴らしは良い。

12/1 13:27

正面鋸山と右に嵯峨山。

12/1 13:28

双耳峰の富山。その右に伊予ヶ岳。

12/1 13:33

山頂にある石碑。ここが二ツ山の山頂らしい。

12/1 13:38

山頂北側から降ります。道ははっきりしませんが黄色いテープがあrました。

12/1 13:43

山道？に降りました。イノシシ捕獲の檻も。道の反対側をまた登ります。

12/1 13:48

二ツ山北峰に到着。山頂付近の金毘羅神社でお参り。

12/1 13:55

北峰から下る道があり降りてきました。これが本来の登山道のようです。

12/1 13:58

一旦道路に出てすぐここを右に入りガンコ山に向かいます。

12/1 14:07

ここが山頂かな？ここも山名を示すものはありませんでした。

12/1 14:09

ここも眺望は良かったです。さっき登った二ツ山。

12/1 14:20

畑の柵内に犬。ずっと吠えてたので、その先の家でもこの子の鳴き声で警戒していたのか別の犬に吠えられました。

12/1 14:49

大山千枚田に戻りました。

12/1 14:49

朝は逆光で見えにくかったので再度愛宕山。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

shouyubin

千葉県最高峰でありながら都道府県最高峰のなかで一番低い嶺岡愛宕山。なので登るにはさほど体力は要りませんが、山頂が自衛隊の基地内にあるため普段は入れません（愛宕山三角点見学の申し込みをすれば入れるようですが）。違う意味で難易度の高い山です。年に一回の基地開放行事で入ることができるようなのでこのチャンスに行ってきました。他にも山頂目的のハイカーらしき人も結構おられました。
基地へは長狭学園からシャトルバスで来るのが案内されてましたが、バスで行っては登った気がしないのと愛宕山だけでは物足りないのでついでに近くの山に登ることを計画。
基地に歩いて入るのは怪しまれるかとは思ってましたが案の定行きも帰りも（歩いて門を出ようとすると）隊員の方が「え？」っという感じでしたが、入るとき歩いて出る人が居たので（なんかもめてましたが）私だけでは無いようでした。徒歩は道路が狭く結構大きなバスが通るので心配されたようなので、バスとは違うルートを通った（通る）ことを説明。
道路歩きが多かったですが大山千枚田も見られ、良い山行でしたが今日はやたらと犬に吠えられました。