皇海山

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 8.6km
• 登り: 849m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:03

9:12 皇海橋
10:34 11:01 不動沢のコル
11:49 11:52 皇海山
12:32 13:17 不動沢のコル
14:21 皇海橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗原川林道の追貝より(吹割の滝手前)登山口駐車場へ
※栗原川林道は利根側からのルートは通行止めとのこと。
また、もうすぐ冬季通行止めになる模様。
http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/sukai/index.html

コース状況／危険箇所等

不動沢のコル手前の急登は、下部は沢の水が凍っており、途中からは雪が凍ったアイスバーン手前の滑る状態。
チェーンスパイクが必要。

その他周辺情報

老神温泉 湯本華亭
https://www.hanatei.info

写真

天気良さそうです。

12/2 7:31

武尊山
関越道 赤城SAより

12/2 7:31

谷川岳
同じく赤城SAより

12/2 8:05

吹割の滝手前を追貝へ右折し、栗原川林道に入ると道は狭いが最初は舗装道路です。
この時点で-3度でした。

12/2 8:08

しばらくすると悪路開始
落石が多い道なので、凄くゆっくり行かないとパンクします。
※この先ずーと携帯圏外です。

12/2 8:39

ここでまだ半分
一部水溜りが凍ってましたが、ノーマルタイヤで大丈夫でした。

12/2 9:02

約1時間かかりました。ものすごく疲れました。
奥のトイレは閉鎖されてますが、登山届け提出できます。

12/2 9:04

尋常じゃない砂埃で、帰ったら洗車必須です。

12/2 9:10

トイレは5月ごろまで閉鎖とのこと。
登山届けはボックスに。

12/2 9:14

橋を渡り、ここを左折です。

12/2 9:21

この岩の奥に歩いて行きます。

12/2 9:24

この標識のとこを渡渉します。
この後、沢沿いに登っていくので、何度も渡渉しますが、小さい沢なので、問題ありません。

12/2 9:44

沢の氷が綺麗です。

12/2 9:51

氷柱も綺麗です。

12/2 10:06

距離はあと半分。まだ緩やかな登りです。

12/2 10:07

雪が出始めました。

12/2 10:12

苔に雪化粧。

12/2 10:16

しばらくすると、急登に。

12/2 10:21

急登は沢が凍っているので注意が必要です。
※この手前でチェーンスパイク着けるべきでした。

12/2 10:31

ロープ設置してくれてます。

12/2 10:42

ロープ区間が続くが、下がこの状態なので滑ります。倒木を超える時に滑って太腿負傷。

12/2 10:42

凍った斜面でチェーンスパイクとヘルメット装着。

12/2 10:51

不動沢のコル
ここでチェーンスパイク外しました。

12/2 10:51

右手に鋸山が見えます。
ギザギザ感が凄いです。

12/2 11:05

日陰は霜柱が育ってます。

12/2 11:09

不動沢のコルから山頂まで1時間。
雪もありますが、チェーンスパイク等必要ありませんでした。

12/2 11:25

開けたとこの展望が素晴らしかったです。

12/2 11:32

急登にはロープが設置されてます。

12/2 11:35

この岩を左から中に入っていきます。

12/2 11:37

岩の間の急登を登ります。
ここもロープあります。

12/2 11:43

山頂付近はなだらかで、雪が積もってます。

12/2 11:46

皇海山の剣

12/2 11:47

山頂到着。

12/2 11:48

皇海山(2,143m)
山頂標識の上に可愛い雪だるま。

12/2 11:50

こちらの標識は2,144m

12/2 11:50

こちらは2,143.6m

12/2 11:49

木の間から日光白根山が見えました。

12/2 11:51

燧ケ岳も見えました。

12/2 11:52

山頂の積雪は3cm程度

12/2 11:52

山頂直下はトラロープがはってあるので、道迷いの心配はなさそうです。

12/2 12:12

帰りはちょっと雲が出てきちゃいました。

12/2 12:32

不動沢のコルまで戻り、鋸山に行こうと思っていたが、結構雪が積もってそうなので、ここで終了。

12/2 12:35

不動沢のコルは日向で気持ちがいいので、ここでお昼にします。
今日はカップヌードル「贅沢濃厚うにクリーム」味。

12/2 12:47

ほぼウニ入り。

12/2 12:49

鮭といくらおにぎりを入れて、なんちゃってリゾットに。

12/2 12:56

食後はマデラワイン入れたコーヒー。

12/2 13:14

食後、再度チェーンスパイク装着し下山開始。

12/2 13:16

霜柱がかなり大きくなっています。

12/2 13:16

ロープありますが、滑ります。

12/2 13:17

チェーンスパイクないと下りは怖いです。

12/2 13:20

岩は凍りついてない為、足をとられます。

12/2 13:23

ツルッツルです。

12/2 13:29

急登の終わりまでは注意が必要です。
急登終わってチェーンスパイク外しました。

12/2 13:43

なだらかになった後も、唐松の落ち葉の下には一部雪があります。

12/2 13:44

フワフワで気持ち良さそうです。

12/2 13:54

この岩を巻く際、足元の沢は一部凍ってるので、注意。

12/2 14:00

午後になっても氷柱が残ってました。

12/2 14:25

駐車場到着。
綺麗な青空でした。

12/2 14:47

ススキも綺麗です。

12/2 14:48

栗原川林道は、行きは朝日に向かって走り、帰りは夕日に向かって走ります。
サングラスないと運転厳しいです。

12/2 14:59

目の前を大きな猿が右の崖を登って行き、道路上にある大きな岩が落ちてきました。

12/2 15:06

ようやく半分

12/2 15:06

距離18km、標高差556mの約1時間の悪路
一年前の雲取山でのパンクが頭をよぎります。
※車乗り換えの際に、タイヤパンク修理キットはクギ程度しか治せないので、スペヤタイヤに変えました。

12/2 15:57

無事帰還し、今日は老神温泉 湯元華亭に。
いい温泉なんですが、脱衣室のロッカーが有料なのが如何なものかと‥。

12/2 16:54

レトロな牛乳販売機

12/2 16:55

今日も湯上りにフルーツ牛乳
帰りは関越道で川口まで3時間走り、洗車したら凄い泥水が出ました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

MYアイテム

summer68

重量：-kg

感想

summer68

行動時間は長くないですが、行き帰りの林道が往復2時間かかるので、注意が必要です。林道は圏外なのでパンクしても連絡できません。通行不能になったら、登山者の車が通るまで、その場で待機するしかありません。※山深いので、野生動物もいっぱいです。