中伊豆の分水嶺 626.4m峰西〜599m峰〜婆娑羅山〜婆娑羅峠


- GPS
- 04:12
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 744m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
林道にゲートはなく稜線(分水嶺)まで車で入れるが,車高が低い車は底をこすると思う. 帰りはバサラ峠から下田駅までバス.料金は840円. |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から分水嶺に入る地点は林道がさらに登って行く場所なので分かりにくいが,よく見ると稜線に明瞭な踏み跡がある. このコースの稜線は大部分に踏み跡がある.踏み跡がなくても両手を使わなければならないやぶ漕ぎはほとんどないので登山道ではないルートとしては比較的歩き易い.599m峰の南西の540m付近からの下りや500m峰の上りは急だが踏み跡がある.婆娑羅山付近は倒木が多く歩きにくい場所がある.下山した尾根は問題ない. このコースに指導標はないので地形図やGPSで確認しながら歩く必要がある.赤テープなどのマーキングや境界見出標は所々にあるが当てにすると別のルートに入り込むことがあるので注意が必要.また山頂から下る時は林業用と思われる踏み跡が交錯しているので常に下る方向を確認しないと間違い易い. |
写真
感想
中央分水嶺の奥秩父の笠取山付近から南下する石廊崎に続く南端の分水嶺歩きとしての山行.昨日は二本杉峠から婆娑羅峠まで歩く予定だったが,途中で断念したので今日は続きの縦走.下田のホテルに泊まったので今日は昨日下山した滑川川沿いの林道奥までタクシーで戻った.
昨日下山した626.4m峰南側から分水嶺に入る.このコースは全体的に踏み跡があり両手を使わなければならないやぶ漕ぎはほとんどないので登山道ではないルートとしては比較的歩き易いが,指導標はほぼないので地形図が必要でGPSもあったほうが安心できる.赤テープなどのマーキングは所々にあるが登山用だけではなく林業用もあるので当てにすると別のルートに入り込むことがある.境界見出標がある場所ではある程度利用できるが,これも頼りすぎると間違うことがある.また山頂から下る時は林業用と思われる踏み跡が交錯しているので常に下る方向を確認する必要がある.今回も誰とも会わなかった.このコースで登山者に会うことはほとんどないと思うので自分でしっかりとルートを確認しなければ間違う.
これで津軽半島からここまでの分水嶺が繋がった.石廊崎まであと少しだが,この先はネットで検索しても情報がない場所があるのでどう歩くか思案中.
ここから北に続く分水嶺山行:
中伊豆の分水嶺 二本杉峠〜猿山〜十郎左ェ門〜大鍋越〜626.4m峰西
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1669046.html
ここから南に続く分水嶺山行:
南伊豆の分水嶺 婆娑羅峠〜517.3m峰〜蛇石峠〜蛇石大池湿原
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1682480.html
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