雁ヶ腹摺山 姥子山

2018年12月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 962m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:30

6:40 大峠
7:20 7:25 雁ヶ腹摺山
7:45 7:45 白樺平
8:00 8:30 姥子山
8:50 8:50 白樺平
9:35 10:30 雁ヶ腹摺山
11:00 11:00 大樺ノ頭(大カンバ・丸岳大樺)
11:30 11:45 大樺ノ頭分岐（シオジの森）
13:10 大峠

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峠駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険個所はない

写真

12/7 13:07

大峠駐車場
一応、トイレもある

12/7 13:07

雁ヶ腹摺山はこちら
登山者カウンターが設置

12/7 13:07

黒岳へはこちら

12/7 6:33

大峠からの富士山

12/7 7:21

あっという間に雁ヶ腹摺山

12/7 7:21

12/7 7:21

山頂はこんな感じ

12/7 9:35

五百円札はこうだったかな

12/7 9:35

富士山、三ツ峠山、滝子山

12/7 10:17

12/7 8:02

雁ヶ腹摺山をバックに姥子山

12/7 8:07

姥子山からは街並みを覆う雲海が見れた

12/7 8:07

12/7 8:09

姥子山からの富士山

12/7 8:09

雁ヶ腹摺山

12/7 8:53

雁ヶ腹摺山〜姥子山はこんな感じ

12/7 9:47

今日のお昼

12/7 10:37

雁ヶ腹摺山〜大樺ノ頭間はこんな感じ

12/7 11:01

大樺ノ頭

12/7 11:16

大樺ノ頭〜シオジの森間はこんな感じ

12/7 11:30

12/7 11:59

シオジの森内
霜や獣で少々歩きにくいところもある

12/7 12:19

シオジ

12/7 12:19

巨大なシオジが結構ある

12/7 13:05

シオジの森側入口

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

HUAWEI P9 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 軽アイゼン

感想

Tatsu02

以前より五百円札の富士山が見たく、まずはそこに写る「三ツ峠山」と「滝子山」へこの春に行ってきた。どうやら大峠への林道は、本年12月10日で通行止めとなるらしく、春まで待たねばならない。通行止めとなる前に雁ヶ腹摺山を目指すこととした。
日の出前に大峠に到着。誰もいない。晴の予報だったが、期待外れ。薄日が差すような天気だ。明るくなるのを待っていると、1台の車が。聞くと富士山の写真撮影だそうだ。ここも富士山ポイントなのかと、シャッターを切っておく。
スタートし、富士山が右手や後になりながら黙々と歩いていると、小1時間、あっという間に山頂に着いてしまった。なんだかあっけない。木々の間から雲海が見えたため、直ぐに姥子山へ向かう。登った分またすぐに下るのは何とも言えない気分だが、「秀麗富嶽十二景」を見に行くんだと気持ちを奮い立たせて、一気に下る。
姥子山からの富士山は、晴れているときっと素晴らしいんだろうと感じた。
雲海を見ながら晴れないかな、と30分粘ったが断念。また、雁ヶ腹摺山を目指す。
改めて山頂に立ち、あれが三ツ峠、あれが滝子山などと眺めながら、ここでも晴れないかな、と1時間粘ったが断念。大樺ノ頭へと向かう。
確か、山と高原では、このコースは破線だったような気がするが、結構しっかりとした山道になっている。地図がなくても迷うことはない。
しかし、ここまで誰とも会っていない。動物も見かけない。冬枯れの木々と落ち葉だけ。ここまで静かだとさすがに人恋しくなる。
大樺ノ頭からシオジの森へ向かい、尾根を降りる。状況は変わらず静かな静かな山行。
結局誰とも行き会うことのない、静かな山行だった。きっと晴れていたら人と行き会わなくとも素敵な山行だったろう。少し残念。