祝!小川谷林道開通 カロー橋〜板形尾根〜酉谷山〜タワ尾根
- GPS
- 08:04
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,055m
- 下り
- 2,047m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:05
天候 | 冬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鍾乳洞の大駐車場の先に馬が置かれていた。その先に10台ぐらい置けそう。 渓流釣場は12-2月は休業と書かれていたのでお借りした。 (いづれも非公式な情報) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・人形山東尾根の取り付きは、フェンスがあって利用不可。カロー橋の末端も状態が悪く取り付きは難しそう。 ・カロー谷をへつるルートは薄いが踏み跡あり。危険箇所は無かった。 ・篶坂ノ丸から八丁橋に下りる場合、水源巡視路に乗ったからといって油断してはいけない。 |
写真
感想
先日、小川谷林道の開通が掲示されていた。大震災で岩が不安定になってしまって以来ずっと通行止めだったので、随分久しぶり。1日時間が確保できたので行ってみた。
うろ覚えなのだが、以前は酉谷への入り口辺りまで車が入っていた印象がある。とりあえず車で行ってみる事に。一石神社を過ぎると出来立ての洞門を通過する。鍾乳洞の大駐車場の先に馬で通行止めとなっている。戻って、12-2月は休業と書かれていた渓流釣場の駐車場をお借りする。6時なのに薄暗い中をスタート。馬の少し先には10台ぐらいの駐車スペースがある。後から考えると馬は鍾乳洞に来た車両に対する案内のためと思われ、手で除けて進入しても問題無さそうだった。かてのミズナラ周回コースの取り付きの先に鉄の柵で規制されている。
下段歩道の取り付きがあるはず、とタワ尾根を注意しながら歩くが見当たらずカロー橋に着いてしまう。それらしき場所はあったのだがフェンスで覆われていた。尾根末端も状態は良くないので、人形山東尾根からの着地は難しそうだ。
小川谷林道東側の尾根は、板形尾根だけ歩いていなかった。カロー橋からカロー谷をへつるルートがあるらしいので行ってみる。手すりもあってあまりにも立派で、かえって不安。と思ったら取水口への道だった。途中で左に分岐。一部崩れているがしっかりした道。地形図上で歩き易そうな南南東尾根を辿る。植林地帯を抜けると明るい広葉樹の森。板形尾根もいい尾根だなぁ。主稜線でモノレールに合流。倒木がレールを覆っているので暫く運行していないのだろう。冬晴れの尾根を楽しんで稜線に。順調に来たので予定通り酉谷周回として左折。風は冷たいがスタスタ歩く。もう、いつ雪が降っても不思議では無い感じ。稜線で出会ったのはスライドした1パーティだけ。静かな山。酉谷山も誰もいない。ゆっくりコーヒーを入れる。タワ尾根を下る。単独の方とスライド。1443を過ぎると明るい森。タワ尾根は一番好きな尾根かもしれない。コンパスを南にして八丁橋を目指す。確か途中まで水源巡視路があったはず。無事乗って油断していると左折に気づかずトラバースルートを直進してしまう。今更引き返すのも面倒なので進んでみると採石場の事務所らしき建物の前。ひたすら林道を歩く。やっぱり林道は歩きたくないなぁ。。
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