那須・茶臼岳(大丸駐車場より)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 659m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この先は通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
しばらくノーマルで歩き、アイゼンも非着用。途中踏み抜きが多くなったのでスノーシュー着用。駐車場と避難小屋との中間点あたりから雪が少なくなり、スノーシューを脱ぐ。その後はずっとノーマル。(アイゼンも非着用) ほとんどのヒトはアイゼンを着用していた。 (スノーシューの練習を兼ねているので無理して履いた) |
写真
感想
雪国(動かぬ信越線)に気持ちが向いてしまっていて、ついつい運動不足になってしまっていることを打開しようと、山行きを決意したが、今の装備で行けるかどうかの見極めを兼ねて、思い切って茶臼岳に行ってみることにした。(ダメなら引き返してくることも想定して…)前日のレポートでは普通の登山靴でもそこそこ行けると言うことが書かれていたのでスノーシューを持参した。
大丸温泉駐車場につくと結構な車の数。ほとんどがスキー場の車と判明したが、それでも結構な人が登っている様だ。しっかりとした踏みあとがあり、ラッセルの必要はない。所々踏み抜きあとがあり用心して途中からスノーシューを装着。スノーシュにはアイゼンのような刃も付いているので滑り防止にもなる。本来の終点駐車場と避難小屋の中間地点(と看板にある)あたりから風が強いのか、雪が極端に減り、岩がごろごろで歩きづらいのでスノーシューははずした。2カ所雪が流れたところがあるがそれ以外は全く心配ない。
その2カ所も慎重に歩けば全く問題なし。程なくして避難小屋につくが、時間もちょうど良いので昼食とした。避難小屋から茶臼岳への登り道も特に雪が深いわけではなくアイゼン・スノーシューいずれも非装着で問題なし。お鉢巡りの案内看板がエビのしっぽのようで本来の風を感じさせてくれる。アイゼンを履いている人は多いがかえって歩きづらくすら思える。今日はほとんど風がない。頂上の神社の社にもエビのしっぽが付着。今日は結構噴煙がきつい。寒いこともあるのか蒸気が多い様に思えた。下りは先行者がいてその後を付いていったがアイゼンを着用しているため、非着用の私よりペースが遅い。すぐに追いついてしまう。途中で休憩に入ったのでそのタイミングで追い抜かせてもらった。避難小屋でも無休憩でそのまま進んだ。小屋と本来の駐車場の中間地点から登り同様にスノーシューを着用した。するとアイゼンの彼らよりペースが遅くなり途中で抜かされた。しかし、今回はスノーシューの習熟も兼ねているのでそのまま進んだ。下りはどうも歩きづらい。冷静に観察してみると腰が引けてしまっている様子もある。程なくして本来の駐車場。ココで広くなるのでアイゼンの彼らに先に行ってもらった。広いところでスノーシュー遊び。ちょっとだけはしゃいだ。とても気持ちよい。これが吹雪いていたらそんなわけにはいかないと思うが…。最後まで風も弱くずっと晴れだったのは本当にラッキーだったようだ。ほんとうに気持ちの良い山行きだった。でも…計画を考えている人は悪天候の準備を怠らないように…。
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