鍬崎山、富山のマッターホルン

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,801m
• 下り: 1,790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:57

6:55 あわすのスキー場
7:16 7:18 龍神の滝
8:09 8:13 瀬戸蔵山
8:47 8:54 大品山
8:57 8:57 あわすの分岐
11:30 12:09 鍬崎山
13:22 13:27 あわすの分岐
14:01 14:03 貯水池
14:52 14:52 あわすのスキー場
14:52 ゴール地点

6:52 あわすのスキー場
7:18 龍神の滝
8:13 瀬戸蔵山
8:55 大品山
8:57 あわすの分岐
12:01 鍬崎山
14:03 貯水池
14:52 あわすのスキー場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備度高く、赤布・ペイント等も多数。ありがとうございます

その他周辺情報

・日帰り入浴「ホテル森の風立山」＠900
・お土産「立山サンダーバード」オリジナルなグッズもあるよー

写真

12/2 7:03

初見だし、充分に明るくなってからスタート。まずはゲレンデ右側を登る

12/2 7:03

とつぜんクマ、一部欠損。この先に首なし馬も…

12/2 7:03

百間滑。一間=1.8mだから…

12/2 7:11

釜もあり、なかなかの趣

12/2 7:17

龍神(たつがみ)の滝、落差約40m

12/2 7:20

松尾山の大杉

12/2 7:45

コースは丸太の階段状なのだが、この丸太の加工が素晴らしい。溝を切って目の荒いコンクリを流して滑り止めとしている

12/2 8:07

反射板

12/2 8:23

樹間に目指す鍬崎山が見えだす

12/2 8:07

最初のピークは瀬戸蔵山

12/2 8:07

白い立山稜線が見えてくる

12/2 8:07

毛勝三山

12/2 8:14

弥陀ヶ原が見える高さになった

12/2 8:46

大品山(おおしなやま)。ここまでならハイキング

12/2 8:49

大日岳、左奥が毛勝三山

12/2 8:56

だいぶ近づいた鍬崎

12/2 9:20

目立つ「ネズコの大木」

12/2 10:05

コース唯一の鎖場。鎖、ステップ共露出していましたので容易

12/2 10:07

独標から見る鍬崎の全容。マッターホルン度は…どうだろ

12/2 10:07

広い弥陀ヶ原の奥に大日岳〜獅子岳

12/2 10:14

大日岳稜線の奥に、剱岳のあたま

12/2 10:32

独標鞍部からは細い雪稜となる

12/2 10:39

振り返ると富山湾。目視では能登半島も見えていた

12/2 10:48

立山連峰ますます近く。白銀に輝き、冥界に擬せられるのも納得の神々しさ

12/2 11:14

先行するお二人の声が聞こえるのに追いつかない、情け無し

12/2 11:28

で、ようやく鍬崎山山頂。先行組にトレースのお礼

12/2 11:30

白山もさすがに白くなった

12/2 11:31

立山はこんな感じ

11/25 10:07

※参考写真
先週のみくりが池〜立山主稜線

12/2 11:30

南東の薬師岳稜線

12/2 11:31

大きな薬師岳。一年前、ここもRyoさんと行ったね

12/2 12:03

北ノ俣岳、黒部五郎岳。右手は乗鞍〜御嶽かな

12/2 12:01

僅かに噴煙の御嶽山

12/2 12:04

有峰湖

12/2 12:10

さぁ帰ろう。たぶん下りは速いはず

12/2 12:11

薄霞の富山平野、富山湾

12/2 12:12

そこだけ白い登山道が伸びていく

12/2 12:14

立山も見納め。またね

12/2 13:22

分岐から、帰路は貯水池を選択

12/2 13:28

大日岳稜線。行かなきゃ

12/2 13:44

ブナ林も有りますが、時期的に概ね落ち葉と泥濘の激下りでスリッピー。往路ピストンの方が無難かも

12/2 14:01

真川調整池

12/2 14:02

え、ここでトレランの大会があるの？

12/2 14:24

スキー場が近づいた。最後は車道歩きになる

12/2 14:50

下山して知る登りだしの標高は約600m( = =)意外と低かった。道理でキツい訳だ…。
今日もお疲れさまでした

12/2 16:44

こちらが「サンダーバード」お土産いろいろあります、ぜひ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

osm310

おそらく全国的に晴れそうな日曜日、たまには飯豊に行こうかなと思っていたらRyoさんから「埋蔵金探しに行きませんか」とお誘い。ホイホイと計画変更し、まさかの二週連続立山エリアへ(先週はトロリーバスの乗り納めに行ってきた)。
大品山までは整備された遊歩道という感じ、その先の下りから登山的になる。久し振りの本格的？雪上歩きのせいか寝不足か、やたらに脚が攣りペースも上がらない。立ち休みの度、神々しい立山に目をやり息を整える。とくに独標鞍部からの直登は息も絶え絶え( •̀ㅁ•́;)
スタート30分も離れていなかっただろうトレース主に追いつけなかったのは何とも情けない、鍛えなきゃ。
鍬崎山頂からは立山連峰はもちろん、雄大な薬師岳が目の前。黒部五郎から奥の乗鞍〜御嶽、先日登った霊峰・白山もよく見える。

登られていたのはどうやら地元の方々のようで(都合8名ほど)さすがに山岳県・富山だけあり皆さんお強い。県民性なのか気さくで楽しく、キツい山をそうと感じさせず登る姿は羨ましくもありました。

そういえば結局、埋蔵金のことは頭から消え去っていた。立山に心洗われ煩悩解脱ということにしておきます。